星になれヴェーダの騎士たちのレビューです。

本日リリースされた「星になれ ヴェーダの騎士たち」をプレイしたのでざっとした感想を書こうと思います。

ところでこのゲーム、英語名だと『ASTRA : Knights of Veda』なんですけど絶対そっちのほうが良くないですかね・・・。

肝心のゲーム性ですが、見た目通り

です。最新作のユニコーンオーバーロードはちょっと置いといて、過去作であるオーディンスフィアやドラゴンズクラウンとほぼ同じように感じました。キャラが絶妙にえっちな部分も似てますね。

そもそもの画作りがかなりヴァニラウェアに寄せているので、ヴァニラウェア好きにはかなり刺さるんじゃないでしょうか。まあソシャゲなんで人は選びますが・・・。

戦闘中はキャラを切り替えて戦うことも可能。一部スキルはキャラ切り替え後も残るため、組み合わせによってはシナジーが生まれます。もう原神ですね。

ボスなどは同じ属性で殴り続けると耐性が出来てしまうので、その場合は別属性のキャラに切り替えて殴っていきましょう。

キャラはそれぞれ装備を変更可能になっており、武器によってビジュアルがちゃんと変わります。案外こういう所は手を抜いているソシャゲが多いので地味に嬉しいですね。まあその分武器がガチャ枠を圧迫してるんですが。

戦闘以外のシステムはほぼ全て原神と思っていただいて大丈夫だと思います。パイモン枠も居ますし、なによりUIが似すぎています。ガチャシステムも恒常石と限定石に分かれてたりと、原神やスタレをやった方であれば既視感しか無いのですんなり入れるはずです。

一方でストーリーは激重というかグロというか、ダークファンタジーに全振りしているようなので、重苦しい雰囲気が苦手な方には向かないかも。ディアブロか？ってくらい死体が出てくるので、そっち系に慣れているのであれば問題なし。

ほたちん枠も存在しており、ゲーム開始時に男女を選べます。ただ戦闘はガチャで召喚したキャラのみを操作するので、原神やスタレと違って主人公が戦闘に参加することは出来ません。

そのかわりに主人公の装備を変更してキャラ全体のステータスを上げることが出来るみたいです。

街なかの雰囲気とかはかなりドラゴンズクラウンに近いので、UI以外を切り取ってみればヴァニラウェア新作と言ってもワンチャン通じるかも。

まあリリースされたばかりという事もあってかなり荒い部分はありますが、ヴァニラウェア好きであれば一度触ってみるといいかもしれませんね。

ヴァニラウェア×原神