魔法使いの夜

Fate シリーズで有名なタイプムーン作品です。PC版が2012年（ボイス無し）、スイッチ＆PS4版が2022年に発売されました。過去に書いたブログ、公式サイト等を元にレビューを書きます。2022年にフルボイス版が発売された事により、ボイス無しゲームだったPC版の欠点は解消されました。一つ欠点があるとすれば、この作品一本で話は綺麗に終わっているのですが、続編が匂わされながら、2012年以降途切れている事。　プレイし終えたら、続編があるなら読みたいんですが？　となる可能性が高いです。私はそう思いました。☆4.5 くらいが個人的な評価で、実質☆5 です。1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。都会に下りてきた少年は、現代に生きる二人の魔女とすれ違う。少年はごく自然に暮らしてきて、彼女は凛々しく胸を張って、少女は眠るように隠れ住んで。三者三様の星の巡り。交わることなんてもってのほか。何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、あともうちょっと先の話・・・って感じの話なんですが。公式サイトの紹介が一番ネタバレが無いものなので引用。キャラデザインの、こやまひろかずさんの絵柄がめちゃくちゃ好みなんです！可愛い女の子が出てくる作品で、シナリオも面白いので、オススメです！　ノベルゲーは紙芝居のような質感のゲームなのですが、この作品は、かなりぐりぐり動きます。　ノベルゲーの中でもアニメみたいに動く、すごい作画が持ち味かなぁと。3Dで作られた作品には勿論敵わないのですが。　それでもすごいよ、と。

伝奇ノベルゲーの傑作

ゲームはたしなむ程度に好きです。　
ノベル系ゲームが好きです。

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