実は使ったことない、その理由
前回のランスに引き続き、今回はスラッシュアックスを勧めていきます。
……使ったことないけど。
いやめっちゃ魅力的な武器なんだよ?
でも、使ったことないんです。
何でかって、まずはその理由を紹介。
1.変形するから
一番大事なところじゃん……
スラアクから変形機構取り除いたらただの板じゃん…
この武器の魅力の9割はここと言っても過言じゃないところでしょ?
それでも思っちゃうんです。
ネジ一本外れたら、戦えなくならない?
って…
2.派手だから
あ、これは単純に私が世界一地味な人間だからいう理由です。
派手な武器を使ったら死にます。
3.操作が複雑だから
楽したいからです。
突き以外の攻撃をしたら死にます。
と、まあこんな理由でスラッシュアックスを今まで使ったことがありませんでした。
でも今回おすすめしなければということで、装備しました。

死にました。
派手な武器で突き以外の攻撃をしたので。
でも、魅力は完璧に分かった
スラッシュアックスで戦ってみたことで、この武器の魅力を理解しました。
淡々と紹介していきます。
1.変形する
やっぱり変形する武器は格好良い。
このシャコッシャコッと変形する感じ、擬音こんな感じだっけ?
とにかく最高に格好良い!!
ネジ一本外れたら、戦えなくならない?
そんなわけないじゃん。ゲームなんだから。
変形楽しんでいけ!
2.派手
派手派手です。もう派手派手。
まずは武器そのものが巨大!

納刀状態
でかすぎて頭見えん

剣モード
毛で顔見えん

斧モード
躍動し過ぎて髪しか見えん
その上でまだまだ派手要素はたくさんあります。
変形はするわ、剣先が光るわ、なんか爆発するわ、ぶんぶん振り回せるわ、変形するわ、変形するわ。
派手ってだけで使いたくなります。
ちょっと死ぬくらい安いもんです。
3.操作がテクニカル
斧と剣、二つのモードを切り替えて戦うってことは複雑な操作を要求されるということ。
逆に言えば、テクニカルな戦いができるということ。
ぶんぶん振り回せる斧モードと、ぶんどん振り回せる剣モード。
巨大なのに攻撃速度はめちゃくちゃ速いのはめちゃくちゃ魅力!
2つをテクニカルに使い分けながらも速い攻撃で攻撃タイミングは取りやすい感じ。
あ、真面目に書きすぎた。
ここまでは使わない理由の裏返し。でも次からは新しい魅力。
4.武器の重心を感じる
モード切替と言えば、斧モードは走れるけど、剣モードは走れないという特徴があります。
この世には質量の保存の法則というものがあります。モード切替で重さが変化することはありません。
つまり、斧の時は体に近い場所に重心があるから走れて、剣の時は重心が体から離れるからバランスを取るために走れない。
そういうことです。
重心の位置をリニアに感じ取れる武器、なんだか達人の様な感じ。
では写真で確認。


あれ、武器の重心は剣の方が近くない?
斧は前のめりだから走って、剣は引き気味だから大股で歩く必要がある、と。
うん、そういうことね。
モードで走れるかどうかが違うのは面白い。これが結論。
5.納刀時の見た目がソムリエナイフ
ずっと思ってたんだけど、スラッシュアックスの納刀時の見た目、めっちゃソムリエナイフに見えます。
ソムリエナイフ、ワインを飲む者なら持っておくと便利ですよね。
お洒落なの欲しいなーと思いつつも、結局安いので我慢しがち、でも、お洒落なのも欲しい。
普通のコルク抜きに比べたら、めっちゃコルク抜きやすい。
え、それ魅力?と聞かれたらと私はこう答えます。
ワタシ ワイン スキ
この武器を背負っていたら、私なら受付嬢にこう尋ねます。
「マスター、今日のワイン(クエスト)は?」
すると受付嬢はこう答えるわけです。
「本日のワイン(クエスト)は15年物のドドブランゴでございます」
もちろん私はそのワインをいただきます。
「ほう、そいつは美味そうだ(報酬が)」
そんな妄想が、現在私の頭の中で繰り広げられています。
まとめ
あなたもスラアクで、美味しいワインを楽しもう。

派手な武器で突き以外の攻撃をしたので、酔いつぶれて死にました。
【企画ページ】