ARK: Survival Evolvedの評価・評判レビュー
恐竜のいる島でサバイバルしよう
※このレビューは「ARK: Survival Ascended」のレビューではありません。
気づけばプレイヤーは見知らぬ島に漂流しています。荷物は無く、着るものも食べるものも持っていません。周りには見知らぬ生物…というか恐竜のような何かが徘徊しています。
そんな状態から始まるサバイバルゲームです。
※Steam版でのレビューとなります。
【プレイ時間】
約501時間
【良かった点】
多種多様な恐竜、架空の生物をテイムできます。ティラノサウルスやトリケラトプスといった有名な恐竜はもちろん、ワイバーンなどといったファンタジー溢れる生物も登場します。
苦労してテイムした恐竜たちに乗って、操作する達成感は素晴らしいの一言につきます。
建築が結構ハマります。建材もそれなりにあり、どんな建物にしよう…と毎回頭を悩ませることとなります。
MOD導入可です。様々なMODがあり、これにより飽きなくプレイを続けることが可能です。MODで追加されたマップが公式に認定され、実際に公式マップとしてリリースされたことも何度かあります。
一度入れると二度とMOD無しでの生活には戻れない…という便利MODも多数あります。
グラフィックが綺麗です。綺麗ゆえに若干気持ち悪い生物もいます。
迫力のある恐竜たちとご対面できます。
一応ストーリーはあります。筆者は大まかにしか把握していません。
色々な生物と触れ合ってサバイバルをするのがメインのため、個人的にストーリーを把握していなくても楽しくプレイできます。
【不満点など】
何よりもPC版は膨大な容量を確保する必要があります。ゲーム本体と最初のマップだけでおよそ120GBが必要になります。
ゲーム本体と全てのマップをダウンロードすると、総容量は500GB近くになります。
(最初のマップを除きマップは個別にダウンロード可能ですので、ある程度絞ることは可能です)
次作が出た関係上、公式サーバは既に停止しているため、マルチプレイを楽しむには自前でサーバを用意する必要があります。
友人同士ではなく知らない人同士でのマルチプレイを行う場合、民度が低い可能性があります。その場合はゲームを十分に楽しむことができません。
バグが若干多いです。MODを入れることにより変なバグが起きることもままあります。
プレイするにあたり、設定項目がかなり多いです。
海外作品のため、キャラクリで作成できるキャラクターは欧米特有のものとなります。
【最後に】
とにかく容量の確保が涙目なゲームではありますが、迫力満点の恐竜たちと戯れることができる中毒性の高いサバイバルゲームです。