mithra

巨大なブルーホールに潜って魚を捕らえ、捕らえた魚を寿司ネタとして売り捌く――ジャンルは大別するとアクションアドベンチャーですが、ローグライク要素と若干のシミュレーション要素があります。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】16時間（プレイ中）【良かった点】<ul><li>潜るたびに地形や魚の生息形態が変わります。魚はコレクション要素もあるため、無限に潜りたくなる中毒性があります。</li><li>会話のテンポが良いです。コメディ・パロディ要素を多分に含んでおり、見ていて楽しいです。</li><li>随所に挟まれるムービーが笑いを誘います。個人的な意見となりますが、筆者の一番好きなポイントです。</li><li>アクション要素は慣れが必要な部分はあるものの、基本的に難しくはありません。</li><li>ミニゲームなどのやりこみ要素が多めです。</li><li>ドット絵ですが、魚や海の景色は癒やされます。BGMも穏やかなものが多く、聞いていて和みます。</li></ul>【不満点など】<ul><li>PC版だとキーマウ操作が基本となりますので、ボス戦が人によっては難しい時があります。</li><li>周回要素はありません。この手のゲームに周回要素は不要とは思いますが念のため。</li><li>手間のかかる操作が一部あるため、後半になってくるとダレる要素となります。</li></ul>【最後に】まだクリアしていないのですが、楽しすぎて是非他の人にもプレイして欲しいと思い、レビューを書いています。Steam、Switch、PS4/5とプラットフォームも多彩ですので是非ともプレイいただければ幸いです。

巨大なブルーホールでダイビング体験そしてSUSHI

Dave the Diver

乱筆乱文になりがちなレビューを投稿予定。
バニーギャルVTuberのみみぴさんを推しています。

※このレビューは「ARK: Survival Ascended」のレビューではありません。気づけばプレイヤーは見知らぬ島に漂流しています。荷物は無く、着るものも食べるものも持っていません。周りには見知らぬ生物…というか恐竜のような何かが徘徊しています。そんな状態から始まるサバイバルゲームです。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約501時間【良かった点】<ul><li>多種多様な恐竜、架空の生物をテイムできます。ティラノサウルスやトリケラトプスといった有名な恐竜はもちろん、ワイバーンなどといったファンタジー溢れる生物も登場します。苦労してテイムした恐竜たちに乗って、操作する達成感は素晴らしいの一言につきます。</li><li>建築が結構ハマります。建材もそれなりにあり、どんな建物にしよう…と毎回頭を悩ませることとなります。</li><li>MOD導入可です。様々なMODがあり、これにより飽きなくプレイを続けることが可能です。MODで追加されたマップが公式に認定され、実際に公式マップとしてリリースされたことも何度かあります。一度入れると二度とMOD無しでの生活には戻れない…という便利MODも多数あります。</li><li>グラフィックが綺麗です。綺麗ゆえに若干気持ち悪い生物もいます。迫力のある恐竜たちとご対面できます。</li><li>一応ストーリーはあります。筆者は大まかにしか把握していません。色々な生物と触れ合ってサバイバルをするのがメインのため、個人的にストーリーを把握していなくても楽しくプレイできます。</li></ul>【不満点など】<ul><li>何よりもPC版は膨大な容量を確保する必要があります。ゲーム本体と最初のマップだけでおよそ120GBが必要になります。ゲーム本体と全てのマップをダウンロードすると、総容量は500GB近くになります。（最初のマップを除きマップは個別にダウンロード可能ですので、ある程度絞ることは可能です）</li><li>次作が出た関係上、公式サーバは既に停止しているため、マルチプレイを楽しむには自前でサーバを用意する必要があります。</li><li>友人同士ではなく知らない人同士でのマルチプレイを行う場合、民度が低い可能性があります。その場合はゲームを十分に楽しむことができません。</li><li>バグが若干多いです。MODを入れることにより変なバグが起きることもままあります。</li><li>プレイするにあたり、設定項目がかなり多いです。</li><li>海外作品のため、キャラクリで作成できるキャラクターは欧米特有のものとなります。</li></ul>【最後に】とにかく容量の確保が涙目なゲームではありますが、迫力満点の恐竜たちと戯れることができる中毒性の高いサバイバルゲームです。

恐竜のいる島でサバイバルしよう

ARK: Survival Evolved

2020年にリリースした、名作「聖剣伝説3」のリメイク作品。筆者はSFC版を未プレイで、今作が初プレイとなります。プレイしやすく、クリアまでも楽々進められるのでオススメの作品です。【プレイ時間】約66時間（全実績解除済み）【良かった点】<ul><li>ARPGではあるが、アクションは簡単で難しくない。</li><li>6人の主人公それぞれに良さがあり、主人公同士の組み合わせを選べるのも楽しい。</li><li>主人公の女性陣が総じて可愛い。（筆者はケヴィンが好きですが）</li><li>一周あたりのプレイ時間が短く、初回でも20～30時間でクリア可能。（上記プレイ時間は全6人クリア済みの時間です）</li><li>引き継ぎ要素があるため、周回してもダレない。</li><li>クラスチェンジ時のワクワク感はどのゲームでも良い。</li><li>グラフィックが綺麗かつ可愛い。見ていて飽きない。</li></ul>【不満点など】<ul><li>ストーリーが若干大味。ただSFC作品だったことを考えると、昨今のゲームのようなストーリーを期待するのは酷というもの。</li><li>レベルまで引き継ぐので、引き継ぎ内容によっては本当にストーリーを見るだけになるため引き継ぎ要素は厳選するか、引き継がない方が長く楽しめる。</li></ul>【最後に】一気にプレイし実績解除まで一気に駆け抜けた本作でした。タイトルの通り、触ったことがない人でも手軽に気軽にプレイできる、名作となっています。

万人にオススメできる良リメイク作

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ

2015年にリリースされたスマホゲームのリメイク作品。世界観は「魔女狩り」がテーマなのですが、主人公の性格やストーリーのおかげで暗い感じにならず、終始明るい感じでプレイすることができます。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約34時間（全実績解除済み）【良かった点】<ul><li>主人公のパイベリーちゃんが可愛い。</li><li>韓国の会社が制作したにも関わらず、日本語ボイス有り。（フルボイスではない）</li><li>2023年にSteam版がリリースされたが、2024年8月にSwitch、PS5でもリリースされたため購入しやすくなった。</li><li>ストーリーのテンポが良く、難易度も高くないためサクサク進められる。</li><li>主人公の強化、装備の強化、魔法陣を組み合わせて強力な魔法を作成する、といったカスタマイズ要素がある。クラフト要素も充実している。</li><li>イラッとくるようなキャラクターがほとんどおらず、一応ダークな世界観なのだが胸糞悪いシーンなどは少ない。</li><li>シンボルエンカウントのため、避けて進めることが可能。また接敵しても戦闘をするか否かをその場で選択できる。</li><li>敵とのレベル差が開いてくると「クイックバトル」という機能を選択できるようになり、素材集めが簡単になるのでダレない。</li></ul>【不満点など】<ul><li>一部ストーリーに若干ご都合主義的な部分があり、人によっては納得いかないかもしれない。</li><li>引き継ぎ要素はあるが、そこまで難しいゲームではないため引き継ぎをするとダレる可能性がある。（そもそも制作側が周回を想定しておらず、ユーザーからの要望で引き継ぎ要素を後からアップデートで足したため、こうなったという側面もある）</li><li>もともとはスマホゲームなので、ボリュームは少なめ。人によっては物足りないと感じるかも。</li></ul>【最後に】このシリーズは既に何作か発売されているのですが、筆者は初めて触りました。手軽に遊べるRPGといった印象で、とはいえそれなりにストーリーはしっかり練られており、一気にクリアまで進めることができた良作です。是非一度プレイしてみてください。

手軽にできる古き良きRPG

魔女の泉R

中毒性の高い、むしろ高すぎるリアルタイムストラテジーゲームです。とある惑星に不時着したプレイヤーは資源を利用して自動化された工場を建設し、それを守り維持することが大枠の目的となります。【プレイ時間】約500時間【良かった点】<ul><li>効率を追求し、大規模になればなるほど複雑化していく工場が完成されていく姿を見れた時の達成感が凄いです。</li><li>「このコンベアは毎秒いくつ運べるからこの組立機は何台設置して…」と考えることが楽しい人は本当にハマります。筆者は楽しかったです。</li><li>今度はこうしよう、ああしようで無限やり直しができます。これが苦になりません。</li><li>MODが豊富で、多彩な楽しみ方が可能です。バニラプレイに飽きたら是非MODを入れることをオススメします。</li><li>敵対生物を殲滅するときは爽快感を得られます。</li></ul>【不満点など】<ul><li>敵対生物が苦手な人は苦手なビジュアルをしています。筆者は苦手です。でもプレイしてしまう謎の面白さ。</li><li>中毒性が高すぎるため、人によっては私生活に深刻な影響が出ます。節度あるゲームプレイを。</li></ul>【最後に】プレイ時間が1,000時間を超えて初めて新米を脱することができると、まことしやかに言われているゲームでもあります。そのため筆者はまだ新米工場長です。Steamのレビューを覗いていただけると分かりますが、プレイ時間が数千時間、人によっては一万時間を超えている方もちらほらいます。自動化ゲームが好物な方でプレイしたことが無い人はいないと思いますが、この手のゲームに手をつけたことが無い方はここから始めるのはいかがでしょうか。

新米工場長のレビューです

Factorio

HDリマスター版でのレビューとなります。ロマンシング サ・ガシリーズは3作発売されていますが、その中でもプレイしやすくクリアもしやすいです。またこの作品は某動画投稿者の狂人っぷりが一部有名（閃きだけで最少戦闘回数クリアに挑戦、など）でもあり、自由度が高い作品となっています（自由度についてはサ・ガシリーズ全般に言えますが）。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約158時間（Steam版のみ。SFC版などは不明）【良かった点】<ul><li>ロマサガ2が初出ですが、「閃きシステム」が秀逸でサ・ガシリーズの定番システムとなっています。このシステムのおかげで戦闘のワクワク感が得られます。</li><li>BGMが良いです。総じて伊藤賢治氏の作曲は神曲が多いのですが、例に漏れず神曲のオンパレードとなっています。「玄城バトル」が最高。</li><li>一部入手が難しかったアイテムや、技の閃きをしやすい追加ダンジョンがHDリマスター版に実装されたことにより、遊びやすさが増しました。</li><li>引き継ぎ要素があり、周回プレイが楽に行える。</li><li>8人の主人公から選んでそれぞれのプレイができるので、何度も楽しめます。</li><li>町長を殴れます（実際は選択肢のみで殴れません）。一発殴らせろ。</li></ul>【不満点など】<ul><li>ストーリーが大味なため、進行フラグが分かりづらい可能性があります。</li><li>引き継ぎ要素が選べないため、一部ステータスに取り返しのつかない問題が発生することがあります。これにより引き継ぎ無しを選ばざるを得ないことも。</li><li>スマホ版に合わせたせいなのか、UIがあまり良くなく若干操作がし辛いです。</li><li>仲間キャラが豊富な今作ですが、格差がまぁまぁあります。</li><li>通常プレイでお目にかかることは少ないですが、バグが若干多めな印象です。</li></ul>【最後に】理解するまでに若干時間がかかる印象のサ・ガシリーズですが、今作はわりと理解するまでそんなに難しくは無いと思います。理解度が深まり様々なフラグなどを把握できるようになると、また違った攻略を行えたりできるので飽きが来づらいゲームです。

狂人が多い印象の名作

ロマンシング サ・ガ3

「これが最後のアップデートです」という公式アナウンスとともに、およそ一年～一年半おきにアップデートが繰り返される2Dサンドボックスゲームです。MODも豊富にあり、人によっては無限に遊べるゲームとなっています。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約717時間（tModLoaderのプレイ時間、約206時間を含む合計）【良かった点】<ul><li>とにかく自由度が高いです。建築に傾倒するも良し、整地に勤しむも良し、難易度を上げてアイテムコレクションに励むも良し、MODを導入して楽しむも良し。自由です。</li><li>基本はアクションで、各ボスと戦って要素を解放していくことが通常の進め方となります。ボスと戦う時に何も対策をしないと詰む可能性がありますが、先に挙げた高い自由度を駆使し戦いやすい状況に持ち込んで撃破する、という達成感が得られます。</li><li>ゲーム本体の値段が安く（1,200円）、手軽にプレイすることができます。また各プラットフォームに展開しているため、様々なハードでプレイ可能です。※筆者はSteam版しかプレイしておらず、他プラットフォームでは値段が異なる可能性があります。Switchだと4,200円？</li><li>「これが最後」と言いつつアップデートが不定期に行われるため、長く遊ぶことができます。また飽きてもMODを導入することにより、新鮮な気持ちでプレイすることも可能です。※MOD導入はPC（Steam）版のみ。</li><li>マルチプレイが可能です。現在はSteam版とアプリ版？でしかマルチプレイはできませんが、次のアップデート（1.4.5）ではクロスプレイが実装予定とのこと。実装されれば他機種でもマルチプレイが可能となるかもしれません。</li></ul>【不満点など】<ul><li>意外とボスが強く、アクションが苦手な筆者はプレイ時間700時間を超えているにも関わらず全ボスを倒せていません。</li><li>何も知らない状態でプレイするとすぐ死にます。そこは洗礼と思っていただければ。</li><li>アップデートの度にMODを更新する必要がありますので、人によっては面倒、でもバニラもプレイしたくない、といったようにゲームと疎遠になる可能性があります。</li></ul>【最後に】飽きてもまたふらっとプレイしたくなる、そんなゲームです。ちょこちょこと手を付けて飽きてまた手を付けて…を繰り返し膨大なプレイ時間になるほどのゲームです。時間が溶けても良いという方は暇潰しに是非。

繰り返される最終アップデート

テラリア

タイトルの通りペルソナ5ではなく、ペルソナ5 ザ・ロイヤル（P5R）のレビューとなります。オシャレが過ぎるRPG。スタイリッシュが過ぎるRPG。至高のRPGとなっております。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約152時間（全実績解除済み）【良かった点】<ul><li>音楽が最高です。サントラ買うくらいには好きです。前作P3、P4も凄く好きですが、P5も負けず劣らずの出来となっています。ジャズ系の曲が多めです。筆者は夜のBGMがお気に入りです。</li><li>ペルソナシリーズ特有のUIがオシャレで、最後まで見ていて飽きません。メニュー画面もそうですが特に戦闘のUIが良く、直感的にプレイできます。</li><li>コマンドバトルを採用していますが、戦闘の動作や操作のしやすさも相まって、最後まで面倒に感じることはありませんでした。</li><li>いわゆるダンジョン的な場所の、道中の操作ですらスタイリッシュ。いちいち格好良く、操作していてかなり楽しいです。</li><li>ストーリーが良いです。総じてペルソナシリーズはストーリーが良いことに定評がありますが、今作も起承転結がちゃんとしており、のめり込めます。特に終盤の展開が良すぎて良いです。</li><li>前作のオマージュはありますが、前作未プレイでも問題ありません。が、できればP4をプレイした後にプレイいただけると、終盤で「アトラスやりやがった！」を体験できます。筆者はガチで震えました。</li><li>最大10股できます。（重要）</li><li>主要キャラそれぞれの魅力が高く、みんな格好良いし可愛い。ストーリーを進めていくと、それぞれのキャラへの思い入れが深くなっていきます。</li></ul>【不満点など】<ul><li>今作は赤基調のため、メニュー画面など人によっては目がチカチカして見づらい可能性があります。（P3は青、P4は黄基調です）</li><li>プレイ時間がかなり長くなります。普通にプレイしていても一周が100時間を超える可能性大です。長いので筆者は二周目をクリアできていません。</li><li>P5Rのリマスター版をプレイされる方は、無料で付いてくるDLCの扱いにご注意ください。具体的には一部のペルソナにヌルゲー要素があります。</li></ul>【最後に】語り尽くせないほどの魅力に溢れた神作です。色々な方に是非プレイしていただきたい。

ペルソナ5 ザ・ロイヤルのレビューです

ペルソナ5

アクションが下手な筆者（AC3をクリアできず途中で断念、以降ACシリーズは触らず）が、友人からの薦めで久しぶりにプレイしたACシリーズ。まだ一周しかしておりませんが現時点でのレビューを書いていきます。※Steam版でのレビューとなります。【プレイ時間】約30時間【良かった点】<ul><li>グラフィックが圧倒的に良いです。その割にはPCスペックが多少低くてもプレイ可能です。出てくるロボットがかなり格好良く、景色も綺麗です。</li><li>立体的でスピーディーな戦闘展開は爽快で、ワクワクしながらプレイすることができます。いわゆるロックオン的な機能が優秀で、「動き回って敵を見失う」ということがあまり起きません。</li><li>今作のナンバリングは「6」ですが、前作未プレイでも問題ありません。そもそもこのゲーム自体が10年ぶりの新作です。前作までのオマージュはあるとのことです。</li><li>筆者はアクションが下手ですが、それでも一周をクリアできた程度には難易度調整が秀逸で、ボス戦などに死に戻りゲー要素はありますがリトライすることが可能で、再チャレンジが容易です。チュートリアルでゲームオーバーになった回数は二桁超えしていますが、以降の戦闘は0～数回程度のコンティニューで済んでいます。</li><li>周回要素があります。実は一周しかしていない筆者はまだまだです。周回要素のおかげか一周あたりのプレイ時間は短めとなっています。</li><li>ストーリーが熱い。じっくり見て考察するのも楽しみの一つとなっています。</li><li>ロボットのカスタマイズが魅力の一つですが、ペイントを施したり錆を浮かせたりと自由度も高いです。ただしこだわると沼ります。</li></ul>【不満点など】<ul><li>オンライン要素として、対戦がありますが過疎化しています。PvPメインのゲームではありませんので、あくまでオマケとして考えないと不満が溜まります。</li><li>筆者はある程度攻略サイト等を見ながらプレイしています。そのため完全初見で攻略サイトも見ない場合、難易度が上がる可能性があります。</li></ul>【最後に】ストーリーが良く、グラフィックが綺麗で、戦闘が楽しいと三拍子揃った傑作だと個人的に思っています。難易度が高いのでは？と尻込みされている方も是非一度、プレイしてみてください。

圧倒的なグラフィックと爽快アクション

ARMORED CORE VI

プレイがはるか昔のため詳細なレビューでは無く、筆者の思い出話となっています。ですので評価含め、思い出補正が多分にあります。筆者がプレイしたのは2012年～2016年まで。（根性版～蒼天まで）ゲームはもうプレイしていませんが、その当時知り合った方とはまだ多少交流を持っています。表題の通りグラフィックが綺麗です。音楽もさもありなん。最高です。また実装されるボスが過去作のボスなどが多いため、過去作プレイ済みの方はそういった意味でも楽しめます。ストーリーも評価が高く、筆者は蒼天までですが感動しました。（パッチは3.4か3.5までだったかと思います）個人の意見ですがMMOはストーリーが薄味だというイメージを持っていたため、しっかり作られたストーリーには驚きを隠せませんでした。戦闘はアクションですが、いわゆる「覚えゲー」です。「ボスのHPが残り〇〇％になったらこの攻撃が来るからここに集まる」「この攻撃が来たら散開する、または集合する」と言った要素がすべてです。操作は難しくないので大体は直感でもなんとかなりますが、エンドコンテンツは確実にすべてのギミックとタイミングを覚える必要があります。筆者はライトユーザーだったのでエンドコンテンツに挑戦はしていません。代わりにSSを撮ってPhotoshopで加工する、といったゲーム内コンテンツとは全く関係ないプレイをしておりました。「風景SSルーレット」というユーザーが考えた企画に参加させていただいたり（その時に作ったフォトブックは家宝となっています）、とあるユーザーが営業している酒場へ遊びに行ってお喋りをしたり、ということばかりでした。上記の通りプレイスタイルは結構自由です。装備を作成するクラフター、その装備素材を集めるギャザラーといった戦闘以外の職業もあります。他にも自分の家を持ってその家具を集めたり内装をいじったり、といったやりこみ要素が豊富です。月額課金で一部アイテムに課金要素はありますが、ガチャはありません。一部アイテムも自キャラの見た目を変えるなどといったゲームプレイに直結するものではありません。月額課金額はおよそ1,600円なのでお財布にも優しいです。古参プレイヤーに追いつくための機能も充実しています。そう時間はかからずに最前線へ行くことが可能です。また初心者にも優しいユーザーが多く、ワールドチャットで呼びかけるとお手伝いさんがどこからともなく現れます。筆者も初心者応援グループ的なものの運営に携わっていた時期がありました。気に留まりましたら、是非とも一度プレイいただきたい作品です。