タイトルを見て真っ先にぬらりひょんが出てきたのではないでしょうか。では9ターン経過したら合計でいくつの毒ダメージを与えているかすぐに言えますか?　今回はそういった駒の全解説をしようと思います

(最近のシーズンマッチ環境では見ませんが)上昇系リーダー使っていますか?

よく使われる駒としてぬらりひょん、シエンティア、ヘスティアーなんかが代表的ですかね　この記事ではこの3駒を中心にお話します。

　nターン目(n∈ℕ)に50(n+10)　毒

手書きですが高校数学の数列の知識さえあれば導出できるんですね

駒かい解説の前にまずはシエンティアからいきましょかね

初項100　公差150なのでnターン目(n∈ℕ)に与える毒ダメージAは

ここからΣをとることでnターン目までの総毒ダメージBを求めることが出来ます

ここまでが前座です。　だって計算機あればこんなの簡単ですからね。

〇　魔ぬらり魔シエンデッキ考察

このゲームをやりこめばやりこむほど、リーダー1つで中身のA駒枠が大きく変化することが分かってくるはずです。ここからが本編です。

ぬらりひょんに採用される傾向が高いけど、シエンティアにはあまり採用されないような駒をpick up(逆も然り)しなぜ採用・不採用になるのかをこの記事で考えてみようと思います。

ぬらり採用　シエンティア不採用駒一覧

スキル:1ターン1200特殊&20%デバフ

コンボ:自キャラ数×500 max2400　特殊

上グラフからシエンティア総毒は10ターンでぬらりひょん総毒と同じ値になることが分かり、それ以降はシエンティアがぬらりひょんを上回ります。

ここから、ぬらりひょんデッキを組む際はデバフや回復で遅延するのはもちろんだが同時に8ターン目や9ターン目にリーサルができるような削りが要求されます。そのため、

リポーズスキル系駒を排除しルインやホーリー駒が採用される傾向が高くなります

。このファニーもそういった駒です。

でも強さは性能は語っていますがこの記事ではまた別の強さについて発信しようと思います。シーズンマッチ下では

で評価することができ、これは短期決戦を狙いたいぬらりひょんを相性がいいです。

次に、ファニーを魔シエンティアに採用したくない理由について

まず、魔シエンティアと魔ぬらりひょんデッキの差異を深追いしてみましょう。

私が提出する魔シエンティアデッキとは''

主なダメージソースを特殊でなく毒に限定し、ぬらりひょんデッキより回復駒を多く採用し遅延

''としています。明確にコンセプトを定めないとぬらりひょんで良くなりますからね。勝つための構築を考えるならなおさらです。たしかにファニーは強いです。しかし、後述するA駒で十分になってしまうんですよね。ウケモチのことなんですけどね

スキル:2ターン　ターン開始時の自キャラ数×650 max1500　特殊

コンボ:max3500特殊ライフバースト

この系統の駒全て同じ理由なんですよね　先ほども述べたコンセプトに合っていない。また、ファニーと周年ヴァイセには同じことが言えて回収枠と言えば響きはいいんですが、悪く言えば相手の罠が開いてしまいその駒のコンボを許してしまいます。花鳥対面にサヤカを辺置きしますか?　しませんよね　一生開かないんですから。もちろんぬらりであれば欲しい駒ですよ　A神でここまでの打点を出せる駒はあまりいません。

シエンティア採用　ぬらり不採用駒一覧

スキル:魔10枚以上　1ターン2000回復

コンボ:魔10枚以上　自HPが減少するほど3000回復

この駒が相手に与える驚異の'0'　回復しかできません。

でも、シエンティアデッキではこれが欲しいんですよね。現シーズンマッチではなり打ちを打たれることが少なくなく白視点では盤面さえとれれば相手が打てなくなって勝ってしまうんですよね。といってもこの駒を使いこなすには相手が次のターンで出すことが出来る最大火力を把握する必要があります。でないと逆に相手のHPを次のターンで削りきれなくなります。耐えたいがためのウケモチが正解に見えても俯瞰して見れば実は間違いであったようなシーンが多発することになるので使いどころには気を付けましょう。

スキル:魔駒1枚以上&駒数8枚以上　1000特殊&1000回復

コンボ:魔駒1枚以上　1000回特殊&800回復 

ぬらりひょんには採用したくないがシエンティアになら入れてもいい駒筆頭じゃないでしょうか。残念ながらコンセプトが毎回できるわけではありません。そういった時の妥協枠がこのメルティシアになります。

とにかく高特殊より僅かながらでも回復を、、、

いやー　おまたせしました。闘化ヘスティアーの出番です。

初項300　公差100なのでnターン目(n∈ℕ)に与える特殊ダメージAは

ここからΣをとることでnターン目までの総特殊ダメージBを求めることが出来ます

では、神単条件である闘化ヘスティアーデッキにはどのようなA神駒が採用されるのでしょうか。　ここではスキル条件が神単である駒に絞って解説します。

［完全版］　永続上昇毒や特殊の一覧表と細かい解説

逆転オセロニア

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RenZo

5等分から始めたけどオセロニアって数学できないと詰むんか・・・（畏怖）

完全版お疲れ様です！
ゾノバ強いですよね、、気抜いたら事故返しされるのであれですが
毎回勉強になります


脳死でぬらり使ってたけどシエン良さげなんですね

素敵なブログ、お疲れ様です！
グラフを見たとき衝撃が走りました、、
文字だけだとアレですが、こうやってまとめるとかなりわかりやすい、、！
ブログを書くときの参考にさせていただきます！

他のサイトが変なことしか書かないので、立ち上がりました。これからブロガーとして気長に頑張っていきます。コメントどしどし募集してます！

5th_sub

オセロニアってこの人みたいに一生懸命考えて遊ぶんだよなぁって思った
今は強キャラ！高レア！とかが先行しちゃってて、それダメ検証してみた？ってなっちゃう
もちろん環境的に強いのは分かるんですけどね・・・

もう公式解説者名乗ってもいいレベル

多分これグラフ自作ですよね？まとめありがとうございます！

お　なんか新しいの追加されてる
グラフすごいわかりやすくて本当に好きです
ダメージ上回りとか結構フレンドと話したりするんですけど、なんか感覚的な感じになっちゃうので、今度話すときこれ真似します！

上昇系でよく使うのはやっぱりぬらりかなー
シエンとかヘスもよく聞くけど使ったことないかも

いつもお疲れ様です！数学ができるとこの手のゲームは有利になりますよね！自分は数学ができないので、毎回れんぞうさんとか他の人の意見みつつやってます😆

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