崩壊3rdのオープンワールドに関するアップデート遍歴について、自身の感想と今後の展望について記載しました。

常設されているオープンワールドはすでに5つ以上

崩壊3rdは、ステージ踏破型のアクションRPGですが、ゲームモードの中には広いマップの中を移動したり、マップ内の敵と交戦したりできるオープンワールド要素が組み込まれているものもあります。

既にオープンワールドは常設されているもので

計5つのオープンワールドを遊ぶことができ、さらにイベント期間限定で遊べたオープンワールドも存在しました。(ハッカーバニーイベント)

崩壊3rdの後続作品としてリリースされた『原神』は、オープンワールドがメインのゲームなので、比較するとボリューム感には欠けてしまいますが、とはいえ高クオリティの3Dアクションxオープンワールドの融合は非常に楽しめる内容の一つといえます！

崩壊3rdオープンワールドの変遷

初期実装の『桜の輪廻』は戦闘一筋の内容だった

崩壊3rdにおけるオープンワールドで、最初期に登場したのが八重桜の番外ストーリーを綴った『桜の輪廻』でした。

私自身は、実装当時に崩壊3rdをプレイしていなかったので、当時のユーザー心理はわかりかねます。ただ、ステージ型のアクションRPGがメインのゲームで、

好きなキャラを使ってオープンワールドを探索できる

のは、ユーザーとしては度肝を抜かれそうなアップデートですよね…

ただ、今になって崩壊3rdの色んなオープンワールドを触ってきて感じるのは、やはり初期に実装されたようなマップでは、できる事が

もちろん戦闘のほかにも、マップ内のアイテム探索のような要素があるにはあるのですが、オープンワールド内で入手したアイテムは、基本的に

オープンワールド以外では使用できないアイテム

がほぼ多数なので、入手したい欲があまりそそられません。

私自身戦闘が一番自分でも楽しめるコンテンツということもあり、

「どうせ他では使えないアイテムだしな～」と考え、オープンワールドでは冒険依頼をするだけのコンテンツになっていきました。

※冒険依頼＝オープンワールド内で消化できるミッション。冒険依頼で得たアイテムはオープンワールド外でも使用可。

今と昔を比べたオープンワールドの違い

オープンワールドが実装されて早数年。

オープンワールドの実装に伴って、その内容もより良いものへ進化しているように感じます。

そんなオープンワールドを最新と初期に近いものとで比較し、どんな点が変わっているのか個人的にいくつかまとめてみました。

本ストーリーに沿った新規ワールドの追加

まず、ストーリーに沿ったオープンワールドの追加、ここは外せないでしょう。

モードとして実装されているオープンワールド3つはすべて番外編であり、崩壊3rdのストーリー本編とは関連性がありません。

また、本編のストーリーはステージ踏破型が初期から続いていたので、個人的にもその点に疑問を持ったことはありませんでした。

ただ、最近ではストーリー本編でもオープンワールドが実装され、それもマップは使いまわしではなく、

全く新しい新規のワールドが実装

されています。(カロスタン,古の楽園etc...)

本編と内容が合致しているオープンワールドを実際に操作できる体験は、より一層ストーリーへの没入感を得られました！

後崩壊書から導入された空中移動操作

崩壊3rdの戦闘では、これまでスキル(分岐/チャージ,必殺技)の演出でキャラが空中へ飛ぶ動作があっても、意図的へ移動するようなシステムはありませんでした。

ただ、これを覆したのがオープンワールドの『後崩壊書』です。

後崩壊書では、自身が所有しているキャラは使用できず、

後崩壊書に登場するキャラのみ操作可能

通常のクエストではできなかった空中戦

ができたこともあり、本編とは関係がない内容でも、のめりこんでいた方も多いかと思います。

▲画像は薪炎の律者の分岐モーションです

今でこそ『薪炎の律者』を筆頭に、通常クエストでも空中戦が可能なキャラが増えましたが、その先駆けとして後崩壊書のオープンワールドは実装初期に比べてとても進化を感じたマップ追加でした。

 上記でご紹介した桜の輪廻や後崩壊書のような比較的初期に実装されたオープンワールドは、戦闘要素が強い反面ボスモンスターとの対戦が少ないため、物足りなさを感じた方も多いかと思います。

しかし、アップデートを重ねた近年のオープンワールドでは、戦闘の充実はもちろん、原神で取り入れられているような

が追加されており、戦闘以外の楽しみも非常に充実してきました！

更に進化していくオープンワールド

実装初期から現在に至るまで、オープンワールドはVerを重ねる度に、より面白いものへと昇華しています。

マップ内の敵を倒すもよし、ギミックをすべて解き明かすもよし、はたまたマップ内の気に入った場所でスクリーンショットを撮るもよし。

その楽しみ方は手の指では数えられないでしょう…！

私個人としては、オープンワールド内で入手できるアイテムが、オープンワールド外でも使用できるものだと、モードを楽しみつつ素材集めやその他アイテム集めが進むと思うので、その点の改善を期待したいところです！(冒険依頼を除いて)

現在ストーリー本編は、古の楽園の内容が完結したところではありますが、本国からの情報によると(中国からの先行情報)今後のストーリー展開でも近々オープンワールドが開放されるようです…！(先行情報の為確証はありません)

まだまだ、進化していくオープンワールドに今後も目が離せませんね…！

【崩壊3rd】Ver毎におけるオープンワールドの進化