Japanese Drift Masterの紹介記事です。Steam体験版についても紹介してます。

10月9日から行われているSteamNextFesで体験版が登場した「Japanese Drift Master」の紹介です。

本作「Japanese Drift Master」はポーランドのゲームスタジオ

Gaming Factoryが制作中のレースゲーム。その名の通りドリフトに重点を置いて作られたゲームで、

ドリフト発祥の地とも呼ばれる日本が舞台

作中では「ハイカマ湖」と呼ばれる架空の湖とその周辺に広がる地方都市が登場します。

ゲームとしての本作は至って普通なドリフトメインのレースゲームですが、何と言っても

日本の田舎の再現度がかなり(?)高い

のが特徴。公式のスクリーンショットでもその雰囲気を感じ取れるかと思いますが、ゲーム中至る場所で

どこか見たことあるような景色が広がっています。

アンリアルエンジンでリアルに表現される日本の風景は天候や時間の変化も実装されており、走れる道路は数千kmに及ぶとの事。また観光スポットも用意されているため、ただドライブをするだけでも楽しめるようになっています。

とは言え前述した通り日本制作のゲームではないので、看板のビジュアルがおかしかったり、謎の五重塔と提灯があったりと、日本人ならではの視点でツッコミを入れられる部分も多数。色んな意味で楽しめる作品です。

登場する車はもちろん右ハンドルの日本車ですが、ライセンスの問題なのか

になっているのは少し残念な所。気になる人は気になってしまいそう。

しかし流石に車ゲーだけあって改造できる部分がいくつか用意されているので、普段からレースゲームを嗜む人もある程度満足できる出来になっているはず。

肝心のゲームプレイの部分はしっかりと作らている印象で、車のディティールやサウンド、ドリフトしたときの感触は好印象。

しばらく町中を走り回ったので、プレイついでにスクリーンショットをいくつか紹介しておきます。

▲ハイカマノイ ハイカマカエ ハイカマスカイ ハイカマヤカ

▲洋ゲー製日本、提灯吊るしがち

そんな本作「Japanese Drift Master」は日本語にも対応。現在Steam版の

となっていますが、一部のエリアを走り回れる

されており、23年1月末までプレイできるとのこと。

もちろん体験版でもそれっぽい日本の風景を心ゆくまで楽しむことが可能なので、気になった方はぜひ。

■Japanese Drift Master Steamストアページ

https://store.steampowered.com/app/1153410/Japanese_Drift_Master/?l=japanese

※体験版もこのURLからDL可能です

【JDM】日本の風景を忠実（？）に再現したドリフトゲーが凄い

Japanese Drift Master

ハマったゲーム、好きなゲームをメインに色々書いてます。メモ書きついでなのでおかしな部分もあるかと思いますが、何かあればコメント欄にていただけると助かります。