『Lobotomy Corporation』の続編にあたるストラテジーRPGゲーム『Library of Ruina』では、ゲスト(敵)を倒した際に手に入れた本を消費することで、バトルを有利に進められるページを入手できる。ページの中には、非常

『Lobotomy Corporation』の続編にあたるストラテジーRPGゲーム『Library of Ruina』では、ゲスト(敵)を倒した際に手に入れた本を消費することで、バトルを有利に進められるページを入手できる。ページの中には、非常に強力なものも存在しており、様々なページを組み合わせて進めていくのがこのゲームの醍醐味だ。

今回は、そんな『Library of Ruina』にて、個人的に強いと思ったバトルページをまとめてみた。デッキを組む際に参考までに見てほしい。

ストーリー終盤(ハナ協会の本など)で手に入る5コストの近接ページ。特殊な発動効果などは存在しないものの、

攻撃ダイス3個 + 防御ダイス1個 + 回避ダイス1個

というオーソドックスに強い性能となっており、合算の広域攻撃などを防ぐ際に使いやすい、虚弱などのデバフを受けていても多少対処しやすいため、ストーリー終盤以降では決めページとして入れておいても良いだろう。コストが少し高いのがネック。

ストーリー中盤(紫の涙の本)で手に入る3コストの近接ページ。このページには、3-7の反撃ダイス1個に加え、マッチ勝利時の効果『相手の次のダイスの威力-2』が付いた攻撃ダイス/防御ダイスを持っている。これにより、上のダイスから順々にマッチ勝利できるようなページ性能となっている。また、一番上の攻撃ダイスは8-17と、数値が非常に高いので、火力の高い単発ダイスなどの対抗手段としても扱いやすい。ストーリー終盤でも十分に使えるので、筆者が蒼い残響戦を超えた際には、各デッキに必ず1枚入れていた。

2コストで光3回復、ページ1枚ドローが可能なのに、なぜかレアリティが『普及』な近接カード。使うだけで光1/ページ1枚の確保ができ、なおかつ防御ダイスによる初撃耐久なども可能。似た性能を持つ『多重斬り』『解禁(後ほど解説)』に対して、防御寄りの切り方にも向いているので、全カードの中でも汎用性が高い部類だと思う。ただし、このページの入手条件である本『,D@;Q7Yの本』のボスが、非常に倒すのがめんどくさい、かつ一度に入手できるの本の数が少なめ(平均3冊ぐらい)なので、努力に見合った性能といったところか・・・。

使用後、次の幕にて味方全員へ忍耐バフ(守備ダイス威力上昇)を2付与できる2コストの近接ページ。ダイスの数値だけを見ればそこまで強くないものの、忍耐バフによる恩恵が非常にでかい。防御ダイス重視の構成で組めば、忍耐バフによる防御ダイス威力上昇でカウンターも狙えるので、敵の攻撃を耐えしのぎたい時などに数枚切ってカチカチに固めるといった使い方も。また、入手方法もストーリー序盤(イザドラの本)と非常に容易となっている。序盤のページが終盤でも使えるのはイイね。

0コストで光1回復/ページ1枚ドローに化けるチート近接ページ。本来の性能が発揮できる『解禁-Ⅲ』まで使い続ける必要があるものの、光がない時の攻撃手段としても使える上、最後まで強化しきった際の恩恵がでかすぎる。加えて『解禁-Ⅱ』以降は、攻撃ダイスが2個に増えるので、打点もしっかり出せる。デッキに入れない方が不思議と思われるほど強い。ただし、入手がストーリー中盤(人差し指の本など)なので、入手するまでの間は『人形の盾』『危機克服』などで代用することが多い。が、入手したら問答無用でデッキに入れていいレベル。

これら5枚は、筆者がゲームをクリアした際にも、デッキに数枚入れており、相当強い部類だと思います。ただし、上述で紹介していないページも強いもの多く存在するほか、コアページと組み合わせることで強力になるページも存在するので、色々模索してみてほしい。

『Library of Ruina』自体は、蒼の残響戦を含み、Try and Errorで攻略していくゲームなので、何度も挑みつつ、デッキを調整しながらクリアを目指しましょう。上述したカードも入れてみてね。

個人的に強いと思ったバトルページ5選