SCPのような、人ならざるなんらかの存在を管理するシミュレーションゲーム『Lobotomy Corporation』だが、様々なアブノーマリティ(総称)が登場する。それぞれのアブノーマリティによって、管理方法や収容違反に至る手順などが異なって

SCPのような、人ならざるなんらかの存在を管理するシミュレーションゲーム『Lobotomy Corporation』だが、様々なアブノーマリティ(総称)が登場する。それぞれのアブノーマリティによって、管理方法や収容違反に至る手順などが異なっており、それらを把握した上で日数を進めていくといった内容だ。

今回は、そんな『Lobotomy Corporation』内にて、個人的に収容したくないアブノーマリティをまとめてみた。収容するアブノーマリティを決める際の参考までにご覧いただきたい。

『憎しみの女王(O-01-04)』は、可愛らしい見た目を持つ人型のアブノーマリティだ。職員が作業をする際にも、愛くるしい姿で身振り手振りしてくれる。そんな憎しみの女王だが、ゲーム内においてはかなりの

となるうえ、脱獄した際の姿は作業時の姿とは全く異なる。

クリフォト暴走アラート発生の間にて3名以上の職員が死亡していない場合、クリフォトカウンターが下がる

という特殊能力を持っている。これにより、管理人はクリフォト暴走アラートが発生する前に毎回3名以上の職員を排除しなければならない。加えて、憎しみの女王のクリフォトカウンターが1の場合は『ヒステリー状態』となり、

、作業失敗/上述した条件を達成出来なかった場合に脱走する状態となってしまう。脱走すると、おぞましい姿で暴れまわるので、是非ゲーム内にて確認していただきたい。

毎回3名以上職員を処理しておかないと、強制的に脱走準備状態 or 脱走に至るという害悪っぷりである。処刑弾を用いた職員管理、魔弾の射手(F-01-69)による処理など、対処方法はいくつか存在するが、職員が死亡することで脱走するアブノーマリティも存在するため、組み合わせて収容してしまうと、脱走が確定で発生してしまう。該当のアブノーマリティである笑う死体の山(T-01-75)などとは、一緒に収容したくない。

また、ヒステリー状態になった際は、作業を成功させる(生成PE-BOXが16個以上)ことで、クリフォトカウンターを1回復することが可能だ。クリフォト暴走が発生する直前に作業を成功させるといった対処方法も存在する。これらの条件を踏まえて管理しなければならないため、憎しみの女王に苦しめられた管理人も多いのではないのだろうか。

余談だが、憎しみの女王に振り分けられている分類番号(O-

』である際に分類される番号となっている。分類番号によっては『動物』『無生物』といった分類もされるので、アブノーマリティを選択する際に気にしてみても良いだろう。

『地中の天国(O-04-72)』は、床から生える赤い樹木のような姿をしたアブノーマリティだ。樹木には赤い虹彩の黄色い目玉が無数に点在しており、あらゆる角度を目玉が見つめる中、中央の目玉だけはゲーム画面越しに管理人を見つめるような見た目をしている。

地中の天国を作業する際には、

画面内にて地中の天国の作業模様を見ていなければならない

。もし、視界から外した状態で作業を開始/進行したり、作業途中で視界から地中の天国を外してしまうと、クリフォトカウンターが減少してしまう。クリフォトカウンターが0になれば、作業中の職員が死亡するうえ、ランダムな部屋へテレポート(脱獄)する。脱獄した地中の天国は、視界内に入っていない場合のみ職員へ攻撃を行なうので、素早く視界内に収めることで、脱獄時の損傷を最小限に抑えることが可能だ。

ここまでみれば、視界内に入れて作業するだけなのだが、地中の天国の特殊能力とは真逆の特殊能力を持つアブノーマリティ(シャーデンフロイデ/O-05-76)と共に管理すれば一大事だ。隣合わせで管理したら、どうなるかはお察しだろう。また、視界内に収めてないとダメ、ということは

他の部屋を視界に入れづらくなる

ということなので、試練などを越える際の妨げにもなり得る。どちらかといえば、視界外で作業しても問題ないシャーデンフロイデ(O-05-76)の方がまだ生易しく感じる。

『寄生樹(D-04-108)』 は、緑色の樹木の姿をしたアブノーマリティだ。地中の天国と違って緑色なので目に優しい見た目だが、個人的にはゲーム内屈指の害悪アブノーマリティだと思っている。

寄生樹のクリフォトカウンターが0に減少すると、施設内の職員1名に魅了状態を付与され、寄生樹の収容室へ該当職員が引き寄せられます。収容室へ到達してしまうと、寄生樹が祝福を行い、該当職員へ祝福状態が付与されます。また、寄生樹の作業を行った職員も同様に、祝福状態が付与され、祝福状態が付与された職員が計5名に到達すると、寄生樹の見た目が変わると同時に、該当職員が制御不能/一定時間経過で寄生樹の眷属(敵対個体)として、部屋内に有毒ガスを放出し始めます。この行為は、鎮圧するまで続くので、

祝福された職員が5名に到達した時点でもう助かりません

また、これらの魅了行為は、寄生樹以外のアブノーマリティ作業を5回連続で完了する/他アブノーマリティ脱走時の一定確率でも発生します。よって、寄生樹の魅了行為を放置することはほぼ不可能です。

ゲーム内画面にて数回タップすることで解除できる

が、もうお察しでしょう。試練やら他アブノーマリティの脱走を対処してる時に、毎回そんなことやってられるか！って話です。上述した2体のアブノーマリティは、事前に対処しておけばそんなに問題ないのに対し、寄生樹は常時対処していなければならないため、嫌って収容しない管理人も多いはず。

作業専用の職員を用意したり、魅了状態のモブ職員(オフィサー)を処理してしまえば、そこまで管理は難しくないものの、めんどくささで言えば、他アブノーマリティの中でも秀一クラスでしょう。筆者は、初見プレイ時に寄生樹を収容し、あまりのめんどくささにリセットしました。

いかがだったでしょうか。200時間くらいプレイした程度の個人的意見なので、他管理人の方々とは異なるかもしれませんが、いち管理人の意見として参考になればと思います。

また、Lobotomy Corporationの続編である『Library of Ruina』でも、こちらで紹介した『地中の天国』『憎しみの魔女』が登場するので、是非プレイしてみてください。

個人的に収容したくないアブノーマリティTOP3

Lobotomy Corporation

wanwan

個人的に収容したいアブノーマリティTOP3

静かなオーケストラもヤバイwww


あのクソベビーとオズのアグノマや害悪サクラはガチで害悪だと思う


個人的に美女と野獣が嫌いだなぁ演出エグい