皆様、初めまして。知っている方は何度目まして。ドラク・ワイバーンさんのリスナー、アルテットです。今回、ドラク・ワイバーンさんから企画の紹介を受けまして、ドラクリスナーとしてゲームの記事を書かせていただく事となりました。こういうブログ記事を書く

皆様、初めまして。知っている方は何度目まして。

ドラク・ワイバーンさんのリスナー、アルテットです。

今回、ドラク・ワイバーンさんから企画の紹介を受けまして、ドラクリスナーとしてゲームの記事を書かせていただく事となりました。

こういうブログ記事を書くのはもう、10年以上前に遊びで書いてたぐらいで、ちゃんとした記事を書けるのだろうかと思っていますが、書きたい内容もたくさんあるので、いっぱい書けたらと思います。

ドラク・ワイバーンさんからは、以下のテーマでいただいております。

思い出のゲーム、やってほしいゲームはもうたくさんありまして・・・ええ、ほんとにいっぱい・・・。

そんな中でも、自分の思い出のゲームとして、そしてドラクさんにも紹介したいゲームとして、世界樹の迷宮を紹介させていただきます！

ゲームの紹介 — 世界樹の迷宮

世界樹の迷宮は、ペルソナシリーズや女神転生シリーズで有名な、株式会社アトラスがDS・3DSで開発・発売した3DダンジョンRPG。

第一作となる「世界樹の迷宮」は2007年に発売し、以後1~3まではDS。4、5、X（クロス）が3DSと機種をまたいで2018年まで発売されていた割と長いシリーズです。

それぞれ役割の違う10種類の職業（作品によっては多かったり、のちに増えることもある）の中から好きなキャラクターをキャラメイクし、5人のパーティで樹海の迷宮（これも作品によって違う）に挑む、というもの。

ストーリー中では、ナレーションが「

」や「君は○○をしても良いし、しなくてもよい」という感じのTRPGのGMのような言い回し（往年の翻訳もののゲームブックのような感じとも言う）が特徴で、プレイヤー側のキャラクターが話したりすることはないことも、この場面でこのキャラクターはどう考えているかとかの想像をしたりするのも楽しいです。それが自分でキャラメイクして名付けたキャラなので愛着も湧きます。

ｓｑ３－４

※画像は世界樹の迷宮３のキャラメイク画面

　日向悠二さんのイラストもかっこよかったりかわいかったりで大好きです。

あと、BGMも数々のゲーム音楽を手掛ける古代祐三氏の楽曲で、街やダンジョンの雰囲気、戦闘での熱い音楽や強敵との戦いの緊張感も伝わってくるサウンドで大好きです。

そして、当時のアトラスのゲームは歯ごたえのある難易度のゲームが多く、このゲームも難易度がやや高めで、いわゆる死にゲーと呼ばれる部類のゲームでありました。

それは、出現するモンスターが雑魚敵でも油断ならないところに現れています。

・毒の状態異常ダメージでHPが7、８割削れてパーティが壊滅

・野生の猫などの凶悪なモンスターに食いちぎられてパーティが1人ずつ沈んでいく

・ガチガチの対策をして万全と思っていたところに不意打ち全体睡眠＞理不尽に全滅

こんな感じで何度も全滅することになります。いや最後は油断もくそもないけど・・・。

更にこのゲームはFOEと呼ばれる、フィールドを徘徊する敵も登場します。

世界樹３－６

このオレンジもじゃもじゃに触れると戦闘になるわけですが、これがその階に到達したばかりの冒険者には強すぎるので、知らなかったり不意に冒険者が突っ込んでしまい、鹿に蹴られたり、カマキリに斬られたりする冒険者のなんと多いことか・・・ｗ

ちなみにこのFOE、一度見ればマップ上に矢印のアイコンが表示されるので、これを見ながら回避するのがセオリーになりますが・・・

・こちらを発見するなり、猛スピードで近づいて来たり、警報を鳴らして周りのFOEに報告してきたりする

・マップに表示されず、急に現れてはトリックオアトリート（どちらも全滅）してくる

・雑魚戦の最中にわんこそばみたいに乱入してきては暴れまわる

・何故か階層ボス（大ボスのようなもの）よりも強い。

ということも多いです。もう笑うしかない。

ただ、こういった不意の戦闘から確実に逃げれるスキルや脱出するアイテム（アリアドネの糸）もあるので、それを活用することで回避することは可能です。それでもＴＰが切れたり、糸買い忘れてたりして全滅するけど（5敗）。

ｓｑ３－５

そんなわけで、迷宮を探索する際にはキャラメイクでちゃんとコンセプトを練ってスキルを取っていくことが必要だったりします。

一部のスキルは前提があったり、Lvを上げるたびに消費TP（スキルを使うためのポイント）が増えていくというのもあるので、スキルのレベル上げも計画的に行うのが重要だったりします。

ちなみに私のアドバイスとしては、序盤はスキルLv1でも十分というのと、パッシブ（常に発動しているスキル）は強い！という感じです。（スキルによります）

世界樹３－８

世界樹の迷宮３だと、サブクラスが設定できるようになっているので、選べるスキルも多いのですが、必要なスキルを見極めたり、コンセプトをあらかじめ考えておけば取りたいスキルは絞られてきます。どうしてもわからない時は攻略wikiとかでその部分だけ見ても良いと思います。

本作の最大の特徴と言えば、DSの下画面（タッチスクリーン）で地図を作るというシステム。これは昔のゲームである『ウィザードリィ』という同じくダンジョンRPGのゲームで、マップが無かったためにプレイヤー自身が方眼紙等にマッピングを行っていたことを彷「させるようなシステムとなっており、プレイヤーが下画面に地図を書いてダンジョンマップを完成させる必要があります。

世界樹３－７

話を聞くだけだとめんどくさそうにも見えるのですが、この自分の手で地図を書き上げるというのが、「自分の手で迷宮を攻略していってる」という感じで楽しい要素だったなあと思います。書きあがった地図を見ると達成感が凄いです。（埋まらない時もある）

ちなみに慣れると、画面の奥行を見ただけで何マス先に壁があるという感じで線を引けたりします。

マップ上には画像のＥのようなアイコンや1文のメモを張り付けることもでき、これを有効活用することで、迷宮のギミックを解く事も出来ます

後は進む順をアイコンとしておくことで、その道筋で自動で動いてくれたり、新しいマップに絵を描いたりもできます。描いた後は消しましょうｗ

という感じで、「敵も強く死にゲーではあるけど、探索できたときの達成感がいい」ゲームでもあり、イラストやＢＧＭ、特徴的なナレーションといった要素が良い、自分にとっては歯ごたえのある凄く楽しいゲームです。裏ボスまでクリアするだけでもやりこんだ達成感がするゲームなので、本当に攻略するのが楽しいゲームです。

ドラちゃんにおすすめはしたいのですが、クリアまでに結構時間がかかるゲームではあるので、ちょっと難しいのかなとは思いますが、よければ遊んでいただけると嬉しいです！

実はこのゲーム、１～３が昨年の6月にSteam版およびニンテンドーSwitch版が発売されております！

そういうわけで今回の紹介で書かせていただきました。

ちなみに私が一番好きな世界樹の迷宮は４なので、アトラスさん、４～Xと新作を待ってます・・・！！

【ドラク・ワイバーン】油断してると即Hage！歯ごたえ抜群ダンジョンRPG！！【慢心ダメ絶対】

世界樹の迷宮Ⅰ･Ⅱ･Ⅲ HD REMASTER

ドラク・ワイバーン

ドラク・ワイバーンさんの企画で参加しました
思い出のゲーム、やってみたいゲームの紹介を中心に記事を書こうと思います
勿論、ドラちゃんに勧めたいゲームも紹介しようと思いますよ！