スト5の無差別級(Diamond以上)を勝ち抜く上で意識したことを記載していきます。主にGold~Platinumくらいから意識し始めておくとよいでしょう。①基本は無茶な接近はせず、ラインを上げるむやみな接近はNG無差別級では大前提として無策

スト5の無差別級(Diamond以上)を勝ち抜く上で意識したことを記載していきます。主にGold~Platinumくらいから意識し始めておくとよいでしょう。

①基本は無茶な接近はせず、ラインを上げる

無差別級では大前提として無策な前ステや前ジャンプはやめましょう。基本的には対空されたり、置き技に引っ掛かったり、前ステ見てから止められたりなど冷静に対処される確率が非常に高いです。

格ゲーは守りが強いのでハイリスクな接近は赤字になりやすい

また、相手を画面端に追い込むことを意識しましょう。スト5(格ゲー)は非常にガードが強いゲームです。闇雲に攻撃をしてもダメージは取れません。それどころか近づく際の被弾の方が大きく赤字になりやすいゲームです。

画面中央ではワンガードバクステやバクステグラなど、基本的に安全にシミーを拒否できる選択肢が多く、相手のグラップを狩るのが難しいので投げ以上のダメージを取るのが難しいです。

つまり近づくまでに払うコストと、得られるリターンが総じて合わなくなりやすいゲームなのです。なので、こっちも徹底的にリスクを減らしながら相手を画面端に追い込んでいくことが重要になります。画面端なら近距離択のバクステは効果が無くなるので、シミーの択がより有効になります。そうなると、近づくまでのコストと得られるダメージ期待値が逆転していくのです。

無茶な攻めが出来ないので、相手との待ち合いをどう制するかで勝負が分かれてきます。待ち合いとは「体力リード」をいかにとるか、です。体力が多い方がタイムアップになったら勝ちますからね。そしてそれを防ぐために体力リードを取られた側は99秒のどこかで攻めに出なければいけません。そこを狙います。

ガードが強いゲームなのであれば、相手に攻めさせれば良いのです。

なので、例えば飛び道具があるキャラならば、飛び道具を打ってゲージ有利と体力リードを取って相手に攻めさせる。

飛び道具が無いキャラならば歩きガードを使って接近するプレッシャーをかけつつ、けん制技を振らせて差し返しを狙う。それでもガンガードをして、けん制技を振らないのなら、こちらから攻撃をガード以上で当てて削りダメージやゲージ回収を狙うなどゲージ有利と削りダメージを積み上げます。体力リードが取れていれば必ず相手はどこかで勝負に出ます。そしてそれはVTがらみであることが多い。そこをしっかり狩りましょう。

個人的にDiamond~SuperDiamondくらいの人たちはVゲージの使い方がかなりぬるいと思います。どうぬるいかというと、「Vリバーサル」を全然使いません。

Vリバーサル、かなり強いです。

スタン値を下げる効果があるので、スタンしそうになったら使う。みたいなのはみんなしてる印象ですが、他にも強い使い方がいくつかあるので、特に代表的なものを紹介していきます。

体力が200~300くらい減らされると、何もしなくてもVゲージは1本溜まっています。2本トリガーキャラならば、その時は雑に1本使っておくとよいでしょう。(シフトでもいいですが、なれてないならVリバおすすめ)

基本的にゲージが溜まり切った後に被弾をするとオーバーフローするので、Vゲージが無駄になります。確定させられれば白ダメージ60点分獲得できるので、今このタイミングで使ってない人は単純に60点毎ラウンド損してると考えることができます。

画面端に追い込んだときに中~大攻撃で相手から触られたときはVリバを狙ってみましょう。画面端でVリバを確定させられると、そこから「白ダメ60点+画面端で置き攻め」という超強い攻め状況を作れます。(前投げしても200近くダメージ取れる)

この展開は正直下手なVトリガーを発動するよりも価値が高いと思うので、トリガーにもよりますが、使った方がいいことが多いと思います。

また相手は中~大攻撃をこちらにガードさせにくくなるので、攻撃もかなり振りにくいでしょう。こちらの歩きコパンや歩き投げなどが通しやすくなりますね。

とりあえず頭に浮かぶ特にやったほうがいい、意識したほうがいいポイントを雑ですがまとめてみました。他にもキャラごとや細かいシチュエーションごとに意識すべきポイントはありますが、最初はここらを意識しておくとよいのではないでしょうか。

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