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「みるドラマから、やるドラマへ。」のキャッチコピーで「やるドラ」シリーズとしてソニーからPS1用ゲームとして発売されたシリーズ１作目。美麗なフルアニメーションに豪華声優陣のフルボイスで選択肢によって無数のエンディングが見れるという贅沢で夢のようなゲームです。大学の映画研究部に所属している主人公は記憶喪失の美しい女性「赤坂美月」と偶然に出会い、共同生活が始まり…と冒頭だけ見ると「よくあるギャルゲーかな？」と感じるんですが、そこから起きる数々の事件や謎が面白く、サスペンス、ホラー、謎解きの要素がふんだんに盛り込まれたシナリオは唯一無二の至高の完成度です。メインシナリオだけでなく、マルチシナリオでサブキャラクターまで魅力的な場面がたくさん描写されていて、正に「やるドラマ」を体現されています。PS1の頃は特に挑戦的なゲームがたくさん発売されましたが、その中でも異彩を放つゲームの一つです。音楽も素晴らしく、BGMを鑑賞できるモードがあるんですがゲームをクリアした後の余韻でずっと聴いたりしていました。主題歌の「door」は今聴いても色あせない名曲です。

可愛らしいキャラクターと重厚なシナリオのギャップが◎

ダブルキャスト

心寧はな組長を応援しています🌷

前作トバルNo.1からグラフィックやシステムが強化され格闘ゲームで一番好きな作品になりました。キャラデザは前作に引き続き鳥山明先生！前作で評判の良かったクエストモードがさらに充実し、キャラクターを強化したりモンスターを捕まえて操作できたり、格闘ゲームの枠にとらわれない自由な作りに当時感動したのを覚えています。私の好きなキャラクターは金髪に緑の目と胴着と帽子のナイスガイ「グリン・カッツ」クールな見た目と裏腹に神谷明さんの熱血ボイスのギャップが凄い好きでした。PS1とは思えない程完成されたゲームで、まだ遊んだことがない方は是非手に取ってほしい名作です！

前作から全てがパワーアップした格闘ゲームの決定版！

トバル2

1996年8月2日にスクウェアから鳥山明先生キャラデザの3D格闘ゲームとして話題を呼び発売されました。ドラゴンボールの原作漫画の最終回が1995年6月5日。それから約1年後の発売ということで当時はかなり話題となり、さらにFF7の体験版が付いてくるということでかなりの売り上げになりました。ゲーム自体のシステムも格闘ゲームで有名な「鉄拳」や「バーチャファイター」を制作された方が関わられており、とても面白いものとなっています。上中下段に分かれた攻撃や、掴みからの攻防、相手の横にすり抜けたりジャンプしたり、格闘ゲームの面白さが全て詰まっているといってもいい程よく考えられたシステムで当時はかなりやり込みました。１対１の格闘だけでなく、クエストモードというダンジョンを探索しながらアイテムを集めて攻略していくアクションRPGみたいなモードもとても斬新で時間を忘れて遊んでいました。そして鳥山明先生ファンとして嬉しかったのは隠しキャラで鳥山明先生の自画像としてよく使われていた「鳥山ロボ」が使えることです！先生の没後、ドラゴンボール等が再び注目されていますが、新たに先生のファンになられた方にもぜひ遊んでほしい作品の一つです。

鳥山明先生キャラデザ＆スクウェアの3D格闘ゲーム！

トバルNo.1

エルデンリングやSEKIROなどで知られるフロムソフトウェアが10年ぶりに続編を制作した「アーマードコア6」アーマードコアこそゲーム、ゲームこそアーマードコアと言っても過言ではない程にアーマードコアが大好きです。なぜそこまで好きなのか？それはメカをカスタマイズして無限大の戦い方や見た目が表現できたり、ストイックなストーリー、それぞれが信念を持って生きているキャラクター達、絶妙な難易度などなど様々ですが、一番の理由は「カッコいい」に尽きます。メカがカッコいい。キャラクター達がカッコいい。ストーリーがカッコいい。音楽がカッコいい。なんなら制作しているスタッフさんや遊んでいるプレイヤー一人一人全てが「カッコいい」のです。これはもう理屈ではなく本能みたいなものです。前振りが長くなりました。アーマードコア6自体のレビューですが、注目すべきはそのアクション性でしょう。ゲームアワード2023でベストアクションゲームに選ばれたように、人型のメカを思い通りに操作して強敵を倒していく爽快感は本当に素晴らしいです。製作者インタビューで、エルデンリングやSEKIROのような人間を操作するゲームとは違った、メカを操作するゲームならではの気持ちよさを表現したとあるように三次元の立体的な動きやブースターを使った高速戦闘などが絶妙な塩梅で最高なんです。そしてアーマードコアと言えば外せないのが対人戦です。自分のこだわり抜いたメカである”アーマードコア”で他のプレイヤーとバトルする。昔はネット対戦などなく一つの画面を半分にして対戦したり、テレビとプレイステーションを2台ずつ用意して対戦したりと大変でしたが、今は気軽にネットで対戦できるのは本当にありがたいです。対戦で相手に勝利した時も、負けた時も「なるほど、こういうメカの組み方や戦い方もあるんだ」と考えさせられ無限に遊べます。今作ではランクマッチが実装され、空いた時間に遊んでいたらプレイ時間が600時間を超えていました。長くなりましたが「ロボットのゲームはなんだか難しそう」と感じているそこのあなた。騙されたと思ってアーマードコア6を遊んでみませんか？そこにはもしかしたら人生を変えてくれるくらいのゲームが待っているかもしれません。

圧倒的アクション超大作

ARMORED CORE VI

アメリカのゲーム会社サッカーパンチプロダクションズが制作した日本の対馬（つしま）を舞台にしたオープンワールドのアクションゲーム。製作者さんのインタビューで黒澤明監督の時代劇の映画全てを参考にしたと言われているように、日本人以上に日本的な表現が丁寧に作られています。桜の花びらや紅葉、いちょうの葉が舞う様子や、高台から島全体を眺めた時の美しさは他のゲームでは味わえない素晴らしさです。目的地までを風が案内してくれたり、UIを極力表示しない仕様になっていて、フィールドをただただ散策するだけで楽しめます。主人公の境井 仁（さかい じん）の愚直で人情味のある性格は正に昔の時代劇を見ているようです。モンゴル帝国に攻め込まれ壮絶な運命に翻弄されるのですが、その中で侍としての”誉れ”や”志し”を感じさせられる生き様をプレイヤーと共に追体験していくストーリーはとても感動します。ゲームの難易度はそれほどでもなく、次にどこへ行けばいいか明確に示されているのでオープンワールドゲームの中でもクリア率は高いそうです。最近Steamで配信開始されたり、映画化が決まっていたりと今後の展開にも目が離せない不朽の名作です。

海外の方が日本の自然や侍の生き様をリスペクトして作られたオープンワールドゲーム

Ghost of Tsushima

オープニングの歌とアニメーションから激熱でテンションMAXになり、燃え盛る建物を消化しながら人命救助していくストーリーは涙無しでは見れません！！今では入手が困難かもしれませんが、機会があればぜひ遊んでみてほしい素晴らしいゲームです！

セガサターンのセガゲーの名作の一つ！未来の消防隊になって人々を助けていく3Dアクションゲーム！

バーニングレンジャー

リメイクで声優さんの演技が激熱！！昔のスクウェアさんの神ゲーのRPGの一つ！遊ばなきゃ人生損してると言っても過言ではないオススメのゲームです！！

雅広