busyo22

ストーリーの根幹が復讐なので暗めのものかと思ってしまいますが、普段の雰囲気はサポートキャラのイツ花の明るさもあってそこまで暗くはありません。ストーリーの進む部分ではやはり重さはありますが、その分感情が動かされます。戦闘の前に入手アイテムがスロット形式で決まるのですが、それがなかなかワクワクして戦闘が楽しみでした。敵のグラフィックは浮世絵のような感じになっており、なかなかオシャレで良い感じです。キャラ1人1人に強い思い入れを持つと少しつらいゲームですが、目的を成しえたときに家系図を見ればその人の思い出が蘇り、何とも言えない感動が味わえる作品だと思います。

一族による復讐の物語

俺の屍を越えてゆけ

ゲームが好き(*'ω'*)
みみぴさんを応援しています！

アナログスティックを駆使して、トラブルに対処しつつ料理をしていくゲーム。ゲームのストーリーの辺りはバカゲーの様にも見えますが、システムはしっかりとした料理アクションです。料理の１つ１つの操作はそこまで難しいものではないのですが客相手ということで時間制限があるので、料理の順番や合間時間の有効利用、適度な手抜きなどなかなかの戦略性を問われた気がします。操作が忙しすぎて、当時のPS用コントローラーのアナログスティックの表面のゴムが取れちゃうくらいには激しくプレイしてしまいました。２・３個はダメにしたくらいには楽しみました。

とても忙しい料理ゲーム

俺の料理

可愛いお手伝いロボットのピート君と宇宙野菜を育てて売る農家ゲーム。目的は全宇宙野菜コンクールでの優勝です。しかし野菜を育てるだけなのかと言うと、当然それだけではありません。かなり重要であり、そして沼とも言えるシステム【種の交配】コンクールでの勝利や新しい野菜を作るうえで欠かせない種の交配なのですが、これがまた楽しいし苛立つしワクワクするし面倒くさくもある・・・。正直堪りません。そして種の交配をするために野菜を育て、種を収穫して、交配し、また育てる。単調な作業なのにやっていた当時はどうしても抜け出せなくなっていました。思うような種が出来たときの喜びは一入です。そしてここでスパイスとなるのが害獣の存在です。野菜があればそれを狙う者がいる、[バブー]と呼ばれるよくわからない生き物です。バブー撃退のためには罠を仕掛け、お帰りいただくことになるのですが、これもパズル要素があったりして最初の方はなかなか楽しめます。システム的な面ではないのですが、野菜などのネーミングセンスや見た目も個人的にはとても気に入っています。大きさなどの属性の言葉の選び方も面白いので、出来ることであれば全ての属性の全てのレベルの確認もしてみてもらいたいものです。

宇宙の果ての惑星で野菜を育てる農家となる

アストロノーカ

私の特に好きな部分は戦闘でした。少し特殊で、アクションポイントと言うポイントを使い、移動したりアクションを起こしたりするもの。敵の遠くはポイント消費が少なく、近くなるほど消費が大きくなる。なんとも説明は難しいのですがやってみれば、「なるほど」となるバランスだったと思います。武器に特徴もあり、どう移動してどうやって攻撃しようかな？と考えるのも楽しいものでした。個人的にはBGMも結構癖になるものが多く、気に入っています。なぜか妙にカエル推しなゲームですが、キャラクターも個性的で印象に残るいいゲームだと思います。

武将