選択はあなたに託された

OneShot: The Tarion Machine

vtuberみみぴさんを応援する一市民

pinmoco

すごろくのような盤面を進みながら、モン娘(モンスター娘)を育てて闘技場で勝ち抜いていくローグライクRPGです。お気に入りのモン娘に名前をつけたら、育成カードを駆使して闘技場の優勝を目指しましょう。モン娘や育成カードイラストの可愛さと、敗北＝育成終了という世界観のシビアさのギャップもまた魅力。一回の育成は1時間前後と短く、育成後に貰えるジェムで新たなモン娘をガチャ出来る楽しみもあります。ソフト自体も安価ですし(steamで520円、switchで880円ほどでセール時はもっと安い)プレイ時間の短さもあってついつい遊んでしまう中毒性のあるゲームです。自分は特にオーストリッチちゃんとビッグ・ブルーちゃんが好き。

何度も育成したくなる

モン娘ぐらでぃえーた

大人気シリーズの第一作目は、北欧神話のテイストで彩られた正統派ファンタジーRPG！アクション要素のある戦闘や水彩画のような美しい背景グラフィック、藤島康介先生がデザインした魅力的なキャラクターたちも話題でしたが、何より凄かったのがSFCにも関わらずキャラに戦闘、詠唱などのボイスがついており、OPには主題歌までついていたことでした。当時のキャッチコピーは「歌うRPG」。販売元はナムコでしたが制作したのはウルフ・チームという会社のスタッフで、この制作メンバーはその後に「トライエース」という会社を設立。あの「スターオーシャン」シリーズを手掛けることになります。ストーリーは王道でパーティーも宿敵も魅力的。SFC版は理不尽にエンカウントが高かった気もしましたが、大好きで何度もクリアした思い出のRPGです。難点は遊ぶ手段がSFC、PS1、PSP、GBA・・・と、現行ハードで遊べるのがいつになるやら・・・というところでしょうか。個人的にはSFC版の可愛らしいキャラドットグラフィックは一度見て頂きたいですが(PS版から藤島先生デザインに寄せてグラフィックも変更。そちらはそちらで良いのですが・・・)、遊びやすいのはPS版かなと思います。

テイルズシリーズ第一作

テイルズ オブ ファンタジア

ネコのような可愛いニコくんを導きながら、太陽が失われた不思議な世界を冒険していくドット絵アドベンチャーRPGです。あまり長いRPGではないです。自分はSteamでやりましたが今はSwitch版もあります。(配信などで遊ぶ際、Steamの場合アカウントのユーザー名が表示される可能性があり注意です。)内容は色々あってあまり触れません。ただ、今でもときどきニコくんとの旅を思い返すことがあります。その名の通り「OneShot(一度きり)」の冒険、あなたも体験してみませんか？