アークナイツを始めるにおいて必要そうな知識など、布教するときのためにまとめたものになります。みんなもアークナイツを布教していこう！

初めましての方は初めまして。

普段はアークナイツ配信者のコメント欄にいる者です。

つい先日、グローバル版のアークナイツも4周年を迎えましたが、いかがお過ごしでしょうか。

自分は大陸の方のミントの新規コーデに心を射止められた後遺症（急遽日本版での育成に使ったリソース）を引きずっているところです。

なんだテメェ、可愛すぎんだろ……

アトロポスと最果の探究者っていう神曲があるんですけど、どことなくその雰囲気が感じられて、自然とそれが頭に流れてくるんですよね。あと、ルービックキューブ揃わなくて泣いてる基地モーションがあるんですけど、本当に可愛すぎる。もうやばい。あと、他のコーデと違ってものすごく髪がフッサフサなんですよね。学生時代は本の虫で髪切るの面倒臭かったとか、学友たちに髪いじられたり、ケアだけはちゃんとしろとか言われてたりとか想像するともうやばい。かわいい。kawaii.

前置きはさておき、この記事では思考整理がてらアークナイツというゲームを初心者に布教する際にどんな情報が必要なのかを考えて書き殴ったものになります。

経験者目線で初心者を考えるという都合上、ところどころで知識があることを前提に書いたものもあるかもしれません。ご了承ください。

まずは基本情報から、このゲームがどのようなゲームなのか。

Hypergryphが開発し、中国以外の国ではYosterが運営しているソーシャルゲームになります。

また、ソシャゲの中でも特にストーリーに重きをおいているゲームでもあり、メインストーリーの一つの章で長いものだと20万文字程（新書で約２冊分）、３週間の大規模イベントでも21万文字程とかなりの文章量誇っており、ストーリーの内容について詳しく書くと余裕で論文ものの長さになってしまうのでここでは割愛させていただきますが、鬱寄りなストーリーではありますが、人と人の間に生じる根本的な問題などにかなり深掘りして描かれているので読み応えも抜群です。（ハードすぎるくらいですが）

さて、ここまでは割とよく聞くゲームの売りかもしれません。しかしアークナイツにはさらに凄まじい武器を持っているのです。

いやいや、最近は音楽がいいソシャゲなんて色々あるでしょって正直思うでしょ？

なんとHypergryph君、音楽にこだわりすぎてレコード会社作っちゃたんですよね。

monstersiren

2020年には「Renegade」が、2023年には音律聯覚2023・WANTEDがそれぞれ

ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード（HMMA）にてノミネート、受賞

また、塞壬唱片-MSRの他からもコンポーザーを招いたりしており、その中には有名音楽ゲームに曲を書き下ろしている人など、有名な方々が集っています。

いやもうHypergryphが趣味でゲーム作ってると言っても過言じゃないな？

また、アークナイツに出会うきっかけとして、この作品のアニメというものにも少し触れましょう。

アニメ１期と２期合わせて、ゲーム内の0−6章のストーリーについて書かれています。内容はゲーム内の物と大きくは変わりませんが、ところどころセリフが違ったり、ゲームでは存在しない主人公（ドクター）の声帯が存在したりと、既存のプレイヤー視点ではゲームと比べてみるというのも面白いかもしれませんね。

ちなみにこのアニメもYosterの子会社のYosterPictureが制作してます。

ソシャゲというものを勧めるにおいては避けて通れない懸念点があるでしょう。

これを説明せずに勧めて相手に後悔させるのは絶対に良くないので初めのうちにこれを書かなければいけないと考えました。

個人的に、ソシャゲの懸念点は大きく2つある。

１つ目はサービス終了というゲームの本質的な命についてだ。

いくらゲーム性や愛がプレイヤー間であったとしても売り上げがなければソシャゲはいつでも終わる可能性を見せている。

直近だと、ユーザーに愛されていたソシャゲとしてSINoALICEがサ終したのが記憶に新しいだろう。

さて、ここでアークナイツの直近の売り上げについて以下の2つの画像を提示しよう。

game-iによる執筆時点（1/31）の60日間の推移グラフ

game-iより

game-iによる去年の月毎セールスランキング（googleplay基準）

ソシャゲとしてはかなり安定している

のがわかってもらえるでしょうか。

iosのセルランはGooglePlayで課金をした方が圧倒的にお得に課金できるからなのであまり気にすることではないが、GooglePlayの方では安定した順位を維持しており、周年などの売り出し時期にちゃんと売り出していけている。

また、アークナイツの4周年リアルイベント、3周年と続けていけた人ならわかると思うが、確実に規模が拡大していた。

これらのことから、現状だと（とりあえず日本においては）売り上げという観点では安心できそうだと胸を張って言えるのではないでしょうか。

「昔強かったキャラがインフレとともに産廃になり、新しい強キャラで課金を迫られる」という、企業側が利益は取れるけど、やりすぎるとユーザーから見放されるやつ（偏見）ですね。

とはいえ、中華ゲームと日本のゲームでインフレについての考え方って結構違って、日本のソシャゲのインフレは基本異常なんですよね。

なんで1年やっていなかっただけで環境から置いていかれたり、新規が3年かけないと環境に追いつけなかったりするんだ……

なので、あるとは言っても比較的に緩やかなものですね。

日本のゲームで例えるとにゃんこ大戦争くらいインフレは緩やかです（伝わる人にしか伝わらない）。

筆者のにゃんこ大戦争のアカウント。
リリース開始からやっているが今では暇つぶし程度なのであまりユーザーランクは高くない。

にゃんこやってるドクターは長続きするという噂

というかインフレはソシャゲにおいてなければいけないものですからね。

同じものを与えても面白さは出せないので、基本的には新しい体験をユーザーに与えないといけませんので、必然的にインフレは起きてしまいます。

また、ゲームの仕様の説明は後で記述するのでまだここでは詳しくは書きませんが、例え昔キャラのほぼ上位互換が出たとしても、このゲームは編成に同名キャラは1人しか入れられないので、2人とも入れて実質２倍じゃん！？ってすればいいのがこのゲームの特徴でもあります。

初期キャラでもいまだに最前線張ってるキャラもいますしね。

最前線に立つ初期キャラその1、アークナイツ公式Twitter（現X）より

エンシオディス

最前線に立つ初期キャラその2、アークナイツ公式Twitter（現X）より

アデル

ゲーム内容についてですが、システム的な部分は上でも述べたとおりTDとなります。

TD系のゲームの中でも遊びやすく、かつ奥深く設定されており、初心者から上級者の方々まで幅広い人が楽しむことができるようになってます。

TDってなぁに？って人のために説明すると

敵陣から進行してくる敵を自陣に入るまでにキャラクターを配置し、殲滅することによって防衛する

実際の戦闘画面。
右側の赤いマスから左側の青いマスに向かって敵（赤い虫）が侵攻して来ている。

アビサルナイツはいいぞ

 自陣である青色のマスに敵が侵入すると画面上部に表示されている防衛数（画像だと残り10）が0になると失敗になります。

それを防ぐために自分が編成に選んだ”オペレーター”（このゲームにおけるユニット）を右下に表示してあるコスト（画像だと残り87）を使用して配置し、ブロックや攻撃して撃破していくわけです。

オペレーターにもそれぞれ役割が存在しており

大まかにこれらの計８種の職種が存在し、そこからさらに職分と呼ばれる分岐をしていき、また同じ職分でも毛色の異なるスキルを所持しているなど、多様な戦略性に長けているのが特徴となります。

もちろん特徴的な能力を持っているのは自分たちだけではありません。敵側やステージにおけるギミックなどもそれぞれ特徴を持っており、それに合わせて対処、あるいは有効活用していく必要があります。

【アークナイツ】初心者に教えるべき情報とは何なのか（思考整理）

アークナイツ

初心者

こう書いてさばまると読みます。
ちなみに好きな魚は鯵。

sabayoriajigasuki

当時のマルチイベントは虹６コラボと同時だったみたいです、前すぎて覚えてなかったです

約3年ぶりのマルチイベント

アークナイツはいいぞ
Vtuber推すなら時雨ミトがいいぞ

shady_lantern

8章で聴いたあの曲調をしっかり残したBGMでかつての記憶が脳内に溢れ出す

心震える昇格BGM

記憶がないことをこう使うのかと感心するとともに・・・

主人公が記憶喪失なわけ（ネタバレ注意）

ただただ溢れんばかりの思いを書きました

バベルを読み終えて（ネタバレ注意）

持ってないのは２つだけ、いつの間にか全部集めるようになってました

コーデ揃えてますか？

書いている内容のすべてに心から同意したい！本当にその通りだと思います！