おすすめしたいゲーム
次回作の制作が行われている「ドラゴンズドグマ」を紹介させていただきます。
正式名称というか追加ストーリー込みのタイトルは
「ドラゴンズドグマ ダークアリズン」
steam版はこちらしか遊べないため、こちらを基に説明していきます。
(わざわざダウングレード版を遊びたいという人は少ないと思いますが)
おすすめポイント
アクション性の高いRPG
キャラのステータスは自分の育成次第
アイテムには重さがある
1.アクション性の高いRPG
本作は、主人公の住む漁村にドラゴンが襲撃してくるところから始まります。
その際に心臓を奪われてしまうのですが、なぜか生きています。
そうした者たちは覚者と呼ばれ、強い力を持っておりドラゴンを倒せる唯一の存在として民衆に慕われています。
奪われた心臓を取り戻すためにドラゴンを倒したいだけなのですが、いろんな騒動に巻き込まれていきます。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドなどのような広大さはありませんが、オープンワールドのアクションRPGとされていますので、普通にプレイしている分には充分広く感じます。
ダークファンタジーの要素が強めで、ゴブリンやサイクロプス、アンデッドやスケルトンなどファンシーさは欠片もなくホラーに感じることもある敵が出てきます。
(ハーピーも出てきますが…良い子はじっくり見るのはやめておきましょう)
昼は明るく何も問題はないのですが、夜が非常に暗く何も考えず走り回っていると崖に気づかず足を滑らせたり、大型モンスターと鉢合わせしたりするほどです。
夜に限らず、明かりのない洞窟なども恐ろしく暗いので気をつけましょう。

設定でほぼ最大まで明るくした状態の夜がこれです。明度を上げてこれなので、明度をデフォルトでプレイする場合はもっと見えません。
2.キャラのステータスは自分の育成次第
このゲームには職業が9種類あります。
職業(ジョブ) | 特徴 | |
---|---|---|
基本職 | ファイター | 剣と盾を持つ戦士 防御が得意 |
ストライダー | ダガーと弓を使う軽業師 機動力が高い | |
メイジ | 杖を使う魔法使い 唯一のヒーラー | |
上級職 | ウォリアー | 大きな武器を扱う戦士 一撃の火力はトップクラス |
レンジャー | 大弓を使える狙撃手 射程距離が一番長い | |
ソーサラー | 大杖を持つ魔法使い 戦略級の魔法を使える | |
混成職 | ミスティック ナイト | 魔道盾を使える騎士 支援に長けている |
アサシン | ファイターとストライダーの武器が使える 単独行動に向いている | |
マジック アーチャー | 魔道弓の使い手 探索に役立つ能力が多い |
※混成職のみ主人公専用
パーティは4人まで組むことができ、自分以外はポーンという人間ではない人間になります。
ポーンの1人は自分でキャラクリエイト、育成可能です。他2人は雇うことになります。(序盤からレベルカンストのポーンを雇うことも可能ですが、入手手段の限られている特殊なアイテム(課金でも入手可能)が大量に必要です。)
本作のレベルアップの仕組みはちょっと特殊で、レベルアップしたときの職業で上昇するステータスが決定します。
戦士系の職業ばかり使っている場合、力や体力はあるけど魔法に対してとことん貧弱になります。
いろんな職業を使う場合、尖ったステータスのない器用貧乏になります。
基本的には、物理か魔法のどちらかに伸ばした方が同じレベルでも火力が目に見えて変わってくるのでゲーム開始時点でどういうステータスにしたいか考えておいた方がいいです。
3.アイテムには重さがある
アイテムすべてに重さが存在し、キャラクター個人の持てる重さの限界を超えてを所持することができません。
(重量の限界内であれば、薬草を100超えて所持することだって可能)
さらに、所持重量によってキャラクターの移動速度やスタミナ消費量が変化するので、できるだけ荷物は少なくした方がいいです。
装備する武器や防具にも当然重さがあるので、鎧を装備する戦士系は悲しいことに軽量の判定をまずもらえません。
仲間に回復アイテムや拾った素材を押し付けて、行動するのが実は一番楽…仲間は離れすぎるとワープするから…
仲間はピンチになると勝手に持ってる回復アイテムを使うので、仲間にアイテム持たせておくのが理に適ってるのは本当です。貴重な回復アイテムだけ自分で持っておけば安心です。
仲間に持たせたアイテムもいつでも受け渡しが可能なので、山のように回復持たせておけば即死しない限り死ぬことはまずありません。
最後に
仲間がいない状態で発動する能力が無印のドラゴンズドグマより弱体化されていて、残念ですがソロでプレイするのはおすすめできません…
実はクリア前でも強くてニューゲームが可能ですが、最初からやると面白くないのでやるにしても1度クリアしてからするようにしましょう。