ミトさんだけでなく、少しでも多くの方に読んでいただければ嬉しいです。

その強さがあれば、全てを守れると思った

【企画用】隠れた良ゲー教えて！

ゲーム音楽大好きギターおじさん。時雨ミトさんを応援しています。

tekeshiblue

時雨ミトさんに教えたいのはGOROGOA（ゴロゴア）
独創的なパズル要素を持つ美しいゲームですので少しでも気に留めてもらえれば望外の喜びです。

知る人ぞ知る、美麗なるパズルゲーム

時雨ミトさんに教えたいのはプリンセスクラウン！
もう知ってる！って言われて終わりそうですが、改めてその魅力を再確認してもらえれば嬉しいです。

名作の原点、プリンセスクラウン

時雨ミトさんに教えたいのはいっき！隠れているというか誤解されているゲームだと思います！

いっき　〇〇ゲーと呼ばれて・・・

全ての始まり、赤き竜アンヘル

【企画用】キャラはやっぱり奥深い！

深世海より

【企画用】おもろいゲームおしえてや〜

■概要本作は、上田文人さんの名作『ICO』、『ワンダと巨像』に続く３作目の作品となります。ジャンルはアクションアドベンチャーです。発売されたのは2016年です。発表自体は2009年にされたものの開発に実に７年を要した難産のタイトルでもあります。『ICO』、『ワンダと巨像』と同様に本作にもキャッチコピーがあり、それは<blockquote>思い出の中のその怪物はいつも優しい目をしていた。</blockquote><blockquote>少年と巨獣が紡ぐ、新たなる神話。</blockquote>の２つです。タイトルの『人喰いの大鷲』とは一見相反するコピーが興味を惹きます。余談ですが、『ICO』から数えて３作目だから『TRICO』なんだそうです。（上田さんのスタッフ特別座談会より）■ストーリー主人公の少年は洞窟で目を覚まし、傍らに『トリコ』と呼ばれる人喰いの大鷲を見つけて驚き、戸惑います。しかし、トリコが怪我をしている事に気づいた少年はトリコを治療し、次第に絆を深め、行動を共にするようになります。そして一人と一匹は知恵と勇気を振り絞り、互いに協力しながら、様々な試練を乗り越えて少年の住む村への帰還を目指します。この物語は成長した少年の回想として描かれるため、大鷲というものの意味、少年が洞窟で目覚めた理由などについて徐々に語られていきます。相棒と共に行動するゲームという意味では一作目『ICO』のイコとヨルダに通じるものがあります。世界観にも何となくつながりのようなものを感じます。『ICO』については時雨ミトさんがレビューを書かれておりますので、そちらを参考にしてみてください。<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="underline" href="https://mygame8.jp/games/ico-and-shadow-of-the-colossus-collection-limited-box/39cd0f1b127e399f9205">https://mygame8.jp/games/ico-and-shadow-of-the-colossus-collection-limited-box/39cd0f1b127e399f9205</a>■ゲームの進め方『ICO』や『ワンダと巨像』と異なり、主人公の少年は人並の身体能力を持つものの非力で、攻撃力は皆無に等しいです。一方でトリコは巨獣であり、猫のような高い跳躍力を有し、戦闘では頼りになる存在です。しかし、トリコは体が大きく、知能はあるものの獣であるため、狭いところや水中に入る、ギミックを起動させる際は少年の助けが必要になります。少年は時にトリコを呼び、時に指示を出し、時に自分が危険を顧みずに行動し、互いに協力しながら先に進んでいきます。■ゲームをして感じたこと以下、プレイして感じたことを書かせていただきます。・キャラクタートリコはグリフォンのような巨獣で、息遣いや動き、羽根に至るまで細かく描写されるため、最初に近くで唸り声を上げられたときは正直けっこう怖かったです・・・しかし、ゲームをとにかく少年とトリコが健気で、彼らのやり取りに心を癒されます。少年がトリコを撫でるシーンは動物好きなら必見です。・グラフィック、音楽『ICO』や『ワンダと巨像』でプレイヤーを魅せたグラフィックや演出はこのゲームでも健在。とにかく美麗で、映画のような雰囲気があります。本作のBGMは、優しくも神秘的で、切なく、荘厳で、とにかく本作雰囲気を見事に彩っていると感じました。どれも良曲なのでサントラを聞くだけでも楽しめると思います。私は「Forest」が特にお気に入りです。（音楽を担当された古川毅さんは、本作と「LIMBO」を合わせたような「Planet of Lana」というゲームの音楽も担当しており、こちらのBGMもかなり良いです・・・）・ストーリー『ICO』や『ワンダと巨像』と比べると優しさや切なさに満ちています。上田さんは本作を児童書のようなものとして作りたかったそうです。プレイするとその意味がよくわかるかもしれません。・操作性リアリティを追及しているためか決して軽快ではありません。やや難易度も高め。また、トリコに遮られて見えなかったり、突然カメラが自動調整されたり、カメラワークにやや微妙なところはあります。また、説明のない操作が開発元のジェン・デザインのツイッターで公表されておりますので、ゲームを始められる方はそれらのツイートをまとめたブログがありますので参考にされると良いと思います。<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="underline" href="https://blog.ja.playstation.com/2016/12/23/20161223-trico/">https://blog.ja.playstation.com/2016/12/23/20161223-trico/</a>・ボリュームICOに比べると謎解き要素が多く、この辺りは少し人を選ぶかもしれませんが、本作の大きな魅力でもあります。■結び少年とトリコに何が待ち受けているのか、ぜひプレイして確かめてください。最後に本作の良いところが詰まりまくった紹介トレーラーをご紹介します。ご覧いただければきっとプレイしたくなるはず・・・！<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="underline" href="https://youtu.be/jzcmoYfI0d8?si=NvCgH_IihwiNuEjI">https://youtu.be/jzcmoYfI0d8?si=NvCgH_IihwiNuEjI</a>

【人喰いの大鷲トリコ】巨獣との絆、忘れえぬ体験

人喰いの大鷲トリコ

■概要本作は、上田文人さんの名作『ICO』に続く２作目の作品となります。ジャンルは、アクションパズル・・・？でしょうか。キャッチコピーの<blockquote>最後の一撃は、せつない。</blockquote>は、当時話題になりました。（発売からもう20年近くたつなんて恐ろしい・・・）名作と呼ばれることの多い本作ですが、個人的には評判に関係なく多くの方にプレイしてほしいゲームの１つと思っています。■ストーリー本作のストーリーは、主人公の少年ワンダが愛する少女モノの魂を取り戻すために禁足地に足を踏み入れ、お告げの声を聞いて１６柱の巨像を倒すという・・・文章にしてしまえばシンプルなものです。しかし、『ICO』と同様に、本作のオープニングでは、この情景が美しいグラフィックとBGMで雰囲気たっぷりに表現されます。ワンダの悲壮と決意に満ちた表情は、是非見て欲しいポイントの１つです。『ICO』については時雨ミトさんがレビューを書かれておりますので、ぜひ参考にされて下さい。<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="underline" href="https://mygame8.jp/games/ico-and-shadow-of-the-colossus-collection-limited-box/39cd0f1b127e399f9205">https://mygame8.jp/games/ico-and-shadow-of-the-colossus-collection-limited-box/39cd0f1b127e399f9205</a>■ゲームの進め方ワンダは剣や弓を駆使して巨像に挑みますが、巨像は文字通りワンダよりもを遥かに大きな体を持ち、闇雲に攻撃してもかなう相手ではありません。しかし、「ある方法」によって巨像を打ち倒すことができます。そのためにワンダは、巨像にしがみつき、よじ登り、ぶら下がり、攻撃を加えていきます。本作はこのしがみつく、掴む、という動作が重要で、掴んでいる時間ごとに腕力のパラメータが減っていきます。プレイヤーは腕力に気を配りつつ、巨像を攻撃する必要があります。巨像にとどめを刺した瞬間とその後は本当にせつないです。是非プレイしてその切なさを感じて欲しいところです。■ゲームをして感じたこと以下、プレイして感じたことを書かせていただきます。・キャラクター多くは語られませんが、ただひたすらモノのためだけに自分の何倍もの大きさの巨像に必死にしがみつき、あがき、巨像にとどめを刺していく姿に心を打たれる方も多い事でしょう。また、ワンダは愛馬アグロと共にフィールドを駆け巡るのですが、この子がとても可愛いです。・グラフィック、音楽『ICO』と同様に美しく雰囲気のあるグラフィックやBGMなどの演出は、まるで一本の映画を見ているかのようです。BGMを担当された大谷幸さんはゴジラシリーズの音楽を担当されており迫力満点です。私は「開かれる道～巨像との戦い～」と「戦いの終り」が特にお気に入りです。・ストーリーストーリーの変遷は決して多くありませんが、その神秘的な世界観は圧巻の一言です。・操作性決して軽快ではなくもどかしさを感じるかもしれませんが、逆にリアリティを感じるのではないかと思います。巨像との戦いは映画のワンシーンのようで、緊張感の高い戦いが楽しめると思います。ワンダは剣をふるう以外に弓を射ることが出来るのですが、自動照準やナビゲーションの機能がないため、当てるのは結構難しいです・・・・ボリュームフィールドはとても広大で個性的な巨像が16体も揃っており、プレイヤーを飽きさせずに長く楽しむことが出来ると思います。■結び１６体の巨像をすべて打ち倒したとき何が起こるのか、ぜひプレイして確かめていただければと思います。現在はPlayStation4でプレイすることが可能です。どんなゲームかわかりやすく見ていただけるかと思い、著名人からのコメント付きのトレーラーを最後に置いておきます。皆さん大好きなヨコオタロウさんのコメントが面白いので是非見て欲しいですｗ<a target="_blank" rel="noopener noreferrer nofollow" class="underline" href="https://youtu.be/adpNcgm1zXk?si=0D9SQWfPoZrbvZA7">https://youtu.be/adpNcgm1zXk?si=0D9SQWfPoZrbvZA7</a>