2024.1月ロイヤルバトル最終レート1817.60位デッキ解説
逆転オセロニア

2024.1月ロイヤルバトル最終レート1817.60位デッキ解説

RenZo
RenZo

公開日:2024/02/18

更新日:2024/04/14

各駒の採用理由から選出順の思考まで

目次

    こんにちは。今月もロイヤルバトルお疲れさまでした。

    今回は2024.1月ロイヤルバトルで使用した6デッキを紹介します。

    まずはデッキ画像です。

    まずは各デッキの解説の前に今月のロイヤルアンロックについて考察しましょう。


    駒の名前

    [太陽神]アポロン

    [欲/執/禍/歪]シアン

    [秘めし力の一角]メイ

    駒画像

    スキル

    チャージ 1000+1000n(n∈ℕ)

    max7000特殊

    2ターン800毒&

    800吸収


    鼓舞1.8倍



    メイの使用用途はラニメイorラウナスメイマツリ編成になると思われますが、結論を述べるとロイヤルバトルは特別な理由がない限り、低HPで挑むのはレートを下げに潜っていることと同値だと言えてしまうのでそもそも眼中にありませんでした。

    次にシアンです。条件が魔単条件で基本は使いにくいはずなんですが、ヨアケを破壊するためにリーダーを初手から大ロックを行うことが出来るミスティアにすることで編成に違和感なく採用することができ、その考えは最上位勢でも使用している人も数名確認できています。また、一部ではありますがシアンinマスティマも存在していました。

    今回1番の問題児だと言われていたアポロンになりますが、実際どうだったのでしょうか。全くとは言いませんが上位層からのウケははっきり言って悪かったです。

    一体何があったのでしょうか。

    1. そもそも7000チャージができずに対戦が終了する

    2. 7000チャージできたとしてもそのターンでとばせず次のターンがやってこない

    3. アポロン5500→ヴァイセが動きとしてそこまで強くなかった

    の3点が個人的に大きいと最終的に結論つけました。

    ロイヤルで悠長なことはできなくなってしまった証拠になります。2021ダブルスでは環境Tier1だったんですけどね。


    また、今回の構築を組むうえで確実に辞めたことが1つあり"耐久"の使用を禁止しました。というのもアポ7000+コンボ180オルスに勝てるわけありません。おまけのココもいます。


    〇 構築経緯


    まず初戦で選出される確率が高い神単とヨアケ花鳥に対し、動きと引き次第で勝てる構築を追い求めることから始めました。

    こうして得られた私の回答がココブラブラアラジンinクゥパになりました。


    やはりクゥパがどの対面であっても捨て駒になりにくく、火力対面であればそもそも引けばいい、そうでない対面は計2800特殊+コンボの圧力を押し付けると無駄がありません。


    ただし全対戦でココを引けるわけではなく神単のティタに破壊されることも当然あります。そうなった時の対処方法はただ1つ 相手より早い攻めを行う これに尽きました。

    そもそもクゥパの毒とデバフは永続ではなく僅か6ターンのみと時間稼ぎをすることが逆に敗北につながるというよくよく考えたら準耐久向けではないことが理解できます。そこを避けつつ相手の"風"まで考慮した花鳥風月にクゥパのスキルターン数で解決しそうな動きななんなのかと構築の時間に割いたところ、戦2023大阪のリアンウィブサニアブラブラデガを模倣すればいいのではと閃き、6デッキはクゥパから組み始めることにしました。


    〇 ブラブラアラジンココinクゥパ



    〇 コンセプト

    1. 初戦で選出し、神単とヨアケに勝てるような編成・立ち回りを行う

    2. ブラブラ→リィニーやココのコンボの増強、アラジンの火力上げ


    〇 感想

    今回のレート推移になりますが、以下のようになっています。


    最終日前日 1650→1765

    最終日 1765→1732→1694→1817


    今月はロイヤルにあまり時間を割くことが出来ず気の向くままににスタイルを貫いていました。


    ブラブラアラジンを選択した理由は構築経緯で解説していますのでここでは省略


    アラジンは場合によってはヴァイセより火力がでることやそもそものコンボが3500ライフバのため活躍する場面はそれなりにありました


    〇[魔を狩る者]ルキウスについて


    HP:2822 ATK:1298

    スキル:1ターン 2000特殊&特殊雷撃50%

    コンボ:ボルトマギア ↑3200雷撃↓4000特殊


    1月強駒で登場し、進化闘化共に弱くはない性能になっております。

    現状ロイヤルバトルで闘化ヴィーナスは使用禁止になっていますので、vs天楔の日常アラジンであったりvs花鳥風月のトモルのストッパーになったりと特定の対面では出したらほぼ勝ち確まで持っていくことができるのではないでしょうか。

    当初はアスリーンマナのサブS枠候補として最終日前日のレート+119に貢献してくれましたが、やはりマナ根本の打点がどうしても足りないのもまた事実。

    最終的に解雇されることになりました。



    〇 プリリア楔



    〇 コンセプト

    1. 初戦でクゥパvs花鳥をした際の2戦目として選出

    2. プリリアを引いて神単対面をどうにかする


    〇 感想

    炭次郎で鼓舞されることが多く、活躍度は低め

    また、ティターニアには勝てませんでした。


    〇 [はた迷惑な伝道者]プリリアについて

    HP:2838 ATK:1260

    スキル:1ターン 3000特殊&20%デバフ

    コンボ:自神駒×相手最大HP3.5%max14%雷撃


    まず天楔に対する見方を以下のように設定をしました。


    まず初戦クゥパ選出をするため、以下の挙動が発生します。

    ① クゥパvs花鳥

    ② クゥパvs神単 上位勢にあたるほど①②の確率があがります。

    ①⇒相手の残りデッキが神魔混合になり、自分が神竜混合こうなったとき相手目線で神デッキがどの対面でも

    5割以上で勝機を見出せます。なのでそこに対して6ターン目あたりにひいたとしても神単に抗うことができるプリリアを採用

    また、相手に使われる天楔はS引かれるのに対し、自分の天楔は引けないジンクスを信じていますのでキリュエル解雇

    +初手事故になりかねない キリュエルアラジン+1 (ハロメオーラエルヴィン)

    ②⇒そもそも相手がオーラティタとかいう離れ業をしてこない限り明らかな不利対面ではないので1戦目を気合で乗り越える。

    この時、天楔は選出しない


    この理論で選出を行いましたが結果的には失敗になりました。

    ティターニアに抗うことが出来ませんでした。



    〇 終わりに


    12月ロイヤルが100位圏外でしたので2ヶ月ぶりのロイヤル記事になりました。

    13回目のランカーになりました。


    今月の見どころとしてはやはり天元と無残になっています。

    とくに無残を突き詰められるように調整を行おうと考えています。






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