FF10では道中で「ブリッツボール」や「チョコボ」など様々なミニゲームを遊ぶことができる。その中の一つが「雷避け」と言われるもので、落ちてくる雷を避けるだけという非常にシンプルなものだ。今回はこの「雷避け」がいかにクソゲーで、FF10やり込み

FF10では道中で「ブリッツボール」や「チョコボ」など様々なミニゲームを遊ぶことができる。

その中の一つが「雷避け」と言われるもので、落ちてくる雷を避けるだけという非常にシンプルなものだ。

今回はこの「雷避け」がいかにクソゲーで、FF10やり込み勢の自分が心を折られたかについて語っていきたい。

※補足として自分はFF10がめちゃくちゃ好きだし、正直「雷避け」もそれほど嫌いではない

目標が光ったらスイッチ、目標が光ったらスイッチ...

稲妻が光った瞬間に〇ボタンを押すだけの簡単なミニゲーム

であり、それ以上でもそれ以下でもない。

画面が光った時に〇ボタンを押すと雷を避けられるという非常にシンプルなものであり、雷を避けること自体は誰にでもできる。

で、連続で成功させるとなると中々難しい。連続成功回数が増えていくにつれて精神が摩耗していくのは言うまでもない。

200回連続？おもしろいジョーダンだ!!!

FF10には「七曜の武器」という最強武器的なものがあるのだが、その強化素材として必要な「火曜の聖印」を入手するために雷避けを200回連続で成功させなければならない。

合計200回ではなく、連続200回である。プレイ中に「何回避けた」などを知らせるカウンターなどは無く、セーブ画面やエリアを移動し画面が切り替わると最初からやり直しという鬼畜っぷりである。

ただじっと画面を見続け画面が光った瞬間に〇ボタンを押す、この作業がどれだけつらいかは実際にプレイして自分の手で確認してみてほしい。

FF10を愛するものとして全てのコンテンツを網羅したいと思い、自分も雷避け200回に挑戦したことがある。

自分は反射神経があまり高い方ではないので、カービィの「刹那の見切り」や反射系のミニゲームは苦手な傾向にある。反応速度テストでもRank:Eと言われるくらいなので最底辺だ。（

https://tps.game-tansaku.net/gunshooting/aim/page2943/）

そんな自分が反射神経しか求められない「雷避け」に無謀にもチャレンジしたのだ。何度も何度も失敗しながら、目の乾きと戦いつつ試行錯誤を重ねて連続100回を超え、後少しでクリア出来るという160回までいったが、不運にも163回目の雷に当たって自分の戦いは幕を閉じた。

もう一度チャレンジしようと思ったこともあるが、心が折れてしまったのか集中することができず20回も行かずに失敗するようになったので自分は諦めてしまった。

まるで精神修行のようなものだが、皆も諦めずにチャレンジしてみて欲しい。

※その他の「聖印」の入手方法は下記の通り

基本的にミニゲーム関連系の「聖印」の入手方法はどれも難易度が高く、 

「とれとれチョコボ」や「蝶探し」もたいがい頭おかしいことを言っている

が、個人的には「雷避け」の難易度が最も高い。

雷避けとは「おのが精神との戦い」である

Final Fantasy X

FF10独自のミニゲーム「ブリッツボール」について思ったことを書いていこうと思います