はじめにバイオ6は2012年に発売されたゲームで、私が中学生のころやり込んだゲームの一つ。友達にはバイオの鬼と言われるくらいバイオハザードにのめり込んでいた。発売から丁度10年経つ本作をあらためてプレイし、その中で最も好きなクリス編のストーリ

バイオ6は2012年に発売されたゲームで、私が中学生のころやり込んだゲームの一つ。友達にはバイオの鬼と言われるくらいバイオハザードにのめり込んでいた。発売から丁度10年経つ本作をあらためてプレイし、その中で最も好きなクリス編のストーリーに登場する、クリスとピアーズの関係についてゆる〜く振り返る。

クリスとピアーズが初めて共演するシーン。ピアーズが食べているこのステーキが妙に印象に残っている。

ちなみに、この時のクリスはとある事件のせいで記憶喪失に。シリーズを追うごとにたくましく成長していくクリスだが、情けないシーンを久々にみることができた。

本来隊長のクリスも記憶喪失では部隊をまとめることができない。部隊の指揮はピアーズが握る。ただし、クリスの戦闘能力は記憶喪失でも全く問題なく、体が覚えているのだろうか敵をガンガン薙ぎ倒していく。

ストーリーが進むにつれ、記憶を取り戻していくクリス。隊長として指揮を取ることになったが、それと同時に彼の心は憎きエイダへの復讐心に囚われていく....

クリスとピアーズそれぞれの葛藤

エイダへの怒りを抑えきれないクリス。クリスの暴走とも言える指揮によって部隊はほぼ壊滅状態に。忠実な部下であるピアーズも現状のクリスを見て我慢の限界に、、、、

クリスに対して目を覚ませと喝を入れるも今のクリスが聞き入れる訳がなく取っ組み合いになってしまう。二人の関係は最悪なまま任務を続行する。

クリスは冷静さを取り戻し、それでも自分を信頼しついてきてくれたピアーズに信頼を寄せる。クリスはこの任務が終わったら銃を置いて引退することを決意し、その後継を信頼するピアーズに頼む。それに対してピアーズは

それでもクリスは、ピアーズがいれば自分は引退してBSAAの未来を任せることができる。そう思っていたに違いない。

ピアーズがクリスに頼まれたBSAAの後継に対する回答が、ラストシーンに詰め込まれているんじゃないだろうか。久々にみるラストシーンはやっぱり、涙なしてはみることができなかった。

ピアーズの回答に対するクリスの回答がこのシーンに詰まっている。

【バイオ6】クリスとピアーズの関係を振り返る