筆者がウデマエS+になるために意識したことを初心者に向けて発信する、そんな記事です。シリーズは3から始めた初心者なので、ガチガチのガチ勢ではありません。同じ目線の人の意見を聞いてみたい、そんな人は読んでみてください。

すごい流行ってるし面白そうだけど手元にWiiUやらSwitchやらがなく、本体を買った頃には「今から始めてもなぁ」と思うくらい時間が経ってしまい、1も2もやらなかった、あると思います。自分がそうでした。

スプラトゥーンシリーズ初心者ということで「A○EXみたいに初狩りされるんだぁ…」とブルブルしてましたがそんなことはなく

（Bランク帯勝率4割で沼ってた時期もありますが）なんやかんや勝率6割くらいで最高ランク帯のS+までは行ったので意識したことなど色々書いていこうと思います。めちゃくちゃ長いです。

視点操作はジャイロがおすすめ

スプラトゥーンを始めてまず感じる部分が「ジャイロの視点操作難しい」だと思います。ジャイロとスティックの視点操作の違いとして、「視点を直感的に動かして止められるか」という点があり、スティック操作は微妙に視点が滑るのでエイムを合わせづらいです。エイムが合わせづらいと当然撃ち合いにも負けてしまうので、ジャイロ操作に慣れて行きましょう。

ちなみに、視点操作は大きく視点を動かす時はスティック、小さく視点を動かす時はジャイロで使い分けるのがおすすめです。Yボタンの視点リセットはあまり使いません。使うとしても復活時くらいです。

筆者は視点操作の感度を設定するためにいくつかの初心者向け動画を見ました。その中では良く「感度は高いほど良い」とか「上位プレイヤーのほとんどは高感度」と言われてましたが、これはあまり参考になりませんでした。というのも、実際にマネして自分に合う感度よりも少し高めにしてると、撃ち合いに全然勝てなくなったからです。結局、自分に合う感度に設定するのが良いですね。

感度の設定方法ですが、自分はロビーのマトを使いました。ロビーに行ったら、画面内に複数のマトが収まる位置に行きましょう。次にジャイロ操作のみで左右のマトに素早くエイムを合わせます。右のマトにエイムを合わせたら、今度は逆に左のマトにエイムを合わせるということを繰り返しましょう。この繰り返しの中で、右(左)のマトよりもエイムが右(左)に行き過ぎてしまった場合は感度が高いので感度を下げましょう。これを繰り返すことで、自分に合った感度が見つかるはずです。

ヒーローモードでゲームに慣れよう

諸々の設定が終わったら、一人で遊べる「ヒーローモード」に挑戦してみましょう。ゲームとしてもチュートリアル的な立ち位置に置いてあるのか、ギミックや武器・キャラ操作等が学べるように作られています。また、高難易度の隠しステージも用意されており、これをクリアするころにはかなり自由にキャラを操作できるようになっているはずです。

なんやかんや(強くて)自分に合う武器が一番

執筆時の2022年10月13日時点では、巷では「スクリュースロッシャー(スクスロ)」が最強とよく言われ、スクスロ使えばS+行けるなんてこともよく聞きます。筆者も当然スクスロは使ってみたのですが、キルを取るスピードが遅かったり、インクがカツカツ過ぎるという部分が合わなかったり試合に悪い影響を及ぼしたりで、結局元から使っていた「スプラシューター(スシ)」に戻りました。

肝心の武器選びですが、強いと言われている武器をとりあえず触ってみるのが良いと思います。強い武器がなんなのかわからない時はとりあえず「スプラトゥーン3　最強」とかで調べましょう。

武器をある程度使っていると、その武器の弱点がよく分かるようになると思います。そうなってきたら、今度はその弱点を補えている武器を使ってみましょう。これを繰り返すうちに、自分がやりたいことや強いと思う(魅力的な)部分とピッタリはまるような武器と巡り会えるはずです。

例として、筆者は「スシ」→「デュアルスイーパー」→「スクスロ」→「スシ」とメイン武器を変えていきました。

それぞれに移行した理由としては

さんぽ案内所でステージの下見をしておこう

使用武器まで決めたら対人戦を始めても良いですが、いきなりだと右も左もわからずに四方から撃たれてやられる…なんて状況になります（前夜祭時の筆者はそうでした）。スプラトゥーン3には「さんぽ案内所」という、一人でステージを下見できる神システムがあるのでぜひ利用しましょう。

ステージに着いてやりたいこととしては

上記を確認しましょう。筆者はマップ構造を覚えるまではスケジュールが更新される度に20分くらいこもってじっくりと確認しました。

試合中の立ち回りについて（近距離武器目線）

おそらくスプラトゥーンで最も基本的でよく言われる事が「人数有利を作れ」です。至極当然の事ですが、1対1で戦うよりも2対1で戦う方が有利で、人数有利の状況から試合が大きく動いていきます。

画面中央上部で自チームと敵チームの人数を常に把握して、攻守の判断をしましょう。

自分がすぐ死んでいると、上で言った人数有利が相手に働いてしまい、常に劣勢の状況が出来上がってしまいます。人数的に不利な状況から打開するのは難しいので、すぐ死んでしまうのはNGです。

やりがちな例を挙げると、交戦している味方の元へスーパージャンプをする事でしょう。スーパージャンプは専用のギアを付けていない限りは相手からも丸見えなので、簡単にキルを取られてしまいます。

人数有利を作るためにも、取れるキルは確実に取りましょう。下位のランク帯ならば以下のような状況は頻繁に回ってくるので、積極的にチャレンジしてキルを取る感覚を掴むのもおすすめです。

特にスーパージャンプは狩れるようにしましょう。慣れないうちは着地まで撃ちっぱなしでも良いですが、撃っている間は当然他の敵からも位置がバレバレなので危険です。敵のギアによってタイミングは変わってしまいますが、ジャンプにはボムを置いておき、その間に塗りを広げたり味方のカバーに入るのが理想です。

スプラトゥーンは相手を多くキルしたチームが勝ちではありません。スプラトゥーンのマッチングには「ナワバリバトル」「ガチエリア」「ガチヤグラ」「ガチホコ」「ガチアサリ」の5つのルールがあり、それぞれに設定された勝利条件を満たすことで勝利となります。

例えばナワバリバトルは、「自チームの塗った面積が広い方が勝ち」なので、自陣や敵陣を塗らずにキルばかり取るというのはルールに関与している(勝ちに直結する)とは言い難いです。ラスト30秒で敵に打開され、自陣が塗れていない状況だと目も当てられません。

ですので、ルール(勝利条件)に関与した上で、キル等取るようにしましょう。

各ルールの詳細や立ち回りはかなり長くなってしまうので攻略サイトに丸投げします。すみません。

5.攻めも守りも味方と合わせる

スプラトゥーンを続けているとなんとなく感じるのですが、このゲーム、基本的に1人ではどうにもならない事が多いです。有利状況で単身で敵陣に乗り込んだり、不利状況を覆そうと一人で突っ込んでも返り討ちにあって状況が悪化するだけなのでやめましょう。攻めも守りも味方と合わせて成り立ちます。

特に、敵に攻め込まれた時の打開は味方のスペシャルとも合わせることを意識しましょう。拮抗状態・人数不利から敵を押し戻すには、スペシャルが不可欠です。スペシャル(特にメガホンレーザーやポップソナー)は単体で使っても対処されやすいので、味方と合わせて使うことでより打開がしやすくなります。

6.味方と位置が被らないようにする

スプラトゥーンは味方へ攻撃した時のダメージはありませんが、味方に当たった弾は貫通せず、味方に弾かれます。味方と射線が被ってしまい、人数有利の状況を活かせず味方が倒されてしまう…というのは最悪なので、味方と位置が被らないようにしましょう。

また、攻め以外の場面でも、味方に投げられたボムに気づかず巻き込まれてしまうということや、敵の警戒させる位置を増やすという意味合いでも位置が被らないようにした方が良いです。

ただし、孤立しないようには気をつけましょう。敵2人に挟まれたら終わりです。仮に敵2人がこちらへ来たら、スーパージャンプで味方やリスポーン位置に戻りましょう。やられるよりかは時間が無駄になりません。

7.最前線へのスーパージャンプはなるべく使わない

簡単に死なない の例で挙げましたが、スーパージャンプの着地点は敵からも見えています。こちら側が簡単に狙えるように、敵にも簡単にキルを狙われてしまうので、安易なスーパージャンプはやめましょう。基本的に人数不利の状況では敵が前線を押し上げて来ているので、スーパージャンプをすると囲まれる可能性が高いです。

最前線へすぐ戻りたい気持ちもわかりますが、敵のインクとの境界線近くにいる味方へのジャンプは、すぐ近くに敵がいる可能性が極めて高いです。ジャンプしてすぐ死んでしまっては目も当てられないので、ジャンプするなら前線から一歩引いた味方にジャンプしましょう。また、前線から引いた味方にジャンプする際も、マップで敵のインクが迫ってきていないか細心の注意を払いましょう。

敵陣へ攻める時は相手の陣地塗り進んで行くわけですが、この時は潜伏している敵がいないかよく注意しましょう。潜伏からのキルは簡単に取れるキルの例として挙げましたが、敵も当然狙ってきます。簡単に死んで人数有利を作られるのはNGなので、自陣を塗り拡げてのクリアリング(潜伏の警戒・安全確認)は丁寧に行いましょう。

潜伏が強そうな場所については、上でも言ったように、さんぽ案内所で事前に確認しておきましょう。基本的に、遮蔽物の裏や曲がり角、ステージ端などのわざわざ塗りに来ないような場所は潜伏している可能性が高い(潜伏場所として強い)です。

敵との撃ち合いについては、遮蔽物からギリギリ武器を出して撃ち合うことを心がけましょう。遮蔽物で自分の体(当たり判定)を隠していれば、本来当たったはずの弾も防げる確率が上がり、結果的に撃ち合いに勝つ確率も上がります。

余談ですが、スプラトゥーンのキャラは武器を右手に構えるので、遮蔽物の右から撃った方が、体の隠れる部分がわずかに大きくなります。ですので、遮蔽物は左に置くことを心がけましょう。

遮蔽物に身を隠すのは敵も当然行ってくるので、試合中ではどこかしらで遮蔽物に隠れた敵と撃ち合うタイミングも発生します。撃ち合いは遮蔽物がある方が当然有利なので、サブウェポン(ボム)を遮蔽物の裏へ投げて、敵を遮蔽物からどかしましょう。

ただ、遮蔽物裏へボムを投げただけでは左右どちらから飛び出してくるかわからないので、遮蔽物裏の左右どちらかに投げましょう。当然ボムを投げた方向へは敵は出て来にくいので、ボムのない側へエイムを置いて素早く撃ち合いを始められます。

スプラトゥーンの弾は基本的に投射の軌道で飛んでいくので、高所から撃った方が射程が長くなります。同じ射程の武器で対面した場合一方的に撃ち勝てるので、高所を取って撃ち合いましょう。

ただ、スプラトゥーンの高所(強ポジション)は基本的に床が塗れず、すぐには逃げられないという点には注意しましょう。敵に長射程の武器がいた場合、あっさり抜かれてしまいます。

自陣が広い場所を選ぶのも、撃ち合いには重要です。極端な例ですが、相手のインクが一切ない場所で撃ち合った場合、相手は咄嗟にイカ状態で横をとったり逃げることができず、仮に見失っても位置を特定しやすいです。

相手の視点移動の限界部分へ行く

スプラトゥーンは基本的にジャイロエイムのため、視点移動(手首の可動域)には限界があります。これを利用して、初めから相手の横方向へ移動し、相手の視点移動の限界部分で撃ち合うということも、撃ち合いに勝つには覚えておきたいです。

シリーズ初挑戦のアラサーおじさんでもS+行けたので意識したことなど書く

スプラトゥーン3

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6/1の新シーズンより追加されるフルイドVとカスタムの考察です

【Splatoon3】フルイドV/フルイドVカスタム考察【弓】

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ゲームと食べる事と筋トレが生き甲斐のゲーム廃人Vtuberやってます。

※ゲーム歴※
モンハン🏹CAPCOM公式大会優勝
スプラ🏹弓専X
スマブラ🍑全キャラVIP
ARMS元ランカー
エリたま、NIKKE、鈴蘭の剣、ヘブバン等広く遊んでます！

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最近どう？スプラトゥーン3やってる？僕は

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びっくりするレベルで中身がないな