▶スイカゲームが流行った理由についても考察してます。よろしければどうぞ。

■スイカゲームの基本ルール
同じ果物同士が接触すると一段回大きくなる
→大きくなればなるだけ邪魔
果物がくっついたタイミングでスコアを獲得
一番上のラインを超えてしまうとゲームオーバー
→上に弾かれてラインを超えるだけでもNG
ルールは至ってシンプル。同じ果物をひたすらくっつけて大きな果物にしつつ、上のラインを超えるまでいかにしてスコアを稼ぐかが目的になってきます。
果物には物理演算が適応されているため、斜めの部分を転がっていったり果物の隙間に落ちたりなど、予想通りの動きをしてくれない中いかにして大きな果実を作るかが醍醐味です。
■知っておきたい知識
一見超シンプルなスイカゲームですが、スコアを稼ぐ上で把握しておきたい知識がいくつかあります。
①大きなフルーツほど高得点
サイズ | 得点 | 果物 |
---|---|---|
小 | - | さくらんぼ |
↑ | 1 | イチゴ |
3 | ブドウ | |
6 | デコポン | |
10 | かき※ | |
15 | りんご | |
21 | ナシ | |
28 | もも | |
36 | パイナップル | |
↓ | 45 | メロン |
大 | 55 | スイカ |
※みかんかと思ってたら柿でした
大きければ大きいほど得点が高くなります。小さいイチゴやブドウを大量に作ってもメロンやスイカの1回には遠く及ばないため、常に大きい果物を狙って組み上げていく必要があります。
また得点は果物を大きくするたびに加算されていくので、実際には以下のようになります。
さくらんぼ×さくらんぼ=イチゴ(1点)
さくらんぼ×さくらんぼ=イチゴ(1点)
イチゴ×イチゴ=ブドウ(3点+イチゴ1点+イチゴ1点=5点)
そのため上の表よりも実際の得点は大きくなり、スイカまで行くと1個で3000点以上取れる計算になります。しかし実際にスイカを作っても1個で3000点を超えることはほぼありません。何故かと言うと、最初から柿やデコポンで落ちてくる果物にはそれ以前の掛け合わせの点数が反映されていないからです。
そのため実際にスイカを1個作ると1900~2000点くらいの得点で収まるはずです。
なので多くのユーザーが目指す3000点の壁を超えたい場合、スイカ1個とメロン1個を目指すと良い計算になりますね。
②落ちてくる果物の確率
前の項目にもチラッと出てきましたが、落ちてくる果物もある程度限られています。
既に検証されている方がいらっしゃるので、そちらを引用させて頂きます。
各フルーツの出現回数
・サクランボ:110回
・イチゴ:87回
・ブドウ:99回
・デコポン:107回
・みかん:97回
計500回
─ 天下一反省会!より引用
上記の通り、まず落ちてくる果物はさくらんぼ〜みかん(柿)の間に限定され、りんご以上の果物が落ちてくる確率はありません。私自身もプレイしていてりんご以上が来たことは無いため、まず確定と思われます。また落ちてくる果物の割合についてはさくらんぼが少し多いかな程度でほぼ均一ですね。
次に来る果物は画面右上の「ネクスト」で確認できるので、そこを見ながら組み上げていくのがベストです。たまにネクストを見落として致命的なミスをしがち。
③進化後は2つの果物の中央に配置される

果物同士はくっついたタイミングで2つの果物の中央に進化後の果物が配置される仕様になっています。この仕様を利用して進化後の果物を左右にずらして配置し、下へ落としたり少し離れた位置の果物との連鎖を狙ったりするテクニックが存在します。
ズレる距離や物理法則の関係で慣れるには少し時間がかかりますが、慣れればある程度感覚で位置調整をすることが可能になるはず。まあ慣れても狙い通りにいくとは限りませんが・・・。
ちなみにスイカ同士がくっつくと消えます。(▶参考)スコアはそのまま加算されゲームは続行なので、巨大なスイカが2つ消えたぶんほぼ最初からのスタートになり超高得点が狙えるようになるはず。目指せ6000点。
■3000点を狙うコツ
サイズ順で並べる(最重要)
大きい果物は常に端
不要な小さい果物は端の隙間に落とす
果物の動きを予想する(すぐ落とすor待つ)
この4つを意識すると安定するはずです。
一つずつ詳しく見ていきましょう。
①サイズ順で並べる
これが最重要です。常にサイズ順で並べる事を意識してください。

序盤〜終盤まで常に意識しなければなりませんが、特に序盤はサイズ順で並べるのも簡単なはずなので、↑のように並べつつ組み上げていきましょう。
これにより連鎖が起きやすくなると共に、②の「大きい果物は常に端」のコツも守りやすくなります。
またサイズ順で並べるのは横だけでなく縦方向も意識するようにしてください。基本的に小さい果物の上に大きい果物を載せないように意識しておけばOKなはず。大きいものを上に乗せると高確率で隙間に取り残され邪魔になります。
②大きい果物は常に端
大きいサイズの果物は常に端へ寄せるように意識して組み上げて行ってください。大きいものが中央に出来ると左右に小さい果物が取り残される確率が格段に上がります。

当記事のサムネにも使ってますがこのような感じで真ん中に大サイズが来たらほぼ終わりです。メロンに寸断されて左右の果物がくっつけなくなります。
サイズ順に並べていけば自然と右端か左端に大きな果物が出来ていくはずですが、もし事故って中央で出来そうな場合は前述したずらしのテクニックを駆使してどちらかの端へ寄せていかなければなりません。
③不要な小さい果物は端の隙間に落とす
中盤〜終盤にかけて大きな果物が並んでいるタイミングでさくらんぼやイチゴが来てしまった場合、どうしても無理であれば端へ捨てるようにします。
端に大きな果物を寄せてるのになぜ?と思われそうですが、中央に捨てて果物の間に滑り込み大きなサイズが作れなくなるよりかは遥かにマシなためです。
また端であれば他の果物が動いたタイミングで下に滑り落ち、下層の空いた隙間にすっぽりいってくれる可能性もあります。そこで大きくなるか邪魔になるかは運ですが。
④果物の動きを予想する
スイカゲームは物理演算が最大の敵です。前半はコロコロ転がる程度ですが、積み上がっていけば行くほど予測が複雑になっていきます。
とくに後半は落としたあとにジワジワ動くようになるので、すぐ落とすor待つの判断が重要になってきます。
もし前に落とした果物が転がって他の果物を塞いでしまいそうならすぐ次を落として調整する必要がありますし、落としてからジワジワ動いて果物同士がくっつくようであればそれを待ってから次の一手を決める必要が出てきます。こればっかりは積み上がり方と運によるので一概には言えませんが、常に先を予測していく必要があるわけですね。
以上がスイカゲームのルールと3000点を取るコツになります。ソシャゲじゃないのですぐに何回でもリトライできますし、シンプルながら慣れも必要なゲームなので、これらの点を意識しながら何回もチャレンジするのがいいかと思います。がんばってみてください。
ちなみに更にハイスコアを狙う用に▶スイカ2個の積み上げ方考察もしてます。よろしければどうぞ。