steamのおすすめで調べたら大体載ってる定番ソフトの一つ。それがこのウィッチャー3です。シリーズものはできれば1からやりたい僕ですが、まぁ洋ゲーだしいっかと3から手に取りました。結論を言えば3だけ遊んでも楽しめました。純粋に面白いと思います

steamのおすすめで調べたら大体載ってる定番ソフトの一つ。それがこのウィッチャー3です。シリーズものはできれば1からやりたい僕ですが、まぁ洋ゲーだしいっかと3から手に取りました。結論を言えば3だけ遊んでも楽しめました。純粋に面白いと思います。

ウィッチャーの面白いところは、なにはともあれその世界観にあるでしょう。というかそこにしかないと言い換えてもいいです。ウィッチャー3はまごうことなき雰囲気ゲーです。こう言うと怒る人もいるかもしれませんが、ウィッチャー3で面白いのは雰囲気とグウェントだけです。戦闘面白くないからしょうがないね。

だけ、って言い方はよくなかったかもしれません。雰囲気に合わせたストーリーも決して悪くはありませんでした。が、ストーリーは細かいところ覚えていません。ので、やはりこの作品のキモはそのいわゆる中世的なファンタジーの世界観にあると思います。

裏を返せば本作は雰囲気ゲーなので、そういう意味では万人向けしないのかもしれません。にも関わらずsteamのおすすめには毎回あげられる。雰囲気ゲーにはファンが多いということを表しているのかもしれません。あと単純に母数も多いって可能性はありますが。

ウィッチャー3気になってる人はぜひ購入してみてください。ハマればめっちゃ時間潰せます。メインストーリーだけでも長いのに、ふらふらクエストとかやってると終わりません。気づけば時間が経っています。雰囲気ゲーのいいところです。一方で、上にあげたように戦闘は全然ダメダメです。面白くなさの塊です。

洋ゲー、と主語を大きく取って一括りにしてしまうのはよくないと思いつつ、洋ゲーは面白くないと思われる戦闘が多いと思われます。これにはいくつか理由が思い浮かびますが、今回はウィッチャー３の話なので洋ゲーの戦闘はね・・・とくどくどと話すことはいたしません。あと、ここで洋ゲーの戦闘はうんたらかんたらと述べ始めると僕の大切なネタが枯渇してしまうおそれを感じています。僕のうんちくは底が浅いのです。具体的にいうとセブンイレブンの弁当程度の深さしかありません。

こうしてウィッチャー３がうんたらかんたらということも、実は身を削って書いているのです。どこかで別人のように澄ました顔して同じような内容を書いてもいいんですが、賢明なる読者諸兄の中には、あれ、game8で同じようなこといってるやついたな。なんて感づく人がいるかもしれません。僕はそうした野生のエドワードエルリックに対して危機感を覚えています。だからあまりネタの安売りはしないことに決めました。ただ、このネタの安売りをしないと決めた、という内容自体も今後はもうこうした記事で使えなくなったのでは、と危惧しています。僕はこの文章を書くのに対して、文章を書くという時間だけでなく、人生の切り売りをしているといっても過言ではないのです。人生はクラナドだけじゃないんだ。

ウィッチャー3の話題からだいぶ話がそれましたが、洋ゲーあるあるの面白くない戦闘や暗い話、ワンパターンなクエストとはっきりいって欠点があります。けれど、その世界観にハマればあれよあれよという間に時は過ぎ去っていることでしょう。だからまず、いきなり購入するのではなく、軽く世界観とか調べてみるのがいいかもしれません。あとちょっとダークなので、世界観自体は大人向けかもしれません。でも子供で好きでも良いと思うよ。ちょっと分からないこととかあるかもしれませんが。CEROZだし、一応18歳以上がプレイしてね。一応ね。本音と建前は使い分けるべきものです。

ウィッチャー3はスイッチでも遊べたりするんですが、個人的にはあまりおすすめしません。できればPCが一番いいです。次点でPS4で遊びましょう。雰囲気ゲーと呼ばれるものは往々にしてグラフィックもその一端を担っています。できればいいグラフィックで遊んだほうが、ウィッチャー3には合っています。あとロード時間とかもちょっと変わってるみたいです。だからそういう意味でも推奨スペック以上のPC版が一番ベストだと思います。できればNVMeのSSDにインストールしておくのもいいでしょう。

一度ハマってしまえば結構な時間泥棒となること間違いなしのウィッチャー3。プレイ時間も、100時間くらいなら普通に遊べると思います。僕はいっつも80時間くらいプレイしてまだストーリー終わってない、って人に言ってたんですが、記事を書くにあたって改めてプレイ時間確認してみたら60時間でした。ここに懺悔しておきます。クリアしてないのにこんな記事を書いたことを。プレイ時間の詐称は誤差だよ、誤差。

ウィッチャー3は雰囲気ゲー

洋ゲーのオープンワールドの傑作

【ウィッチャー3】未知の世界へ：ウィッチャーの世界