皆さんは黄金のチンピラこと「ホンウロコアリ」を知っているだろうか。
ホンウロコアリとはアンツでは初心者ログインボーナスや特化アリプランの選択枠など特化アリの中でも最も入手機会の多いキャラと言っても過言ではない橙品質特化アリです。
初心者に優しい彼ですが、私は彼のことを「黄金のチンピラ」と呼んでいます。この記事では、ホンウロコアリの性能や特徴を解説すると共に、何故私が彼をチンピラ呼ばわりするまでに至ったのかを紹介していきます。
※この記事ではホンウロコアリとカタツムリをえげつないほどにdisっています。苦手な方はブラウザバック推奨です。
何故ホンウロコアリは"黄金のチンピラ"なのか
スキル
フレーバーテキスト
英語名
1.ホンウロコアリのスキル

タイプ:メレー(前衛向き。中列でも行ける)
兵種:通用(どの種類の兵隊アリでもok)
入手経路:初心者ログボ、ガチャ、欠片合成、課金
↓以下、ホンウロコアリの固有スキル
スキル2 噛み砕き 有効距離:2
毎ターン55%の確率で敵の1行列に332.5+(特化アリのレベル×2.5)%の攻撃。
スキル5 狂暴攻撃 有効距離:3
毎ターン40%の確率で敵の2行列に271+(特化アリのレベル×1)%の攻撃。
スキル6 コロニーカリスマ (固有部分のみ)
特化アリが率いる行列内の兵隊アリの攻撃力と防御力が20%上昇。蟻塚侵入時のみ、攻撃力が更に50%上昇。
スキル7 黄金の上顎
隊列全体の攻撃力が50%上昇。
スキル8 突撃 有効距離:5
1ターンの準備後、40%の確率で敵全体に262+(特化アリのレベル×2)%の攻撃。
…恐ろしいですね。清々しいほどのフルアタ構成です。敵を破壊するために全てを捨ててきた、そんな性能です。
ここで注目すべきはスキル6の効果。侵入時のみ、攻撃力を+50%もしやがります。侵入とは敵の蟻塚に攻め込むことを差します。つまり、略奪行為を行うときだけ攻撃力がバカみたいに上昇するということです。言ってることがカツアゲするときだけ無駄にイキリ出すチンピラのそれです。どう考えてもやべーやつ以外の何者でもないです。
そしてスキル7の名称です。誰がどう見てもオレンジ色にも関わらず、彼は自らの上顎のことを「黄金の上顎」などと無駄に誇張して紹介しています。何故なのでしょうか。アホなのでしょうか。謎が謎を呼びます。
2.フレーバーテキスト
"南アメリカ北部のアマゾン熱帯雨林に分布し、
肉食に偏るアリです。 兵隊アリの体型は15-17mmに達し、 通常の働きアリとの差別は大きいです。
群れて行動するのも少なくて、 大体単独で捕食します。 小型の蝸牛からカブト虫までの昆虫はすべて食べます。 強力な顎で獲物を噛みつくだけではなく、 尻部の毒針で毒を注射でき、獲物をより良く分解することもできます。"
…信じられますか?彼らは動く雑菌と言っても過言ではないあのカタツムリから子供たちの憧れの的であるカブトムシまでをその胃袋に詰め込みます。更には毒液まで注射が可能と書いてあります。これでは素で液体と個体の境目を歩んでいるカタツムリに死ねと言っているようなものです。あまりにも威勢が良すぎます。(実際食べるのですが。)
3.英語名
ここまでカツアゲするときにだけ強くなるスキルや明らかに誇張しすぎている上顎の説明、あまりにも威勢が良すぎる生態など、様々なチンピラポイントを見せつけてきてくれたホンウロコアリ君ですが、この期に及んでまだ目立ちたいようです。
なんとこのホンウロコアリ、英語名がGold Armorです。

なんということでしょう。とうとう顎だけでなく体全体が黄金などと馬鹿みたいなことを言い始めました。顎は100歩譲って金色だとしても、流石に体はオレンジ色以外の何者でもないでしょう。ここまでの自信はもはや尊敬に値します。エグいです。
これが「黄金のチンピラ」、ホンウロコアリの生態です。最後までご覧いただきありがとうございました。