初日の動きの記事を書くと言ったな？あれは嘘だ。(ゴメンナサイ)

今回はロストアイランド中の戦闘に絞っていくつかピックアップしてご紹介します。記事の内容はいわゆる戦闘員向けのものになっていますので、初心者〜中級者はブラウザバック

せずに目かっぽじってご覧ください。みなさんはt11と再生菌を持った立派な戦闘員です。

戦闘が起きるパターンを以下の4つと定義します。

①敵の陣地に接するような塔を建てる場合

②敵の陣地に接してからそれを破壊する場合(①の延長戦)

③敵から自分の陣地に接するような塔を建築途中で破壊する場合(①の逆)

④敵が接した塔から自分の塔を守る場合(②の逆)

①、③の「塔を作る戦い」の場合

塔を作る側は、完成まで一方的な攻撃を受けることになります。これが非常にしんどいです。

監視哨に入れる部隊の上限は20隊なので、最低でも10〜15人のプレイヤーが欲しいところです。少しの攻撃ではビクともしない強めのメンバーを集めましょう。

可能であれば、その紛争地の奇観、あるいはその区域の生息地を握ってから戦いたいところです。敵のタワーの陣地以外に自由に移転することができます。

建築が完成しなさそう、と判断した場合は、盟主または官員(戦神、リクルーター、相談役、外交官)が「取り壊す」を押して監視哨の建設を中止してください。

粘土の80%が返却されます。紛争地なら4000の8割で3200。結構でかいです。

tower destruction 

壊す側はチャンスです。集結をかけて敵の部隊を追い出し、完成を阻止しましょう。

こちらも戦うならば先に奇観か生息地を押さえておくのがベストですが、敵の攻撃にこちらの都合が考慮されるはずもないので、最善を尽くしましょう。

その時のメンバーでは相手を阻止することが厳しい場合は、時間稼ぎをするかどうかを考えます。時間稼ぎをして、こちらの強いメンバーが集まりそうな場合は

アンツ内における進化、建築、採集、戦域建設、中立生物タスクの全ての予定を後回しにして資源、スタミナ、菌が尽きるまで戦いましょう。

資源は後からどうにでもなりますが塔を壊されるとアライアンスに支障が出ます。

集まりそうにない場合はタワーの完成の妨害を諦め、より有利な防衛戦に向けて温存しましょう。

②、④の「塔を壊す戦い」の場合

ここまでに攻撃側は①の戦闘をこなしていることになるので、もうひと息です。接している塔の破壊をするために部隊を送り込みましょう。

防衛側は、塔を絶対に壊されないよう、強い人が来るまでの時間を稼いでください。たとえ耐久値が1%になっても、1人のエースの参戦で逆転できる可能性があります。それまで時間を稼ぐか、敵のスタミナ切れを誘発できれば反撃に出ることができます。

どちらの場合も、スタミナは全て塔の侵入、防衛に使いましょう。

蟻塚を攻撃されるのは確かに怖いですが、資源と駐屯を0にしてしまえばノーダメです。(というかシーズン兵隊の治療で自然に0になる)むしろ敵がスタミナを無駄遣いしたとさえ言えます。移転でかわすのもオススメしません。消耗品なので。それこそ向こうの思うツボです。

そして普段からスタミナは寝る前、確実にログインできない時間以外は0まで切らさず各隊20程度は保険に残した方が良いです。いつ敵が攻めてくるかわかったもんじゃないですから…

2.拠点を奪う攻城戦、拠点を守るための防衛戦

1の戦争はこれを目的として行われることがほとんどですが、やはり奪うのは相応に難しいです。その理由が以下の通り。

敵の妨害を掻い潜って攻略を1時間以内に終えなければ、NPC守衛が復活します。

(特にLV6以上の拠点はNPC守衛がt11兵隊なのでとてつもなく厄介です。それ以下なら1撃で粉砕できるでしょう。)

②タワーの防衛部隊は20が限界でしたが拠点は

5倍の100プレイヤー部隊が入ります。

③タワーと違い戦闘に勝とうが負けようが何度も部隊を送ることになるので

強いプレイヤーでも相応にスタミナを消費します。

なお防衛側はその限りではありません。

④拠点周りの土地は敵に支配されているので、時間的にハンデのある遠くから攻撃しなければなりません。内側には敵プレイヤーが布陣して盾を付けながら防衛部隊で妨害してきます。

⑤拠点の耐久値はじりじりと自然回復します。

このように拠点の争奪戦は防衛側がかなり有利なバランスとなっています。

攻める場合は敵アライアンスのメイン層が眠る時間を狙う(夜襲)か、それまでのタワー争奪戦で敵を十分に消耗させるか、あるいは戦意を粉々に打ち砕き抵抗を弱めるのがベストです。

なお防衛側は、このように有利な条件でも、それでもエースの不在で簡単に負けます。そしてこれだけ有利なバランスですので負けた際のデメリットも相応に大きく、

陥落した拠点は30分間保護状態に入り、敵から一方的に足場のタワーを奪われる戦闘になります。

エースがログインしない時間に敵襲があった場合の対処法は、事前に話しておくのが良いでしょう。

こんな厄介なことで資源を消費したくないですよね？

アライアンス間のパワーにあまり優劣がない場合は、話し合いである程度の線引きをすることをお勧めします。例えば奇観以外の奪い合いはナシ、など。(まあ裏切られたらその時はその時です。覚悟を決めて戦いましょう。)

ボロボロに負けた場合も、監視哨譲渡という切り札があります。第3者のアライアンスを紛争地に召喚して共闘するというものです。は̶い̶エ̶ド̶テ̶ン̶

監視哨

なので他のアライアンスとの同盟関係は、組むにしても組まないにしてもとても重要と言えるでしょう。もちろん裏切りには警戒しなくてはならないので難しいところです。

結局のところロストにおける戦争というのは、これまでサーバー内で体験したであろう、キルイベの日に戦場を移転でピョンピョン飛び回り勝てる敵を各個撃破する華々しいものではなく、

圧倒的な重課金者の暴力を敵に押し付けるための手伝いをする、あるいは時間稼ぎをする

同格、格上のプレイヤーに意地でも戦うこと、戦闘の勝敗ではなく菌や資源の増減を勝敗と定義する残酷さ、冷たさこそがこのイベントで求められることになります。

資源のことはもう島から帰るまで諦めて、アライアンスの歯車として戦う覚悟が必要となるでしょう。

しばらく戦争関連の記事を書くつもりです。

ロストアイランド戦闘のすゝめ

ザ・アンツ

ロストアイランド

ザ•アンツ

生物残骸の奴隷。623(引退)→859(ほぼ引退)→1248(現役)の3度目のアリ生活。t10メールを目指してキャリアー1本道をマラソン中

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