suachun

前作をプレイしていなくても楽しめるように作られています。前作の無駄に自由度が高すぎて裏目になった点は改良され、今作では軽快に進められる印象です。原作：松田隆智氏、作画：藤原芳秀氏の『拳児』を知っているとオマージュ？と思えるようなシーンに驚かされると思います。現在、プレステ4/5でもプレイ可能です。こちらも歴史的な作品だと思いますのでお試しあれ

衝撃の1章から続編！舞台は香港へ

シェンムー2

みみぴ推し。無言フォロー御免。性格:弱虫、アホ。生息地:神奈川県。好きなゲーム:ライブアライブ、グランディア、ソニック、龍が如く
Sorry for the silent follow. Personality: Wimpy and stupid.

ドリキャスで発売され、現在ではプレステ4/5でもプレイ可能な一品。現在よく見られるオープンワールド、3D空間の自由な散策、本編と関係ないモノへの作り込みなどがマシマシなゲームになっています。当時、ゲームの中のゲームセンターで、まさか本物のスペースハリアーやハングオンという実在のゲームが出来るとは思いませんでした。いまでは普通に実装されていますが晴れ、雨などの天候の変わるマップも作り込まれており、ボタン一つでムービーが進むQTE(Quick Time Event)が生まれた作品。令和では普通なシステムが既に平成11年（1999年）に発売されていたのが印象的です。ストーリーは主人公の芭月涼（はづき りょう）が自宅に帰ると謎の組織が、、、目の前で父の命を奪われ、その敵討のため事件を追っていきます。街の人々との会話の中で、おじいさんから技を教えてもらったり、道端のガチャにハマって本編を忘れたり、本当に自由度が高いです。現在3までリリースされていますが、物語が未完のままになりそうなので評価は据え置きましたが歴史的な作品だと思います。

製作費70億円は伊達じゃない

シェンムー（シェンムー 第一章 横須賀）

グランディア1の番外編ですが、このゲームの最大の魅力はジャスティン達とまた冒険が出来ること！番外編なので大きなストーリー展開はありません。舞台は1の後、リエーテがアレントに博物館を作るため様々な展示物を集めて欲しいとジャスティン達に依頼します。その展示物は開発時の設定資料やファンであれば嬉しいミニゲーム、オリジナルサウンドドラマ等です。展示物はリエーテが用意したダンジョンから探すことになります。最凶タッグのボス戦や最強タッグのボス戦もあり、グランディア1をプレイしたことがある方のみ最大限に楽しめる作品です。これはセガサターンのみで発売されていて、セガサターン版を買って遊んだ方へのご褒美ソフトともいえます。今の時代、このゲームを手にしてプレイする敷居は高いですが、ラストシーンはグランディア1のファンなら絶対に見て欲しいです。

ジャスティン達にまた会える！！

グランディア ～デジタルミュージアム～

かわいい2DのOnly Up系ゲームです。Only Upをご存知の方は分かるようにこのゲームは難行苦行な内容なので好き嫌いが別れると思います。本家のOnly Upが手に入らなくなった今試してみるならこの作品かも？

とにかく登る！

いもむし

本作ではソニックのライバル的立ち位置として、シャドウ・ザ・ヘッジホッグが初登場。このシャドウは単発キャラの予定で製作されたが全世界で人気が高く、以降の作品でも重要な役割を果たしたり、単独スピンオフ作品になったりと留まるところを知らない。またゲームシステムとしても今作からグラインドレールという階段の手すりのような部分をスピーディに滑るアクションが追加されクールなアクションに磨きがかかっています。1をプレイしていると2のストーリー、音楽、アクション、操作性において全てアップデートされている感覚になります。アクションが苦手でも2からプレイしても内容は大満足になるはず。お試しあれ！

続編がコケる？そんな話はソニックに通用しない！

ソニックアドベンチャー2

この作品はドラゴンボールのアニメ版のおいしいところをまとめたイメージです。アニメ版を覚えている人は「あれ？このシーンが無い」と気付くようなこともありますが全体的に見てサイヤ人襲来編から魔人ブウ編までをコンパクトにまとめているので、ドラゴンボールを知らない人でも知っている人でもストーリーの流れにストレスなく進められるはず。やり込み要素やサブクエストで懐かしい原作の設定や過去を振り返るようなギミックもあるので原作を知らない人がドラゴンボールを読まなくても楽しめる作りになっていると思います。個人的にはDLCでドラゴンボールGT編が欲しかったです。世界に轟くドラゴンボールの世界観を存分に楽しめる1本です。

ドラゴンボールのある時代に生まれてよかった

ドラゴンボール Z KAKAROT

モダンソニックが登場する作品ではスーパーソニックが強大な力を持つ敵と対峙するため最終局面で現れるが本作のスーパーソニックは活躍する場面が多く、なんといっても戦闘中の挿入歌がとにかくカッコいい。DLCの超・完全決戦は難易度高めだけどプレイする価値あり！

神歌とスーパーソニックのバーゲンセール

ソニックフロンティア

龍が如く7からメイン主人公が桐生一馬から春日一番にバトンタッチされました。外伝とありますが、桐生一馬目線での続編です。ナンバリングタイトル0から7は、どれもストーリーが良いのですが、この外伝のためにあったような気がします。最近では8も出ていますが桐生ファンの自分としては8に行く前に絶対プレイしておいたほうが良い作品であり、ストーリーを最高に楽しむためには0から7までのプレイをおすすめします。

0〜7は、この外伝のため

龍が如く7 外伝 名を消した男

既に多くのバイオシリーズがリリースされているが本作は過去作を全て経験しておかなくても何とかストーリーに追いついていける。全てのシリーズを通してプレイしておくと◎、前作にあたる7だけでも◯。バイオ7から続いてイーサン・ウィンターズが主人公。バイオ7の3年後から話が始まる。イーサンは最愛の娘も生まれて幸せな生活を過ごしていたと思っていたらどん底に。娘と引き離されたが取り返しにいく父親としての姿がかっこいい。ホラー要素の強いバイオハザードシリーズだけど子を持つ親の立場からイーサンの行動には共感できる。「もし子どもが誘拐されたら」と考えたら怖い思いより怒りに駆り立てられて行動すると思う。他のバイオシリーズと比べてドラマチックなストーリーになってると思うのでお試しあれ。

過去作をやってなくても大丈夫

バイオハザードヴィレッジ

8番出口のような若干のホラー要素がある間違い探しゲームと違い、終始ポップな音楽と小さな子でも安心なデザインのサカバンバスピスを操作して普通の道なら進行方向に行き、異変があれば引き返すゲームです。操作はシンプルでボタンは1つだけ。ボタンを押すと泳ぎの苦手なサカバンバスピスが一定の方向にのみ動きます。モードによって真っ直ぐ進んだり、そうはならんような動きでどこに進むか掴みにくかったりします。異変がわかりやすいので大人ならサクッとクリアできてしまうと思います。低価格なので「おおお、、、こんなもんかぁ、、、」と納得な感じ。

すあちゅん