はじめに、私は日本語ブロンズランクなので文章が下手くそです。大目に見ていただけるとうれしいです。「カービィの新作が出るらしい。」という情報を知り合いから聞き、小学生時代にゲームボーイで遊んでいたことを思い出しました。リリース前に公式から出てい

なので文章が下手くそです。大目に見ていただけるとうれしいです。

「カービィの新作が出るらしい。」

という情報を知り合いから聞き、小学生時代にゲームボーイで遊んでいたことを思い出しました。リリース前に公式から出ていた情報や動画では「

」と謳われており、コピー能力も進化するという、私の知るカービィとは変わっていました。それでもおもしろそうだからやってみようと思い、買ってみました。

私はアクションゲームが苦手です。苦手な理由は、

以上の3つです。今作のカービィは3Dアクションと謳われているので苦手なジャンルのゲームになります。

それでも、35時間ほどプレイして

することができました。それに苦痛が一切なく、とても楽しめたゲームでした。

この記事では、キャラコンが下手くそな私でも『星のカービィディスカバリー』を本気で楽しめた理由を紹介していこうと思います。

（前置きが長くなりました。すみません。）

このゲームは楽しめた1番の理由は、難易度は高すぎないことです。かといって低すぎて「ヌルゲー」になるわけでもない、キャラコンもブロンズランクの私にとってこの上なく

ストーリーを進めていくにあたって、サブミッションのようなものもクリアしていく必要があるのですが、道中は特に苦戦することはありませんでした。特定のミッションをクリアするために必要なコピー能力も、必ずといっていいほど直前に入手できるようになっているので、ストレスもありません。

唯一難しいと思ったのはボス戦の「

」というミッション。ボス自体の攻撃パターンは複雑ではないので、パターンと予備モーションさえ把握できればクリアはできます。しかし、ここでキャラコンブロンズランクを発揮してしまい、「あと一撃でノーダメージクリアができるのに、、」という場面でボスの攻撃に当たってしまうことが何度も…。ただ、このゲームを通してキャラコンがシルバーランクに一瞬触れることができたのではないかと思っています。

ちなみに、難易度は簡単な「はるかぜモード」と、少し難しめに設定されている「ワイルドモード」の2つが用意されていますが、私が選んだのは難しめの「ワイルドモード」です。この「ワイルドモード」がとても丁度いい難易度でしたので、ぜひこのモードでプレイしてみてください。

今作のカービィをプレイした方全員が思ったのではないでしょうか。コピー能力がいっぱいで楽しすぎました。小学生レベルの感想ですみません。26歳児です。

でもこれこそがカービィなんですよね！！

しかもコピー能力が進化するんです。

（進化させるには「設計図」と「レアストーン」というアイテムが必要になります。）

メタナイトソードを入手した時の高揚感、ブリザードアイスで無敵になった時のメタを見つけてしまった感、ドラゴニックファイアを使いこなして回避しまくれた時の余裕感など、カービィの楽しさを充分に味わうことができました。ボス戦でノーダメージクリアをするためにどの能力がいいか考えている時間も至高です。

私がカービィを楽しめたもう1つの理由は、ツッコミどころが満載すぎることです。何度笑ったことか…。家で1人でやっているのに声に出してツッコミを入れてました。（ヤバい奴です）

ネタバレはできるだけ避けますが、主な個人的ツッコミポイントのいくつかを紹介します。

他にもたくさんあるのですが、あくまでも個人の主観なのでこれくらいまでにしておきます。

今作のカービィは自動販売機や三角コーン、車とかも吸い込めて変形できるようになっていました。この時点でもツッコみたいところです。しかも「そう吸い込む？もっと工夫して吸い込めよ！」と言いたくなる形になるんですよね。特にツッコみたいのは「自動販売機」を吸い込んだものです。自販機ごと吸い込むのに綺麗に缶だけを吐き出すことができるという仕様です。口の中器用すぎるし、缶を拾って在庫補充までできるという有能ぶり（しかもそれでHP回復できる）ですよ。

そして納得できずに「おい〜！」と叫んでしまったこともありました。あきらかに毒が地面に敷かれたステージがあり、そこを通るには綺麗に毒の場所だけよけるか、浮きながらよけるかする必要があるんです。私はその時ドリルの能力を使っていたので、「ドリルで地面を通ればダメージくらわないやん」と思い、地中を潜りました。HPが減りました。納得できません。毒は地面を貫通していました。ポケモンでも

毒タイプは地面タイプが弱点なのに…

。「は？これダメージ喰らうんかい」と思わず出てしまいました。共感してください。

そしてボス戦（しかも中盤以降）でも笑わせてもらいました。中盤以降の敵ということもあってやや難しい戦いでした。「回避ムズ！」「ダメージ痛え！」と思いながら真剣に戦っていたのに、そのボス（名前は忘れました）はガラクタ人形を持って回りながらランダムにフィールドを駆け回っていきました。フィールドの端にいた私（のカービィ）のところへは、一向に来る気配がありません。マヌケ面で誰もいないところを右往左往しているだけ。非常に滑稽でした。

ぜひみなさんも遊んでみてください

以上3つが、キャラコン弱者の私でも『星のカービィディスカバリー』を楽しめた理由です。私と同じように「ゲームは好きだけどキャラコンが苦手」という方はたくさんいると思います。そんな方でも楽しめるのがカービィです。むしろ得意になったと錯覚できます。カービィと一緒にぜひ遊んでみてください。

キャラコン弱者でもカービィを楽しめた3つの理由

だいたいワドルディの感想