原神プレイ歴1200日の人間の私見を含めた原神をプレイするモチベの持ち方が記述されている

私は原神をこよなくというほどではないが割と愛してる初見101人目の旅人だ。これでもリリース当初からほぼ毎日やっており、コロナにかかる前までは毎日欠かさずやっているほどのめりこんでいた(コロナ中は隔離されたため、パソコンを触れずできなかった)。そんな廃ユーザーともいえる私がモチベーションとしていることと、プレイしてきた上でのまとめのようなものがこの記事だ。

現在のゲームプレイヤーがプレイにおいて重要視するものの1つとして「キャラクターのビジュアル」が挙げれる。

令和6年までの数多くのゲームでもその世界観にあったデザインでキャラクターが誕生してきた。

私自身も様々なゲームをプレイしたが、その中でも原神のキャクターデザインはかなりの秀逸だ。他のゲームと比べてもかなりの量の装飾に加え、衣装デザインですら完璧なまでにキャラクターとの親和性が高い。そんなキャラクターが約70キャラクターゲーム内にいるのだ。きっとヨルさんのお眼鏡に叶うキャラがいるだろう。

ゲームプレイにおいてのモチベーションの始めとして、

を中心にプレイすることで高いモチベーションを保つことが出来る。無論、好きの具合というのはそれぞれであって良い。

しているからでも良い。とにかく好きなキャラクターがいるというのが重要になってくる。

しかし、既にリリース3年にもなるゲームの中にいるキャラクター全てに目を通してというのも大変だ。そこで、私の個人的におすすめなキャラクターを3選紹介する。(私はヨルさんのリスナーとしては大分初見というか、記事投稿日の前日に初見になった為、好みに沿わないピックアップになっているかもしれないがご了承してくれると大いに助かる。)

紹介1人目はフォンテーヌの最高審判官であるヌヴィレットだ。CVは神谷浩史となっており、非常に良い声質に加え

がギャップとして刺さるキャラクターだ。

ストーリーにおいて重要な役割を持つキャラクターとなっている。フォンテーヌでは裁判は国民共通の趣味となっており、その裁判の

もの間その座にいる。そのためフォンテーヌでの裁判で扱う事件の全てを把握しており、それはフォンテーヌの生きる歴史書としての一面を飾る。

ヌヴィレットのボイスはどれも「

」の名にふさわしいものとなっている。スキル発動時の「首を垂れよ」や「騒ぐな」はまさに最高審判官のセリフともいえる。また、元素爆発での「海よ、私は帰ってきた」は演出と相まって非常に迫力のあるセリフとなっている。

二人目に紹介するキャラクターは、スメール教令院の書記官であるアルハイゼンだ。アルハイゼンは非常に

として位置づけられている。実際、

を務めており、知識を強さとする教令院でも屈指の頭脳の持ち主だとうかがえる。

そんな彼の魅力として挙げられるのは言動だ。アルハイゼンは自身の聡明さを主観でも客観でも十分理解しており、それに驕らずに日々読書などを通して自身の知識に磨きをかけている。その為か、彼の発言は人によってはきつく感じるような事実をさらっと言うことが多い。さらには生活の中で取捨選択を行っており、食事は汁物を好まず、好きなものは味が良ければ好きとのことだったり、人間関係への興味が非常に薄いため、旅人への気遣いも他同様に薄い(寒い地域へ行った時のボイスから)。

しかし、スメールストーリーでは常に司令塔の立場におり、スメールの問題解決のために奔走する。その時に見せる彼の言動は、先述の彼の特徴からは想像もつかないようなことも多く、そのギャップがとても良い。あと、キャラクター内でも1，2を争うほど

である雷電将軍だ。一時期、元素爆発のモーションでSNSを沸かせた女だ。胸から剣を取り出し、一刀するモーションはかっこよさとエッチさを兼ね備えた最強のモーションである。

として稲妻の地を治めている。稲妻の詳細は語ればネタバレになりえるため控えるが、ストーリー進行が十分でない場合、稲妻に向かおうとすると雷による妨害が発生し、特定の地点に戻される仕様がある。そして、稲妻のモチーフは日本となっている。つまらなくても、彼女がどんな人物であるかはわかるだろう。

また、彼女を紹介したのは原神以外でのHoYoverseのゲームとの繋がりがあることも起因している。HoYoverseの代表作である「

」には同じ見た目、同じ声優の「

」がいる。これが示すことは原神は、最新作の

」の繋がりの上にいるということだ。他作品の「雷電」を知ることで、原神の雷電がどのような人物なのか、どこが違うのかを知ることができ、キャラクターへの理解により深みを持たせることができる。

原神にはこの三人以外にも多くの魅力的なキャラクターがいる。ストーリー上で大きく関わってくる者やサイドストーリーで大活躍するキャラなど、どのキャラクターもしっかりと深堀されていることが原神の大きな魅力にもなっている。

ストーリーの目的と各国での出会い

原神のストーリーは更新が年構想であることもあり、非常に重厚だ。また、年々かかる時間も増えており、スメールからフォンテーヌにかけては10時間を超える超大変(長大編)となっている。そんな長さのストーリーはここで簡単にまとめてしまおう。

旅人(主人公：男なら空、女なら蛍)

を見つけようという風になっている。血縁を見つけるためにテイワットに広がる国々をめぐり、手がかりを探していくことが各国での所目的だ。

原神の舞台となるテイワット大陸には七体の神がそれぞれ治める七国がある。

:風の国としてもテイワットで知られる国。自由の国というだけあり、モンド人はかなりの自由主義的な人間で溢れている。また、酒造業が有名で中でも蒲公英酒が人気だ。

:どこよりも契約を重んじる岩の国。どのような物事でも契約を結び、両者で約束事を守っている。商業が盛んな他に、1年ごとに「

」という大きな祭りを開催しており、そのムービーやストーリーはとても凝ったものだ。

:国全体が雷に覆われた国。雷電将軍が治める国であり、あまり国の内情は知られていない。噂では厳格な条例が下されるらしい？

が治める草の国。教令院という教育機関が国の運営を担う。最も地位の高い賢者が神の声を聞き、民に届けている。

が国民の娯楽となっている国。ここでは全てが平等に裁かれる。それは、神でさえも。

:未実装の火の国だがおそらく火山地帯か砂漠が中心の国。日々争いが絶えないとの話。ゲーム内NPCにすらナタからのキャラがいないことも少し不信感をあおらせる。

:ゲーム内のエネミーであるファデュイの内大半の出身国。かなりの雪国である。氷神は人を愛さず、天理に叛逆を誓っているという原神内でもかなり重要かつ謎な国。

。テイワットでのできごとは大体これが悪いといってもいい。

このPVは原神リリース後に出されたメインストーリーの流れと簡単なあらすじを語るもの。一曲分なのでぜひ目を通しておくとよい。

ここではゲームシステム面での話をする。原神では「冒険者ランク」というシステムとがある。主人公である旅人は冒険者としてテイワットをまわるのだが、冒険者ランクはどれだけテイワットを冒険したのかを示す値となっている(現在上限は60)。

ちなみに私が原神を始めた当初はランク50まで半年程度かかったが、リリース

１.５年の際に再びランク上げをしてみたら、一か月で50まで上げることができた。

を終わらせることが効率の良い上げ方になる。デイリーを完全に終わらせることで約600の経験値と武器育成素材、キャラ育成素材、モラがそれなりに貰える。

また、探索によって経験値を手に入れられる。宝箱を開けることで10程もらえ、瞳などの収集要素を納品することでガチャ石+モラ等+経験値をもらえる。

がいいが、一括で大量に経験値をもらえるのは

となっている。ただし、時間を大量に消費したり、シンプルに難解だったりするため、ストーリーを読みながらだと上がりにくかったりするのは

あとはイベントやストーリー、探索を

一定数するごとにデイリー一つ分に値する

ため、探索だけでデイリーが終わることもある。

冒険者ランクをただ上げるという目標だけではなんで上げてるのかわからなくなるだろう。そこで、ランク上げによる利点をいくつか挙げておく。

・様々な素材のランクが上がる

この二つは連動しており、均衡レベルの上昇は敵レベルの上昇を意味している。敵のレベルが上がれば、その分素材のレベルも上がり、ドロップ数も上昇する。これは秘境とボスにも適応される。つまるところ、育成に必要な素材の収集が効率的になる。ただし、

ため、詰まった時は下げることも視野に入れておこう。

・進行可能なストーリーが増える

メインストーリーは冒険者ランクの制限があるものもある。そのため、通しでメインストーリーを見たいならランク40か50を目指してあげておくと良い。

ここまで原神のストーリーや大まかなシステムについて触れてきたが、ゲームの根本としてあるキャラクターの育成について触れようと思う。

まず、基本として円滑にダメージを出す方法はキャラレベルを上げることにある。これは少し踏み込んだ話だが、原神のダメージ算出システムのうちに

がある。レベル差が大きければ出せるダメージも大きく変化するため、レベル差は可能な限り縮めておく必要がある。

キャラクターの装備レベルを上げる

キャラレベルを上げた次は装備のレベルを上げる必要がある。しかし、原神の装備は「武器」と「聖遺物」*5個もあるため、どれから上げればいいかわからないだろう。ここでは簡単にこれだけ上げればいいものをピックアップしておく。

第一にHP0でのゲームオーバーの萎えを避けるために、

」から上げよう。原神に慣れない頃は被弾率が非常に高く、HPが削れやすいためHPを挙げることを優先する。

があがるため、序盤の装備がそろってない時でもダメージが出しやすくなる。

」だ。羽と同様に武器でも攻撃力が上がるが、こちらは「

」という少し変わった攻撃力が上がる為、優先度はそこそこ高い。

(以下かなり踏み込んだ話なため、読むかはお任せ。「基礎攻撃力」はキャラクターと武器にそれぞれ設定されており、聖遺物オプションの「攻撃力％」で上昇する攻撃力を計算するときに用いられる攻撃力。例えば、基礎攻撃力が300で攻撃％が40％のとき、キャラクターのスキルで使われる攻撃力実数値は300+300*0.4の420で計算される。)

聖遺物をキャラ特性に合わせて厳選

上記二つのことが十分に進んできて、均衡レベルも上がってきたとき、☆5聖遺物がドロップするようになるだろう。さて、ここからが原神の本番、ここまでがチュートリアルだ。

原神の装備にはオプションという追加でステータスを上昇させるシステムがある。さらに会心の概念があるため、攻撃力と会心率、ダメージの比率をうまい具合にいい感じにしなくてはならない。そのため、全ての聖遺物に会心率とダメージ、攻撃力(キャラによっては要求ステが違う点に注意)を付与してかつ、強化によってそれらのステータスが追加成長することを祈るゲームをしなくてはならない。

つまり、運ゲーが始まるのだ。まずは要求箇所の聖遺物のドロップ、ドロップした聖遺物のメインオプションとサブオプションにつくステータスの一致、育成させた際に成長するオプションetc...本当に地獄である。原神に56される。これ以上はやめよう。

マジでギリギリの提出かつ長文になったため、〆は簡単にしておこう。原神でのモチベーションはそれぞれだが、やはり一番推したいのはメインストーリーの面白さだ。原神のメインストーリーは崩壊シリーズとの繋がりも示唆されており、考察要素やちょっとした裏設定が多くある。キャラクターもメインストーリーならフルボイスであったり、めっちゃぬるぬる動いたりするためムービーなどの見所が多い。

デイリーなどの消化は面倒だが、すればガチャ石が集まるし、紀行なども進むのでデイリーの消化はゲームを円滑に進めるためには積極的に行う必要がある。どれも30分程度で終わるため、寝る前にでも簡単に行うようにすれば、継続してデイリー消化できるだろう。

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