ムゲンダイカップ予選、本戦の対戦レポートを書いていきます

おはようございますこんにちはこんばんは、やっすん(＠yassunbaseball)です。

今回は、今日ポケチャンネルメンバー、いろっちゃんねるのいろはさん主催の8世代最後のシングル大型大会ムゲンダイカップに出場してきたので大会レポートを残したいと思います。

予選からの参加の無名プレイヤーなため、どんなプレイヤーか知ってもらうために簡単に自己紹介から始めたいと思います。

https://youtube.com/channel/UC-eJcw52-ohUZyW9QMQpFvA

※ムゲンダイカップ予選の動画もあげる予定なので、予選の詳しい対戦内容はよければそちらで見てください。

上記チャンネルで予選の対戦動画5本を投稿しました！

緊張感だけはあるので良ければ見てみてください。。

特徴:主催のいろはさん、今日ポケメンバーのバンビーさん、くろこさんが大好きです。めっちゃ好きです。

ついでに、ずっとサーナイトやグラードンで対戦してるのが珍しいとの噂です。

それでは、予選から順に話していきます。

ムゲンダイカップは運営が定めた基準により、ランクマッチ全35シーズンの成績上位12名を本戦へ招待、残り4枠を上位100名によるインターネット予選で争うというポケモンソードシールド最後のシングル上位成績者による大会です。

自分は73位で予選参加権を獲得したため、予選上位4名の枠を獲得するところから大会が始まりました。

 8世代最後の大舞台ということで、最後にこれまで自分を勝たせてくれたサーナイトを相棒として連れていきたくて本気で挑戦しようと決めて準備をしていました。

直前のランクマッチは仕事の都合であまりやれなかったため、シーズン終了後から大会までの短い期間に構築を完璧なものに仕上げるために全国規模の大規模オフ大会でも実績のある友人に相談しながら準備をしました。

構築も決まったので、直前にフレ戦に付き合ってもらい本番は臨みました。

初戦は先にダイマを消費してしまい、後発からのダイマジガルデ止める手段がなく完敗。

そこから6連勝で瞬間1位のレート1570くらいまでいき、ボーダーは1580くらいになると予想していたためここでは保存せずに特攻。

ここで負けてしまい、1560台へ落ちたが落ち込まずに次を勝ち、その次の試合も勝ってレート1580に乗せて瞬間2位に。

このルールは噛み合いも重要になるゲームだと思っているので、そこからは順位更新も確認しながら終了1分前時点で2位で終了。

順位発表で最後に同じ予選組のはっしーさんに抜かされたようで最終3位で無事に予選を抜けることができました。

 この後、順位報告をしたときにたくさんのお祝い、応援のメッセージをいただけたのはとても嬉しかったです。ありがとうございました。

予選終了後にすぐに申請手続きを終えて、速攻で宿と新幹線を確保しました。仕事の調整含めてさすがに一週間前に急に東京へ向かうのはなかなかハードスケジュールになりました笑

本戦は変則BO3で幻、冠、禁伝2体をそれぞれ対戦するというルールだったため、一週間で構築を3つ用意することに。

幻ルールはムゲンダイカップ予選の構築がほとんど知られておらず完成度も高かったためそのままいくことに。

禁伝2体は一番練度と完成度の高いグラカイ構築を大会用に微調整するのがベストと判断。本戦出場者にはこのルールで自分が使う構築は確実にバレているとは思ったが、自分のプレイングの最大値を出すことを最優先にした。

冠は勝ってないのでベースになる構築すらなかったので0スタート。また友人に相談しながら型と調整を考え、仲間大会で試しながら2日間でなんとか自分なりに勝ち筋の見える構築を組んだ。

本戦出場者は知っている人も多く、ほとんどの人が自分がカイリューサーナイト、グラードンカイオーガを使うことはわかっているとは思ったが、それでも上位で勝つためには誰よりも扱いを熟知しているポケモンを使うのが一番可能性が高いと判断した。

これで使用構築も決まり、後は頭の中でイメージ対戦をしつつ前日に友人にフレ戦に付き合ってもらい当日を迎えた。

事前に主催のいろはさんから予選ブロックの組み合わせが発表。

 自分はBブロックで最終1位複数回のサックーさん、1桁達成者のnocheさん、最終1桁、前作2期連続最終1位経験者のバンビーさんと対戦することに。

この中だと特にバンビーさんには自分の構築を動画で使ってもらったこともあったため考え方などはバレてるだろうなと思っていた。

※構築詳細はそれぞれの構築記事にて記載

https://mygame8.jp/games/pokemon-sword-shield/4c26d8b9e82e0005fc5c

https://mygame8.jp/games/pokemon-sword-shield/c698143e6f060864a53c

https://mygame8.jp/games/pokemon-sword-shield/2c59f8d2b4a10887378e

選出:黒バド、ホウオウ、グラードン

サックーさんの構築はランクマ等ではあまり見なかったラグラージ入り構築。

初手黒バドにラグラージが出てきて、身代わりをクイックターンで割られながらスカーフ黒バドを展開された。

こちらはチョッキホウオウを受け出しし、オボンの場合にも食わせずにラグラージ引きごと崩す算段でダイホロウを選択。

ラグラージが受け出しされ、ここのBダウンからのダイジェットに対してサックーさんはこらえるを選択。イバンの可能性は濃厚だったが、引きから組み立てられるゲームプランも浮かばなかったためホウオウで突っ張ったが、ここでサックーさんはダイマ激流ダイストリームを選択。

ホウオウが大幅に削られながらダイマターンを失い、スカーフバドの一貫を作られて負け。

この対戦は初手のクイックターンは読めていたので、身代わりが残らないことをきちんと確認して初手アスビ、ホウオウ黒バド対面でラグラージに再度黒バドを合わせて崩していくというプレイングを取るべきだった。

黒バドを使った経験が少なく、想定していなかったポケモンへの立ち回りを冷静に組み立てられなかったことが簡単に負けてしまった要因だと思っている。

選出:ウツロ、サーナイト、ガブ

サックーさんは初手ドラパルト。こちらはウツロイドから入ったため、物理なら一旦アローを無効、特殊なら引きか何かしらの突っ張りでも対応可能なサーナイト引き。

ここでサックーさんはラグラージ引きを選択したため特殊の鬼火系統のドラパルトかなと予想。

ここでラグラージを削るためにムーンフォースを選択し、ラグラージはクイックターンを選択して急所に命中。

ドラパルトを出されたがここで特殊ならウツロイドを出すことができるため後出し、たたりめを少ないダメージに抑えてガブの一貫を取るためにステルスロックを選択。

相手は光の壁を選択したためここでこちらも打点が特になかったためメテオビームを選択。

後出しのラグラージを削り草結びを選択したが、ラグラージはダイマックスで草結びを無効に。

ここのダイマックスはある程度読めていたが、光の壁を貼られている状態でダイマラグラージごとウツロイドで押し切れるビジョンが見えなかったため、なんとかガブにダイマを残して捲るプランを立てた。

サーナイトでムーンフォースを急所に当てながら2ターン目を凌ぎ、ここでガブを展開。ドラパルトに鬼火やリフレクターを展開されると押し切ることは難しいと判断し、ここでラグラージのダイアイスを考慮してスケイルショットを4発当てるか、ダイアイスを切って剣舞からガブで全抜きするかの2択を考えた。

この時はスケイルショットの回数が足らずに試合を落とすことの方が悔いが残ると思い剣舞を選択。想定にあった通りダイアイスを撃たれてストレート負け。

この対戦は冠ルールを最後まで勝ちきれなかった自分の弱さが出たと思う。ダイアイスラグラージの存在は考慮していたのに、自分の都合の良い考えに甘えた結果が出た。

※nocheさん戦は負けの後で緊張して記憶に自信がないので間違っていたらすみません。

選出:ディアルガ、ザシアン、カイオーガ

初手ディアルガオーガ対面からスタート。

こちらのディアルガは麻痺後にスカーフオーガを抜くラインまで素早さを確保していないため、裏のザシオーガを通すためのステルスロックを選択。

ディアルガを切ってザシアンを展開、ここでじゃれつくが上から通りnocheさんは撃ち分けで熱湯を撃ってきたため、チョッキオーガだろうかと思った。

オーガを突破した後、裏からザシアンが出てきたため、ここで石火で少しでも削るか迷ったが、万が一上を取れたらいいかもという甘えた考えで巨獣を選択。

ムゲンダイカップFinal対戦レポ

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ムゲンダイカップFinal対戦レポート【シグマ視点】

バクアザシアン始動積み展開

ムゲンダイカップ対戦レポート

ムゲンダイカップ使用構築