全国2億7千万のポーカーチェイスプレイヤーのみなさまこんにちは。
ポーカーは役が強いときや役がどうしようもなく弱いときにベットして相手からチップを奪うゲームで、自分の役がどのくらい強いのかを見積もる必要があります。
自分も始めたての頃はこの見積もりが苦手でベットやコールに自信が持てませんでした。
この記事ではポーカーを始めたての方に向けて自分の役の強さをぼんやりと把握するためのコツを伝授しようと思います。


・ポカチェのルールを覚えたシルバー・ゴールド・プラチナ上がりたてくらいのランクの方

・テキサスホールデムポーカーを始めたての方

テキサスホールデムの役は、自分の手札の二枚に加えて場にある五枚で計七枚のカードを使います。

役の判定は七枚すべてではなく「役を作るための強い五枚」が使われます。

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たとえばこの場合は「Aのワンペア」で二枚、残りの三枚は[J♠][

同じように考えると対戦相手は[

][A♣][J♠][7♣][6♦]というワンペアです。

「しってるよ！」という方もいると思いますが、いざ対戦を始めると切り捨てられるカードのことを忘れがちなのでおさらいしておきましょう。

ハイカードは一番弱い役で、負けている場合が多いためブラフでBetをするかを考えることになります。ハイカードの中でも弱いハイカードでブラフBetすることが出来れば上達に近づくでしょう。

][4♣]となり、ショウダウンした場合はあなたの勝ちです。

このように、ワンペアよりは弱いけどハイカードとしては強いという事もあります。

こんな時は積極的にベットをしていくよりは、チェックやコールを選択してショウダウンで勝っていればいいなあくらいの気持ちで行くとよいでしょう。

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ワンペアにもならなかった一番弱い役がハイカードです。ただしハイカードの中にも強弱はあります。

][4♣]となり、ショウダウンした場合はあなたの負けです。

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ワンペアは一番見かける役である分、強さの見積もり方が重要です。

ボードの五枚で一番数字の大きなカードと作るワンペアは「トップペア」と呼びそれなりに強い役です。

この例では同じワンペア同士ですが、三枚目以降のカードを見てみるとあなたの[

]が切り捨てられていることに気づくと思います。

自分の手札でワンペアに使うAの相棒のカード（この場合は[

]）を「キッカー」といい、同じAのワンペア同士でもキッカーが相手より小さな数字だと負けになります。

強いは強いのですが、この例のようにキッカーが弱いトップペアを過信するとチップを大きく失います。

このようにキッカーが強い場合は「トップペアグッドキッカー (カッコつけたい場合は"TPGK"と略します)」といい、かなり強いワンペアになります。

もちろんツーペア以上には負けていますが、場合によってはこの役で勝負しても良いかなと思えるくらい強い役です。

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キッカーが一番強い（[A]のワンペアだとキッカーが[K]、[K]以下のワンペアだとキッカーが[A]）場合は「トップペアトップキッカー("TPTK"と略します)」と呼ばれワンペア界最強の役になります。

TPGKより強くめったな事では負けていないくらい強いのですが、相手がツーペア以上を持っている可能性があることを考えなければならない程度の役ということは覚えておきましょう。

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もちろんQのワンペアには負けていますが、ハイカードや10以下のワンペアには勝っています。

ボードの二番目に大きな数字とのワンペアを「セカンドペア」、三番目とのワンペアは「サードペア」と呼びます。

この例ではセカンドペアなのでそれなりに勝っていることも多いです。

強いハイカードよりは強いワンペアですが、チェックやコールを選択してショウダウンで勝っていればいいなあくらいの気持ちで行くとよいでしょう。

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これもTPTKですが、よく見ると9一枚でストレートです。

こうなるともう相手がブラフを仕掛けてくるかを読むしか無く、あまり積極的にベットしていきたい役ではなくなってしまいます。

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これもTPTKですが、相手が[♣]一枚持っているだけでフラッシュです。

フラッシュは場に三枚以上同じスート（

などのマークのこと）が無いと完成しないためストレートよりは読みやすいです。

これも上記の一枚ストレートと同様、あまり積極的にベットしていきたい役ではなくなってしまいます。

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このように、ワンペア同士の場合はキッカーが勝負を左右します。「じゃあどのくらいの数字からが強いキッカーなの？」というのはまた難しい話でして・・・

「ヨコサワレンジ」などを見たことがあって実践しようとしている方なら、あの表を思い出してキッカーの数字がどの辺にあるのかを想像してみるといいかもしれません。

役の強さを見誤りやすいのがツーペアです。

チップの稼ぎ頭がツーペアと言われるほど強い役ですが、見誤ると大きくチップを失うことに・・

「ツーペア」という表示に惑わされず、役を作る五枚と切り捨てられる二枚の存在を思い出して冷静になりましょう。

][10♣][10♠][6♣]のツーペア、相手は[

][10♣][10♠][9♣]のツーペアです。

手札は6のポケットペアでしたが、ボードでより強いツーペアが完成しており切り捨てられてしまいます。

このように相手もツーペアだった場合はより大きな数字のカードを持っている方が勝ちになります。

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「6と5のツーペアだ！」と勘違いしがちなこの形ですが、出来上がったペアで一番弱い5は役として使われません。

ボードですでにペアが1つ出来上がってしまっているため、強さ的にはワンペアのセカンドペアやサードペアと同じくらいの強さです。

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相手がK一枚持っているだけでスリーカードになるので過小評価されがちなこの形ですが、強さ的にはワンペアのトップヒットと同じくらいの強さです。

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ボードにはペアが無いため、相手からは「見えない」ツーペアになるのが強さの秘訣です。

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この形のツーペアの強さは手札の二枚とボード上の数字が大きい二枚で「トップツーペア」になっていることにあります。

この画像の例では相手が[8][7]を持っている場合は負けてしまいますが、それ以外の全てには勝っています。

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【ポカチェ入門 その1】自分の役の強さを把握する

ポーカーチェイス

ポーカー

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全国2億7千万のポーカーチェイスプレイヤーのみなさまこんにちは。ポーカーのトーナメントはブラインドベット額が時間経過で上がっていきます。何もしなければアンティやブラインドベットを何度も徴収されあなたのチップは溶けて無くなってしまいます。チップ獲得も大事なのですが、トーナメントはチップが溶けて蒸発する運命に逆らって生き残ることもそれ以上に大事です。この記事では終盤のオールインを生き残りたい方へそのコツを伝授しようと思います。

【ポカチェ入門 その3】終盤のオールインを生き残る

突然ですが、ポーカーチェイス（あるいはテキサスホールデムポーカー）とはどのようなゲームでしょうか？
強い役を作るゲーム？伸るか反るかのオールイン勝負で勝つことをお祈りするゲーム？

そう考えると、（オールイン勝負はともかく）役を作るゲームではなく「自分のチップは守りつつ相手のチップは奪って順位を上げるゲーム」と言えるでしょう。 この記事はポーカーを始めたての方に向けた「プリフロップはレイズで参加しろ！」という27番煎じくらいの内容です。


【ポカチェ入門 その2】「プリフロップはレイズで参加しろ！」の理由

全国2億7千万のポーカーチェイスプレイヤーのみなさまこんにちは。
4月1日からは新年度ということもあり、何か新しいことをやってみようと思い記事を書きました。

ポカチェをプレイしていると、すべったハイカード、あるいは突然完成したナッツ級ハンドの扱いに悩んだこともあると思います。
この記事を読むことで、オープンレンジやコールレンジ、プッシュレンジに「27o」があることで得られる利益について理解することができるでしょう。

【4月1日】27oをプレイするべき理由

ポカチェを好きな方が増えて一緒に遊べたらいいなって想いを込めました💖

【ポカチェ入門その1】自分の役の強さを把握する

【ポカチェ入門その3】終盤のオールインを生き残る

【ポカチェ入門その2】「プリフロップはレイズで参加しろ！」の理由

【4月1日】27oをプレイするべき理由

皆さん！ポーカーチェイスで遊びませんか！

【ポカチェ入門 その1】自分の役の強さを把握する

【ポカチェ入門 その3】終盤のオールインを生き残る

【ポカチェ入門 その2】「プリフロップはレイズで参加しろ！」の理由

【4月1日】27oをプレイするべき理由

皆さん！ポーカーチェイスで遊びませんか！

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