実装時にあれだけ強いと騒がれたルフィさん。しかし約2ヶ月が経過した今、既に環境から鳴りを潜め始めているという悲しい話をします。

 なぜ消え始めたのかの理由探し

実装当初はあれだけ強い強いと持て囃されていたルフィがなぜものの2ヶ月程度で消え始めたのか。恐らくですが、その原因はワンピースコラボの1ヶ月後に来た「サンリオコラボ」にあると思ってます。

さて、そのサンリオコラボで実装されたこちらの「ウィッチ・アルジェキティ」さん。この方がルフィを環境から即座に追い出すきっかけになったキャラで、こちらなんと

回復を消さずに敵と殴り合いができるつよつよキティちゃん

だったのです。ルフィの軽減率は70%止まりなので、耐久力に差があるのは一目瞭然。回復を消さずにHPが回復する、なんていうはるか昔のゾンビパのような要素がまさかここでくるとは思ってもなかったので、流石にたまげたのを覚えてます。

おまけに多色パの弱点である欠損対策をスキルループでカバーできるという、多色パの常識が確実に変わった瞬間でしたね。一応これまでの欠損対策はルーレットスキルの採用が主流でしたが、正直パズルの時間かかり過ぎてウンザリしてたのでかなり嬉しい変化です。

さらに、この後に実装された「裏零次元の創造主」もこのアルジェキティを環境トップクラスに引き上げる大きな要因となりました。高防御だらけのこのダンジョンではルフィのようなただの高火力は無意味で、アルジェキティのようなガードブレイクを活かせる編成がとにかく強かったんですよね。

ルフィは使い方次第では今でもちゃんと強い

さて、ルフィが消えた(個人的な)要因をお話しました。ただ、ここで1つ勘違いをしてはいけないのが、ルフィは

完全に環境から消え去ったわけではない

確かに耐久力は一級品じゃないし、高防御を相手にするのは苦手だし、耐久するには回復を消さないといけないですが、底なしの火力倍率はルフィの大きな武器です。これは間違いない。これを最大限活かせるのは

超重力ギミックのあるダンジョン

ですね(今だとメインは百龍とか千手とか)。超重力の中でカンストダメージを出せる編成はかなり限られているので、倍率が非常に高いルフィはかなりの適性があります。

だったり、またもやルーレットを採用する必要はありますが、それなりの編成を組めれば強いので初見でとりあえず連れて行く、なんてことも可能かなと。

もう少し長続きして欲しかったのは言うまでもない

ものすごくざっくりと消え始めた理由、そしてまだ強い部分もあるんだ、ということをお話しましたが、いかがだったでしょうか。ソシャゲである以上、環境が変わっていくのは避けられないものですが、それでもやっぱり

もう少しワンピースの環境が長続きして欲しかった

ですね。だって、たったの2ヶ月程度ですよ？かなり前の実装ですが、鬼滅の炭治郎だってもう少し長かったはずです。なんなら、わざわざ「大型コラボだ！！」と公式がアナウンスして実装したんですから、せめて半年くらいは息させてあげてもよかったじゃん、とホントに思ってます。

ただ、パズドラのコラボはどうも基本的に弱い傾向にあるので、ワンピースは久しぶりに強キャラ揃いのコラボだったのもまた事実ですね。リーダーではダメでもサブでは使われる、なんてことは未だにあるので、総合的にはかなり高性能で文句なしでした。

次こんなに良質なコラボがくるのはいつになるのやら...。それまでは再び雑で消化試合になるコラボの連続になりそうです。

ルフィが実装から約2ヶ月程度で環境から消え始めた話

パズル&ドラゴンズ 

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