スプラ3のはどのような方向性になるのか考察こちらの記事では、スプラトゥーン3がどのような方向性を辿るのか、スプラ1と2を比較・振り返りながら考察していきたいと思います。個人プレーが活躍したスプラトゥーン1スプラ1の特徴スペシャルのキル性能が高

スプラ3のはどのような方向性になるのか考察

こちらの記事では、スプラトゥーン3がどのような方向性を辿るのか、スプラ1と2を比較・振り返りながら考察していきたいと思います。

個人プレーが活躍したスプラトゥーン1

スプラトゥーン1は、「スーパーショット」や「ダイオウイカ」を筆頭にスペシャルが非常に強力です。これらのスペシャルは、敵を1発で倒すことができ、

1人でスペシャルを吐くだけで、相手を2人3人と倒して打開する

といった、個人プレーを可能にしました。

また、「スーパーセンサー」も即座に相手全員にセンサーを付けられるため、打開はもちろん、

勝ちを確定させるためにスペシャルを吐く

と言った利用方法も、他のスペシャルを含めて非常に多かったです。

ジャイロの遅延がほとんどない

スプラトゥーン1は、WiiUで発売されたこともあり、コントローラーは激重のWiiU専用のPadでした。そのおかげか、コントローラーのジャイロ機能は優秀で遅延を感じさせることなく180度フリックを可能にし、スティックでの操作をとことん減らすことができました。

マッチングシステムのランダム要素が強い

スプラ1は、マッチングシステムのランダム要素が高く、時には非常に理不尽なマッチングがなされました。例えば、最高ランクのSプラスと、６つ下のBがマッチングするような試合がおこってしまうほどです。

また武器のマッチングもランダム性が高く、チャージャーを片方のチームで2人被るという事態も頻発していました。

ランダム要素だからこそ良かった点も個人的にはあります。個人のレートが存在しないため、高ランク帯において、毎度最大のパフォーマンスを発揮せずとも、強い人が固まると一瞬でケリがつくということはストレスが少なかったです。

スプラ1は、ギアパワーも超強力で「ステジャンゾンビ」や「イカニンジャ」などが暴れ回ってました。また、攻撃アップと防御アップというギアが確定数を変えてしまえるため、チャージ時間がほぼ半分のチャージャーや、それをメタる防御積みのシューターなどが蔓延っていました。

ギアパワーによって武器性能が大きく変わりもはや別の武器に化けているとも言えるほど強かったです。

連携で勝利を目指すスプラトゥーン 2

スペシャルは味方との連携が必須

スプラトゥーン2のスペシャルは、単体でのキル性能は低いものの、味方と合わせて使用することで一気に場面を有利に持っていきやすくなるのが特徴です。特にインクアーマーとジェットパックの組み合わせが強力で一時期非常に流行しました。

しかし、逆に言ってしまえば、

一人でスペシャルを吐いても打開しにくいゲーム性

です。スペシャルのインクアーマーは、生きてる味方全員に付与されるため、味方が復活して前線に上がるタイミングで吐くといった、

効果的な使い方が求められます

マッチングは平等かつレート制のランクシステム

スプラ2は、マッチングが非常に改善されており、敵味方の武器が偏ると言ったマッチングが大幅に減りました。

また、ランクシステムもレート制野が導入され、最大の腕前Xに到達すると、Xパワーと呼ばれるレートを競うことになります。このXパワーは、マッチングした味方や敵の総合値を見ることができ、格上を倒せば多くポイントが増え、格下に負けると多く削られると言った具合になっています。

ただし、マッチングするチームが、常に自分のチームとパワーをならして同じくらいの相手となるため、

自分が強いほど自分より下手なプレイヤーと組まされる可能性が高い点はかなりストレス

な仕様に感じました。また、自分のXパワーと内部レートは別物ではないかと感じさせるマッチングも多々有りました。

新ルール「ガチアサリ」が追加

スプラ2では、新ルールとしてガチアサリが追加されました。ガチアサリは、大まかに説明すると、ステージ上のアサリを10個集めてボールを作り、相手ゴールに決めて100点先にとった方が勝ちというゲームです。

これまでのルールとは違い、キルの概念よりも上手く生存しながら、味方とタイミングを合わせて高得点を入れて勝つということが重要になりました。ガチアサリのルールは、賛否両論感があり、リーグマッチでも1番過疎が目立つルールです。

武器種に傘やマニューバが追加

スプラ2では、武器種としてシェルター系統とマニューバ系統が追加されました。どちらもトリッキーな性能をしており、撃ち合いや駆け引きの面においての幅が広がり、操作もテクニカルなスキルが求められて扱っていて非常に楽しい武器種です。ただし、どちらも登場時にかなりの強さを誇っていましたが、度重なるナーフにより最前線からは外れた武器になっています。

スプラ2は、1と比べステージの立体度が増し、シューターが非常に隠れやすく、多数の方向から攻めることもできるようになっています。そのため、チャージャーは前よりも少し動き辛いステージが多くなりました。

公式:ナワバリバトルプレイ映像

スプラ3のPV第一弾で流れたBGMは、スプラ1で使用されていた「splattack」のアレンジでした。また、スペシャルウェポンにも1のトルネードの改良版の「トリプルトルネード」が発表されています。

バトル画面はほんとんどスプラ2

スプラ3のバトル画面のUIはほとんどスプラ2のままです。相手と味方の状況がわかるなど、既存プレイヤーとしては有り難いですが、少し変化して欲しい気も有りますね。

スプラ3で発表されているステージは、立体的な特徴が目立ちます。2のデボンのような上下に高さの差があるというよりも、少し上の位置にある一階と二階のような構造になっており、上下を行き来しながら立体的な戦闘が求められそうです。

スペシャルはキル性能高めでリスペクト要素もあり

スプラ3で発表されているスペシャルは、キル性能がそこそこ有り、相手を1〜最大3人ほど持って行けそうな映像でした。スペシャル自体も立体的なステージに対応しており、高低差のある位置へ攻撃しやすくなっていると推測されます。

また、1のスーパーショットや2のジェットパックをリスペクトしたようなスペシャルが見られました。これからの発表でも、過去作を意識したスペシャルは登場してきそうです。

過去作の武器はほとんど実装されそう

スプラ3では、公式のTwitterから発せられている武器情報から、過去で登場した武器重要はほとんど実装されそうです。スプラ2で登場したエクスプロッシャーの発表もありました。また、ヒッセンは大きくデザインが一新されての登場です。

スプラ3では、過去作に登場したメーカーの新しいギアの見た目が一部公開されています。どれもとてもオシャレな見た目をしているので、ギアの着せ替えがまた楽しみな要素ですね。ギアパワーの変化も気になるところです。

スプラ3は、立体的なゲーム性が売りかつ、スペシャルはキル性能が上がり少し1よりになるのではないでしょうか。ただしバトルは2のままに近いシステムで変わらない可能性が高いためちょうど中間をとるような感じになるかなと思いました。

また、立体的に動ける武器種やスペシャルが非常に猛威を震いそうです。試写会に期待したいですね。

スプラ3の発売日は、9月9日の予定です。

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