202403デュエリストカップにて使用した【忍者】の紹介です。

デュエリストカップにおいて特に何の成績も残せ（走れ）なかった【忍者】デッキの紹介、もとい供養になります。よろしくお願いします。

基本的な【忍者】のカード群や回し方に関する説明などは以前書かせていただいた記事

https://mygame8.jp/games/yugioh-masterduel/bf89b0472fe6a577e952

に記載しておりますので、必要な方はご参照ください。

慣れの側面もありますが、めちゃくちゃに不利対面と認識している【烙印】はデュエリストカップの形式上数は減っていそうと考えていて、スネークアイ・超重武者の分布が多いという予想でした。

この2デッキには裏側守備表示の妨害はそこそこ刺さりやすく、ライフカットも早めにできる点からシングル戦を繰り返す形式での【忍者】の立ち位置は悪くなさそう、という事で選択しました。

前回までは知らなかった《若い忍者》を用いたニビル貫通を知れた事も評価を上げる要因でした。（クソデカトークンの表示形式を変えるだけ）

※忍者固有、またマイナーなカードなどはフルネームだったりしていますが、汎用系のカード、名称は省略して記載したりしています。ご容赦ください。

【忍者】の中でもある程度の早期決着を目的にした超融合を採用した型になります。

元々EXの枠が空きがちなため、超重武者に対する《重装機甲　パンツァードラゴン》など含めて広めに超融合先を取ることができています。

【忍者】最強の後手札である《異譚の忍法帖》の存在から、後手で強いカードが6枚+誘発分あるため後攻の出力を意識した構築になっています。

誘発はGうららに加えアトラクターとビーステッド2種を採用しました。

後攻での強さは言わずもがなですが、先攻でアトラクターを撃った場合は《

》や《忍法 落葉舞》を構えて終わります。あまり多いシチュエーションではないものの、除外された忍者を使い回すために《忍法装具 鉄土竜》だけは除外されないように注意します。

ビーステッドは結果的にはこの枠でニビルの方が欲しかった場面が多かった印象でしたが、烙印やティアラメンツ、スネークアイ（マスカレーナ）に対するささやかな妨害のほか、カオスアンヘルの素材や除外したHANZOを鉄土竜で回収したりと渋い立ち回りができて結構お気に入りです。

乱文で失礼いたしました。ここまでお読みくださりありがとうございます。

相変わらず対面理解が非常に重要で難しいデッキですが、その分うまくいったときの楽しさもあるテーマなので、ぜひストラクチャーデッキから触ってみてください！

使い手が忍んでいる、もしくは検索性の低さからインターネッツで情報が見つけづらいため、もし【忍者】を研究している方がいらっしゃいましたらこっそり教えてくれると嬉しいです。

忍者OTPという訳ではないのですが、篝火が来たのにEMARGENCY！が実装されなかったので怒りと悲しみからまだまだお世話になりそうです。次は【稲荷が入ってるR-ACE】でお会いしましょう。

【マスターデュエル】忍法 超融合の術【忍者】

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人狼と遊戯王をこよなく愛する暇人。