1.デッキ概要
このデッキは【恐竜族】のアーキタイプをベースにしつつ、【エヴォル】と【罪宝】のギミックを採用したデッキです。
【恐竜族】の十八番である先攻1キルをブチかましたりなどは出来ませんが、高い安定感から放たれる【エヴォル】エクシーズモンスターたちの強烈な妨害で勝利を目指すことが出来ます。
更に余裕のあるEX構成を組んだので、汎用性の高いリンクモンスターによって柔軟な対応が出来るようになっています。まさに新時代の恐竜デッキといえるでしょう!
(5/9に登場する新弾カードに合わせて、EXデッキを新調しています。)
生放送で紹介する時はここを読んでください!
デッキ概要
レシピ画像、この文章
採用カードのポイント解説
【罪宝】ギミック、【エヴォル】ギミック、《究極進化薬》関連のカード達、切り札となる強力なモンスターエクシーズ達(他の項目は【恐竜族】を知らない人向けの解説が中心)
展開例のポイント
1.《魂喰いオヴィラプター》+《幻創のミセラサウルス》or《ベビケラサウルス》
5.《篝火》or《蛇眼の炎燐》or+卵モンスター
この2つが特にこのデッキ独自のメリットが活きるド派手展開なので、紹介してくれると嬉しいです!
レシピ画像

最新のデッキレシピはこちら!
デッキコード
4qdd7hm
2.採用カードのポイント解説
【恐竜族】デッキの展開は原則、《ベビケラサウルス》と《プチラノドン》(合わせて以下『卵』と略す)と《珠玉獣-アルゴザウルス》のような『卵』を破壊するカードの2種類を揃えることで展開していきます。
そうすることでデッキから恐竜族モンスターを追加しながら布陣を横伸ばし出来るので、強力な妨害効果を持つXモンスター《エヴォルカイザー・ドルカ》や《エヴォルカイザー・ラーズ》の着地を目指します。
後攻の場合は発動耐性を恐竜族にばら撒く《幻創のミセラサウルス》を使って妨害をすり抜け、《究極伝導恐獣》の盤面処理能力で全てを黙らせます。
始動カード(最強)

《化石調査》
①:デッキからレベル6以下の恐竜族モンスター1体を手札に加える。
このデッキの展開に必要な全ての恐竜族モンスターにアクセスできる上に、ターン1もついてないので連打可能。重ね引きしたいカード筆頭であり、3枚採用必須。宇宙最強!!!
始動カード(兼妨害貫通カード)

《幻創のミセラサウルス》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分・相手のメインフェイズに、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このメインフェイズ中、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。②:自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。除外したモンスターの数と同じレベルを持つ恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
メインフェイズ中限定ではあるが、フリーチェーンで場の恐竜族モンスターに強力な発動耐性を付与する強力なモンスター。自身の①効果と②効果には耐性が全く無いので、《墓穴の指名者》や《灰流うらら》がちょっぴり苦手。
②の効果で自身だけを除外し、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》をリクルートして手札の《ベビケラサウルス》と《プチラノドン》を破壊するのが主な使い方です。
始動カード(卵側のカード)

《ベビケラサウルス》
①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。

《プチラノドン》
①:このカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。デッキからレベル4以上の恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。
卵側のカードは「レベル2/地属性/恐竜族/攻守500」という共通のスタッツを持ちます。
《珠玉獣-アルゴザウルス》、《魂喰いオヴィラプター》が手札や場の恐竜族モンスターを破壊できるので、これでこのカードを破壊してデッキから恐竜族モンスターを特殊召喚します。
また、同名ターン1制限/同名リクルート制限がついておらず、割れば割るほどデッキから恐竜族モンスターを特殊召喚することが出来ます。
恐竜族の展開を支える効果で、特に《究極伝導恐獣》のコストとして優秀なので常に手札か場にキープしておきたいです。
卵自身を持ってくることが出来る《ベビケラサウルス》の方が始動として優秀ですが、とにかく彼らが居ないと始まらないのでMAX採用です。
始動カード(割る側のカード)

《魂喰いオヴィラプター》

《珠玉獣-アルゴザウルス》
直接展開に絡みつつ、卵を破壊する効果を持つカードはこの2種類です。他には《スクラップ・ラプター》を始動とする【スクラップ】展開や、《グラウンド・ゼノ》/《ゼノ・メテオロス》を始動とする【超越竜】展開がありますが、こちらは今回不採用です。
主な理由としては《スクラップ・キマイラ》や恐竜族通常モンスターのような、単独で素引きした時に展開に絡まなくなるカードを採用せざるを得ないからです。
詳細は後述しますが、今回使用する【エヴォル】ギミックは展開先のカードを素引きしても腐りにくいのがポイントです。
《珠玉獣-アルゴザウルス》は素引きすると通常召喚するしかないので、《幻創のミセラサウルス》でリクルートしやすいよう2枚採用。《魂喰いオヴィラプター》は卵や《幻創のミセラサウルス》、ひいては《究極伝導恐獣》にもアクセスできる最強カードなのでMAX採用です。
......と、ここまで見ると手札の卵を破壊し得るカードは《化石調査》+《幻創のミセラサウルス》+《珠玉獣-アルゴザウルス》で8枚ほど......と、思われるかもしれません。
しかし、ここからがこのデッキの本領発揮。【エヴォル】ギミックが火を噴きます。
【罪宝】ギミック(実は割る側担当の始動カード)


《黒魔女ディアベルスター》/《“罪宝狩りの悪魔”》


《蛇眼の炎燐》/《篝火》

《原罪宝-スネークアイ》

《ヘルフレイムバンシー》
展開方法は後述しますが、これら全てのカードが《珠玉獣-アルゴザウルス》の特殊召喚に繋がります。既存の恐竜のセルフ破壊ギミックと枚数を足せば、その総枚数は19枚に上ります。ここまであれば、流石に手札に割る側のカードが1枚も無い!という事態は起こりません。
この中でも特に《篝火》始動と《“罪宝狩りの悪魔”》始動は召喚権すら使わないので、非常に強力な始動となります。今回は重ね引きが【スネークアイ】などと比べて美味しくないので2枚採用ですが、3枚採用でも問題ありません。
《黒魔女ディアベルスター》の特殊召喚コストは、墓地に恐竜族モンスターを溜めて《幻創のミセラサウルス》の②の効果で卵モンスターをリクルートできるようにする、という使い方も可能です。
《“罪宝狩りの悪魔”》は当然のMAX採用ですが、《黒魔女ディアベルスター》始動は手札消費が激しいので1枚のみの採用です。
《蛇眼の炎燐》はデッキからサーチして自己特殊召喚する場面が多いですが、素引きしても死ぬわけではないので勇気の1枚採用です。
《ヘルフレイムバンシー》はランク4で組める、炎族の万能サーチャーです。このデッキでは《蛇眼の炎燐》をサーチし、そこから《原罪宝-スネークアイ》へ繋ぐために採用しています。
ランク4を作りやすい【恐竜族】のギミックと、《エヴォルド・メガキレラ》から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する必要がある【エヴォル】の接着剤となるカードです。②の自己蘇生効果も、《究極進化薬》で彼女をトバすことで展開の頭数を増やせて強力です。
【エヴォル】ギミック


《エヴォルド・メガキレラ》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの爬虫類族モンスター1体をリリースし、手札を1枚捨てて発動できる。デッキからレベル6以下の恐竜族・炎属性モンスター1体を特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのX素材の無いドラゴン族Xモンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・墓地から爬虫類族・恐竜族のモンスターを2体まで選び、対象のモンスターの下に重ねてX素材とする(同名カードは1枚まで)。
《エヴォルダー・リオス》
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「進化への懸け橋」か「進化の特異点」1枚を自分フィールドにセットする。②:このカードが召喚または炎属性モンスターの効果で特殊召喚されている場合、自分メインフェイズに発動できる。デッキから爬虫類族・恐竜族の炎属性モンスター1体を墓地へ送る。その後、フィールドのモンスター2体の種族とレベルを墓地へ送ったモンスターと同じにできる。

《進化の特異点》
①:自分の墓地の、「エヴォルド」モンスター1体と「エヴォルダー」モンスター1体を対象として発動できる。EXデッキから「エヴォルカイザー」Xモンスター1体を特殊召喚し、対象のモンスターをそのXモンスターのX素材とする。
《エヴォルド・メガキレラ》が炎属性/レベル1のステータスであるため、《原罪宝-スネークアイ》のリクルートに対応しています。
間違ってもこのデッキで《原罪宝-スネークアイ》から《蛇眼の炎燐》を特殊召喚してはいけません。(n敗)
このカードから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚し、エヴォルの最終兵器である《進化の特異点》を構えます。
《エヴォルド・メガキレラ》の①の効果に《灰流うらら》を投げられると漏れなく死ぬため、この展開を行う前に出来るだけ吐かせましょう。
②の効果が活躍するのは主に3ターン目以降で、効果を使い切った【エヴォル】エクシーズモンスターに素材を補充して、妨害数を充填出来ます。宇宙最強!
《エヴォルダー・リオス》には【エヴォル】が欲しかった墓地肥やし兼レベル変更効果と《進化の特異点》サーチの2つを持っていますが、②に事前制約が存在するので卵からリクルートする場合は要注意です。
この効果は【エヴォル】モンスターはもちろん、同名モンスターや《幻創のミセラサウルス》を墓地肥やしすることが出来ます。
《幻創のミセラサウルス》を墓地に送れるということはつまり、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚することができます。
つまり、上述した《エヴォルド・メガキレラ》にアクセスする【罪宝】カード全てが《珠玉獣-アルゴザウルス》に繋がり、卵を破壊してくれます。
また、②の追加効果は発動しないことも可能なので場に他のレベル持ちモンスターが2体以上居なくても大丈夫です。ですが、リンク霊使いで相手から奪ったモンスター、場に余りがちな《蛇眼の炎燐》、《珠玉獣-アルゴザウルス》を☆4恐竜に変換して【エヴォル】エクシーズに使用することができます。
主に《灰流うらら》を貫通して展開する際に活用できるので、覚えておくといいでしょう。
《進化の特異点》は【エヴォル】の必殺技で、墓地リソースだけから《エヴォルカイザー・ラーズ》の特殊召喚が可能です。このデッキではレベル6の恐竜族モンスターは採用していないので、原則このカードから出力します。
《究極進化薬》関連のカード達

《究極進化薬》
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:自分の手札・墓地から、恐竜族モンスターと恐竜族以外のモンスターを1体ずつ除外して発動できる。手札・デッキからレベル7以上の恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

《ダイナレスラー・パンクラトプス》
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:自分・相手ターンに、自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

《究極伝導恐獣》
このカードは通常召喚できない。自分の墓地から恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。①:1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。②:このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。③:このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。

《ジャイアント・レックス》
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは直接攻撃できない。②:このカードが除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、除外されている自分の恐竜族モンスターの数×200アップする。
《珠玉獣-アルゴザウルス》からサーチできる《究極進化薬》を使用して、展開する先となる大型モンスター。
他の候補としては魔法/罠を無効破壊に出来る《オーバーテクス・ゴアトルス》が存在しますが、こちらは不採用。理由は無効妨害が【エヴォル】ギミックで十分賄えることと、《究極伝導恐獣》の裏守備妨害で【エヴォル】エクシーズモンスターでは止められない戦闘突破を防げるからです。(あと素引きすると非常に出し辛いので)
《ダイナレスラー・パンクラトプス》は後攻捲りに使いやすく、《究極進化薬》や《プチラノドン》の出し先の選択肢として優秀なので採用しています。
《ジャイアント・レックス》は展開で《エヴォルカイザー・ラギア》や《深淵に潜む者》を出すために採用しています。このカードは抜いてしまっても大丈夫です。
その場合、以下の工夫をすることでこのカードの損失をカバーできます。
《蛇眼の炎燐》が炎族の状態の時に、《ヘルフレイムバンシ―》をリンク素材として墓地に送っておく
モンスターゾーンが2つ以上空いた状態で、《究極進化薬》を使って《ヘルフレイムバンシー》と恐竜族モンスターを除外して《究極伝導恐獣》へ繋ぐ。
ヘルフレイムバンシーの②の効果が《蛇眼の炎燐》によって満たされるので、除外状態から特殊召喚。
《蛇眼の炎燐》をリンク素材として墓地に送った後、③の効果で魔法&罠ゾーンに埋めて《原罪宝-スネークアイ》のコストにする。
また、今回は【エヴォル】/【罪宝】ギミックによって、「墓地に非恐竜モンスターを確保する」というたった一点の目的で採用されていた謎のリンクモンスター《セキュア・ガードナー》をクビにすることができました。
その分、EXデッキにリンク霊使いや《賜炎の咎姫》等を採用して、デッキ全体の汎用性を高めています。

展開も妨害もリソース回復もしない謎のモンスター。要る?
切り札となる強力なモンスターエクシーズ達

《エヴォルカイザー・ラーズ》

《エヴォルカイザー・ドルカ》

《エヴォルカイザー・ラギア》

《深淵に潜む者》
《エヴォルカイザー・ラーズ》は、場のカードであればチェーンすることで何でも無効にすることが可能。更に【エヴォル】デッキではその効果をターン1制限も同一チェーン上1回制限もなく、2回使用することが出来ます。強すぎワロタァ!
《エヴォルカイザー・ドルカ》は、【恐竜族】デッキであれば知らぬ人はいない、強力な制圧モンスターです。ターン1制限も同一チェーン上1回制限もなく、モンスター効果の無効破壊を2回使用することが出来ます。強すぎワロタァ!
《エヴォルカイザー・ラギア》は【兎ラギア】という遊戯王老人の青春を駆け抜けた制圧モンスター。基本的にはドルカやラーズを優先しますが、一部のルートでは彼に活躍してもらいます。
その効果はなんとスペルスピード2になった《神の宣告》。強すぎワロタァ!
《深淵に潜む者》は特定のデッキタイプに刺さる墓地効果の封殺能力を持ちます。完全フリーチェーンの効果なので、X素材に埋めた《エヴォルダー・リオス》を相手ターンに剥がして《進化の特異点》の対象にする、という柔軟な動きが出来ます。基本/応用展開の両方において大きく活躍します。
解説が必要そうなリンクモンスター達



《リンクリボー》
主に《珠玉獣-アルゴザウルス》や《蛇眼の炎燐》を変換し、更にリンク素材にすることで墓地に非恐竜族モンスターを確保する役割で使用する。
《究極進化薬》の効果の都合上、《幻創のミセラサウルス》を擁する恐竜族デッキは恐竜族のみで展開した方が強いのに、非恐竜族モンスターが必須という矛盾を抱えている。(いつか解決してほしい)
《スプライト・エルフ》
MDではまだ使える、OCGでは禁じられてしまった力。墓地に送られた卵モンスターを再利用したり、相手ターンで《I:Pマスカレーナ》を拾って妨害にしたりと非常に優秀。
リンク先のモンスターへの対象耐性付与も、自力で対象耐性を持たない《究極伝導恐獣》や《エヴォルカイザー・ドルカ》の強化に便利。炎属性なので、《賜炎の咎姫》の変換先としても機能します。
《賜炎の咎姫》
【エヴォル】モンスターが全て炎属性であるため、このモンスターを活用できる。《エヴォルダー・リオス》を蘇生させれば、☆4を供給して炎属性エクシーズである《エヴォルカイザー・ドルカ》や《エヴォルカイザー・ラギア》に繋げることが出来る。
また、《賜炎の咎姫》の②の効果で《エヴォルダー・リオス》を蘇生した場合、《エヴォルダー・リオス》の②の効果の条件である「炎属性モンスターの効果で特殊召喚された」を満たすことが出来ます。固定展開では使用しませんが、誘発を受けた時の妥協展開に使うので覚えておくと良いでしょう。
相手ターンに居座って邪魔な時は、《究極伝導恐獣》のコストとして爆破してください。
3.展開例のポイント
このデッキで始動札を合わせ引きした場合、基本的に【恐竜族】ギミックのカードは後出しするようにしましょう。
何故なら相手が【恐竜族】であることがバレると、誘発札を恐竜族のウィークポイントである《幻創のミセラサウルス》の②や卵モンスターのリクルートにガメられてしまうからです。
先に《篝火》や《黒魔女ディアベルスター》から展開して、相手にデッキを【スネークアイ】や【R-ACE】と誤認させることで、こちら側のカードで誘発札を吸い込むことが可能です。
☆《エヴォルド・メガキレラ》を始動とした【エヴォル】の基本展開
(場と手札に卵モンスターが無い場合に用いる。)
《原罪宝-スネークアイ》から特殊召喚するか、あるいは通常召喚で《エヴォルド・メガキレラ》を場に出す。そして①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
(この時手札コストが1枚必要である)
《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。そして②の効果でデッキから同名モンスター《エヴォルダー・リオス》を墓地に送る。
相手ターンに《進化の特異点》を発動し、墓地の《エヴォルド・メガキレラ》と《エヴォルダー・リオス》を対象にして《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚する。展開終了。
特殊召喚出来るモンスター1体や、《黒魔女ディアベルスター》(と《“罪宝狩りの悪魔”》 )が居れば、《エヴォルダー・リオス》始動でも《進化の特異点》をアクティブに出来ます。
(以降、恐竜族の部分には全て+《化石調査》が省略されているものとする)
1.《魂喰いオヴィラプター》+《幻創のミセラサウルス》or《ベビケラサウルス》

《魂喰いオヴィラプター》を通常召喚し、①の効果で《ベビケラサウルス》と《幻創のミセラサウルス》のうち、足りない方をサーチする。
《幻創のミセラサウルス》の①の効果で手札から投げ捨てる。その後②の効果で自身を除外し、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚する。そしてその①の効果で《ベビケラサウルス》を破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。
破壊した《ベビケラサウルス》の効果でデッキから《プチラノドン》を特殊召喚する。《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で場の《プチラノドン》を破壊し、墓地から《ベビケラサウル》を特殊召喚する。そして、《プチラノドン》の効果でデッキから《ジャイアントレックス》を特殊召喚する。

普通の恐竜族だとここで【超越竜】や【スクラップ】を絡めていくが...
《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚する。その①の効果で《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除き、デッキから《蛇眼の炎燐》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》を自己特殊召喚し、②の効果でデッキから《原罪宝-スネークアイ》をサーチする。(この時、ポプルスを中央か両端のモンスターゾーンに出すこと)
《ベビケラサウルス》+《ヘルフレイムバンシー》で《スプライト・エルフ》をリンク召喚する。(リンク先にポプルスが居るようにする)

この配置がミソ。《究極進化薬》で減ってしまった頭数を一気に増やすぞ!
《究極進化薬》を発動し、墓地から《ヘルフレイムバンシー》と《ジャイアント・レックス》を除外。デッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。条件が《蛇眼の炎燐》によって満たされるので、《ヘルフレイムバンシー》と《ジャイアント・レックス》の②の効果で2体が除外状態から特殊召喚される。

1枚が!3枚に!爆アドォ!
《ヘルフレイムバンシー》+《蛇眼の炎燐》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。《蛇眼の炎燐》の③の効果で《蛇眼の炎燐》自身を貼り付ける。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。
《エヴォルダー・リオス》の②の効果でデッキから同名モンスターを墓地に送り、《珠玉獣-アルゴザウルス》と《究極伝導恐獣》を☆4/恐竜族にする。
《珠玉獣-アルゴザウルス》+《エヴォルダー・リオス》で《深淵に潜む者》or《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
《スプライト・エルフ》の②の効果で《ベビケラサウル》を蘇生する。
《ベビケラサウルス》+《I:Pマスカレーナ》で《賜炎の咎姫》をL召喚する。その②の効果で墓地から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《エヴォルカイザー・ラギア》or《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
相手ターン、《深淵に潜む者》か《エヴォルカイザー・ラギア》の効果を発動して《エヴォルダー・リオス》をX素材から取り除き、直後に《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。

《深淵に潜む者》が完全フリーチェーンなおかげで、墓地に居なくなった《エヴォルダー・リオス》を元に戻して《進化の特異点》へ!
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+「 《エヴォルカイザー・ドルカ》、《深淵に潜む者》、《エヴォルカイザー・ラギア》 」から2体選択+《究極伝導恐獣》+《賜炎の咎姫》
墓地に《I:Pマスカレーナ》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフで《I:Pマスカレーナ》を蘇生し、相手ターンにリンク召喚
相手ターンに《究極伝導恐獣》で《賜炎の咎姫》を割ることで、エルフマスカレーナと咎姫の墓地効果がアクティブになります。
2.《魂喰いオヴィラプター》+《プチラノドン》
【1】の展開の途中(アルゴザウルスで《プチラノドン》を破壊するところ)から派生する。
破壊した《プチラノドン》の効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚する。《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で場の《珠玉獣-アルゴザウルス》を破壊し、墓地から《プチラノドン》を特殊召喚する。
《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚する。その①の効果で《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除き、デッキから《蛇眼の炎燐》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》を中央か両端のモンスターゾーンに自己特殊召喚し、②の効果でデッキから《原罪宝-スネークアイ》をサーチする。
《ベビケラサウルス》+《ヘルフレイムバンシー》で《スプライト・エルフ》をリンク召喚する。(リンク先にポプルスが居るようにする)
《究極進化薬》を発動し、墓地から《ヘルフレイムバンシー》と《ジャイアント・レックス》を除外。デッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。《ヘルフレイムバンシー》と《ジャイアント・レックス》の②の効果で除外状態から特殊召喚。
《ヘルフレイムバンシー》+《蛇眼の炎燐》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。《蛇眼の炎燐》の③の効果で《蛇眼の炎燐》自身を貼り付ける。
《スプライト・エルフ》の効果で墓地から《プチラノドン》を特殊召喚する。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。
《エヴォルダー・リオス》の②の効果でデッキから同名モンスターを墓地に送り、《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
《I:Pマスカレーナ》+《プチラノドン》で《賜炎の咎姫》をL召喚。②の効果で任意の炎属性モンスターを特殊召喚し、その2体で《揚陸軍艦アンブロエール》をL召喚する。
相手ターンのドローフェイズに《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《揚陸軍艦アンブロエール》
墓地に《I:Pマスカレーナ》、《賜炎の咎姫》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフによる《I:Pマスカレーナ》の蘇生と相手ターンリンク召喚。
《賜炎の咎姫》による着地狩り1回。
【1】の展開から卵1回分の破壊が減り、頭数が減ったパターンです。基本的に《ベビケラサウル》の方が素引きで嬉しいですね。
3.《珠玉獣-アルゴザウルス》+卵モンスター
《珠玉獣-アルゴザウルス》を通常召喚する。その①の効果で卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。破壊した卵モンスターの効果でデッキから《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚する。
特殊召喚した《魂喰いオヴィラプター》の①の効果で《幻創のミセラサウルス》をサーチする。《幻創のミセラサウルス》の①の効果で手札から投げ捨てる。その後、《珠玉獣-アルゴザウルス》をリンク素材に《リンクリボー》をリンク召喚する。
《幻創のミセラサウルス》の②の効果で自身と《珠玉獣-アルゴザウルス》を除外し、デッキから卵モンスターを特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で場の卵モンスターを破壊し、墓地から別の卵モンスターを特殊召喚する。破壊した卵モンスターの効果で、デッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚する。
《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚する。その①の効果で《ジャイアント・レックス》を取り除き、デッキから《蛇眼の炎燐》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》を両端か中央に自己特殊召喚し、②の効果でデッキから《原罪宝-スネークアイ》をサーチする。卵モンスター+《ヘルフレイムバンシー》で《I:Pマスカレーナ》を《リンクリボー》のリンク先にL召喚する。
《I:Pマスカレーナ》+《リンクリボー》で《スプライト・エルフ》を《蛇眼の炎燐》がリンク先に居るようにL召喚する。
《究極進化薬》を発動し、墓地から《ヘルフレイムバンシー》と《ジャイアント・レックス》を除外。デッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》の②の効果で除外状態から特殊召喚。
《リンクリボー》の②の効果で《蛇眼の炎燐》をリリースし、自己蘇生する。《蛇眼の炎燐》の③の効果で自身を魔法&罠ゾーンに貼り付ける。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。
《エヴォルダー・リオス》の②の効果でデッキから同名モンスターを墓地に送り、《ジャイアント・レックス》+《エヴォルダー・リオス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚。
《スプライト・エルフ》の②の効果で卵モンスターを蘇生し、卵モンスター+《ヘルフレイムバンシー》+《リンクリボー》で《賜炎の咎姫》をL召喚する。
《賜炎の咎姫》の②の効果で適当な炎属性モンスターを特殊召喚し、2体で《揚陸軍艦アンブロエール》をL召喚する。
相手ターンのドローフェイズに《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《揚陸軍艦アンブロエール》
墓地に 《I:Pマスカレーナ》+《賜炎の咎姫》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化&卵破壊による後続or《ダイナレスラー・パンクラトプス》
エルフによる 《I:Pマスカレーナ》の蘇生と相手ターンのリンク召喚。
《賜炎の咎姫》による相手の特殊召喚されたモンスター1体の着地狩り。
【2】と同じ最終布陣です。
4.《幻創のミセラサウルス》+卵モンスター
《幻創のミセラサウルス》の①の効果で手札から投げ捨てる。そのまま②の効果を使い、デッキから《珠玉獣―アルゴザウルス》を特殊召喚する。
《珠玉獣―アルゴザウルス》の①の効果で卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。
卵モンスターの効果でデッキから《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚する。そのまま①の効果で卵モンスターをサーチする。
卵モンスターを通常召喚。《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で場の卵モンスターを破壊し、墓地に居た卵モンスターを特殊召喚する。
破壊した卵モンスターの効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚する。
《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚する。
《ヘルフレイムバンシー》の①の効果で《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除き、デッキから《蛇眼の炎燐》をサーチ。自身の効果で両端か中央に特殊召喚する。そして、②の効果で《原罪宝―スネークアイ》をサーチする。
《ヘルフレイムバンシー》+卵モンスターで《スプライト・エルフ》をL召喚する。
《究極進化薬》を発動し、墓地から《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》を除外し、デッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚。《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》は除外ゾーンから帰還する。
《蛇眼の炎燐》+《ヘルフレイムバンシー》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。《蛇眼の炎燐》の③の効果で自身を魔法&罠ゾーンに貼り付ける。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚し、《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。
《エヴォルダー・リオス》の②の効果でデッキから同名モンスターを墓地に送り、《珠玉獣―アルゴザウルス》と《究極伝導恐獣》を☆4/恐竜族にする。
《ジャイアント・レックス》+《エヴォルダー・リオス》で《深淵に潜む者》をX召喚する。《スプライト・エルフ》の②の効果で墓地から卵モンスターを特殊召喚する。
卵モンスター+《I:Pマスカレーナ》で 《賜炎の咎姫》をL召喚。その②の効果で墓地から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》+《珠玉獣―アルゴザウルス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
相手ターンのドローフェイズに《深淵に潜む者》の②の効果を発動して、X素材から《エヴォルダー・リオス》を取り除く。直後に《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《深淵に潜む者》+《賜炎の咎姫》
墓地に《I:Pマスカレーナ》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《深淵に潜む者》による墓地封印。
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフで《I:Pマスカレーナ》を蘇生し、相手ターンにリンク召喚
相手ターンに《賜炎の咎姫》を《究極伝導恐獣》で爆破することで、《賜炎の咎姫》の墓地効果と《スプライト・エルフ》がアクティブになります。
5.《篝火》or《蛇眼の炎燐》or+卵モンスター

《蛇眼の炎燐》を通常召喚or《篝火》からサーチして自己特殊召喚し、②の効果で《原罪宝-スネークアイ》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》をリンク素材に《リンクリボー》をL召喚。《蛇眼の炎燐》の③の効果で自身を魔法&罠ゾーンに置く。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。そして②の効果でデッキから《幻創のミセラサウルス》を墓地に送る。

【エヴォル】ギミックから卵割りに繋ぐギミック。
《幻創のミセラサウルス》の②の効果で自身を除外し、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚する。そしてその①の効果で卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。破壊した卵モンスターの効果でデッキから《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》の①の効果で以下分岐する。
・卵モンスターを手札に加える。( 《篝火》始動で通常召喚が余っている )
1.卵モンスターを通常召喚。《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で卵モンスターを破壊、墓地から別の卵モンスターを特殊召喚。卵モンスターの効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚
2.《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《深淵に潜む者》をX召喚。その②の効果で《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除く。
3.卵モンスター+《リンクリボー》で《スプライト・エルフ》をL召喚。《究極進化薬》を発動し、《リンクリボー》と《ジャイアント・レックス》を除外してデッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚。《ジャイアント・レックス》は除外ゾーンから帰ってくる。
4.《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
5.《スプライト・エルフ》の②の効果で墓地から卵モンスターを特殊召喚し、卵モンスター+《珠玉獣-アルゴザウルス》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。
6.相手ターンのドローフェイズに《深淵に潜む者》の②を発動。《エヴォルダー・リオス》をX素材から取り除く。続けて《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
・ 《ジャイアント・レックス》を墓地に送る。( 《蛇眼の炎燐》始動で通常召喚が余っていない)
1.《エヴォルダー・リオス》+《珠玉獣―アルゴザウルス》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。
2.《I:Pマスカレーナ》+《リンクリボー》で《スプライト・エルフ》をL召喚する。その②の効果で墓地から卵モンスターを特殊召喚する。
3.《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で卵モンスターを破壊し、墓地から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
4.卵モンスターの効果でデッキから《幻創のミセラサウルス》を特殊召喚する。
5.《魂喰いオヴィラプター》+《幻創のミセラサウルス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
6.《究極進化薬》を発動し、《ジャイアント・レックス》と《リンクリボー》を除外して《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。《ジャイアント・レックス》が②の効果で帰還する。
7.《ジャイアント・レックス》+《エヴォルダー・リオス》で《深淵に潜む者》をX召喚する。
8.相手ターンのドローフェイズに《深淵に潜む者》の②を発動。《エヴォルダー・リオス》をX素材から取り除く。続けて《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。

召喚権を使わずに卵を割ることで、展開の頭数が爆発的に伸びました!
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《深淵に潜む者》+墓地か場に《I:Pマスカレーナ》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化&卵破壊による後続or《ダイナレスラー・パンクラトプス》
《深淵に潜む者》による墓地効果封印
エルフによる卵モンスターか《I:Pマスカレーナ》の蘇生と対象耐性
召喚権を使わない《篝火》始動は特に強力です。《深淵に潜む者》を採用したことで、展開の最大値が強力になりました。このパターンは他のルートでも使用するので、覚えておきましょう。
6.《黒魔女ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》+卵モンスター
《黒魔女ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》の始動から《黒魔女ディアベルスター》を特殊召喚し、デッキから《原罪宝-スネークアイ》をセットする。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《黒魔女ディアベルスター》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。この時、可能であれば《“罪宝狩りの悪魔”》の②の効果で《原罪宝-スネークアイ》をデッキに戻して1枚ドローする。
《エヴォルド・メガキレラ》①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。そして②の効果でデッキから《幻創のミセラサウルス》を墓地に送る。
《幻創のミセラサウルス》の②の効果で自身を除外し、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚する。そしてその①の効果で卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。破壊した卵モンスターの効果でデッキから《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》の①の効果で卵モンスターを手札に加える。卵モンスターを通常召喚。《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で卵モンスターを破壊、墓地から別の卵モンスターを特殊召喚。卵モンスターの効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚。①の効果で《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除き、《蛇眼の炎燐》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》を①の効果で特殊召喚し、②の効果でデッキから《反逆の罪宝―スネークアイ》をサーチ。(これは使わない。)
《珠玉獣-アルゴザウルス》で《リンクリボー》をL召喚、《ヘルフレイムバンシー》+卵モンスターで《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。
《I:Pマスカレーナ》+《リンクリボー》で《スプライト・エルフ》をL召喚。
《究極進化薬》を発動し、墓地から《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》を除外してデッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚。《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》は除外状態から帰還する。
《ジャイアント・レックス》+《魂喰いオヴィラプター》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
《スプライト・エルフ》の②の効果で墓地から卵モンスターを墓地から特殊召喚。卵モンスター+《蛇眼の炎燐》+《ヘルフレイムバンシー》で《賜炎の咎姫》をL召喚。
《賜炎の咎姫》②の効果で任意の炎属性モンスターを特殊召喚し、その2体で《揚陸軍艦アンブロエール》をL召喚する。
相手ターンのドローフェイズに《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《揚陸軍艦アンブロエール》
墓地に《I:Pマスカレーナ》、《賜炎の咎姫》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフによる《I:Pマスカレーナ》の蘇生と相手ターンリンク召喚。
《賜炎の咎姫》による着地狩り1回。
【2】と同じ最終布陣です。
7.《魂喰いオヴィラプター》+《篝火》or《黒魔女ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》
《魂喰いオヴィラプター》のサーチを卵モンスターに回し、召喚権を消費せずに手札の卵モンスターを破壊出来るので、展開が可能になります。
パターンA
《黒魔女ディアベルスター》or《“罪宝狩りの悪魔”》の始動から《黒魔女ディアベルスター》を特殊召喚し、デッキから《原罪宝-スネークアイ》をセットする。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《黒魔女ディアベルスター》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。この時、可能であれば《“罪宝狩りの悪魔”》の②の効果で《原罪宝-スネークアイ》をデッキに戻して1枚ドローする。
《エヴォルド・メガキレラ》の①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。そして②の効果でデッキから《幻創のミセラサウルス》を墓地に送る。
パターンB
《篝火》始動から《蛇眼の炎燐》をサーチ&自己特殊召喚し、デッキから《原罪宝-スネークアイ》をサーチする。
《蛇眼の炎燐》を《蛇眼の炎燐》をリンク素材に《リンクリボー》をL召喚。《蛇眼の炎燐》の③の効果で自身を魔法&罠ゾーンに置く。
《原罪宝-スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚。その①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》の①の効果でデッキから《進化の特異点》をセットする。そして②の効果でデッキから《幻創のミセラサウルス》を墓地に送る。
以下、下記の合流する。
《魂喰いオヴィラプター》を通常召喚し、①の効果でデッキから《ベビケラサウルス》をサーチする。墓地の《幻創のミセラサウルス》の②の効果で自身を除外し、デッキから《珠玉獣-アルゴザウルス》を特殊召喚する。そしてその①の効果で卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチする。
破壊された《ベビケラサウルス》の効果でデッキから《プチラノドン》を特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で場の《プチラノドン》を破壊し、墓地から《ベビケラサウルス》を特殊召喚する。《プチラノドン》の効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を特殊召喚する。
《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《深淵に潜む者》をX召喚。②の効果を発動し《ジャイアント・レックス》をX素材から取り除く。
《珠玉獣-アルゴザウルス》を素材に《リンクリボー》をL召喚する。(ディアベルスター系始動のみの工程)
卵モンスター+《リンクリボー》で《スプライト・エルフ》をL召喚。《スプライト・エルフ》の②の効果で墓地から卵モンスターを墓地から特殊召喚。
《究極進化薬》を発動し、《ジャイアント・レックス》と《リンクリボー》を除外してデッキから《究極伝導恐獣》を特殊召喚。《ジャイアント・レックス》の②の効果で自己を特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》+《ジャイアント・レックス》で《エヴォルカイザー・ドルカ》をX召喚する。
卵モンスター+《珠玉獣-アルゴザウルス》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。(《篝火》始動のみの工程)
相手ターンのドローフェイズに《深淵に潜む者》の効果を発動、《エヴォルダー・リオス》を取り除く。そして《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラーズ》+《エヴォルカイザー・ドルカ》+《究極伝導恐獣》+《深淵に潜む者》+卵モンスターor《I:Pマスカレーナ》
内訳:ドルカによるモンスター効果の無効破壊を2回
ラーズによる場のカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化&卵破壊による後続or《ダイナレスラー・パンクラトプス》
エルフによる卵モンスターの蘇生と対象耐性。
《深淵に潜む者》による墓地効果封印。
《I:Pマスカレーナ》による相手ターンのリンク召喚
【5】、【6】と全く同じ最終布陣です。【5】の場合、相手ターンにエルフで卵モンスターを蘇生することで、《究極伝導恐獣》がアクティブになります。
8.《エヴォルド・メガキレラ》+卵モンスター
《エヴォルド・メガキレラ》を通常召喚し、①の効果でデッキから《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
(リオス始動の場合、リオスを通常召喚する。)
《エヴォルダー・リオス》の①の効果で、デッキから《進化の特異点》をセットする。
《エヴォルダー・リオス》②の効果で、デッキから《幻創のミセラサウルス》を墓地に送る。《幻創のミセラサウルス》の②の効果で自身を除外し、デッキから《珠玉獣―アルゴザウルス》を特殊召喚する。
《珠玉獣―アルゴザウルス》の①の効果で手札の卵モンスターを破壊し、デッキから《究極進化薬》をサーチ。続けて卵モンスターの効果で、デッキから《魂喰いオヴィラプター》を特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》の①の効果でデッキから《ジャイアント・レックス》を墓地に送る。
《魂喰いオヴィラプター》の②の効果で、《珠玉獣―アルゴザウルス》を破壊し、墓地から卵モンスターを特殊召喚する。
《魂喰いオヴィラプター》+《エヴォルダー・リオス》で《ヘルフレイムバンシー》をX召喚する。
《ヘルフレイムバンシー》の①の効果で、デッキから《蛇眼の炎燐》をサーチし、効果で自身を特殊召喚する。《蛇眼の炎燐》の②の効果でデッキから《反逆の罪宝―スネークアイ》をサーチ。(これは使わない。)
(リオス始動の場合、ここで《原罪宝―スネークアイ》をサーチして分岐する)
卵モンスター+《ヘルフレイムバンシー》orで《スプライト・エルフ》をL召喚。
《究極進化薬》を発動し、墓地の《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》を除外し、《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。
条件が《蛇眼の炎燐》によって満たされるので、《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》が除外状態から特殊召喚される。《蛇眼の炎燐》+《ヘルフレイムバンシー》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚
《スプライト・エルフ》の効果で墓地から卵モンスターを特殊召喚する。そして、《I:Pマスカレーナ》+卵モンスターで《賜炎の咎姫》をL召喚。《賜炎の咎姫》の②の効果で墓地から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。
《ジャイアント・レックス》+《エヴォルダー・リオス》で《エヴォルカイザー・ラギア》をX召喚する。
相手ターンに《エヴォルカイザー・ラギア》の妨害効果でX素材を2つ取り除いた後、《進化の特異点》で《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚する。
《究極伝導恐獣》の①の効果で妨害し、《賜炎の咎姫》を破壊すると《スプライト・エルフ》+《I:Pマスカレーナ》の妨害、《賜炎の咎姫》の墓地効果がアクティブになる。展開終了
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《エヴォルカイザー・ラギア》+《究極伝導恐獣》+《賜炎の咎姫》+《進化の特異点》
墓地に《I:Pマスカレーナ》
内訳:ラギアによる《神の宣告》を1回
ラーズによるカード効果何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフによる《I:Pマスカレーナ》の蘇生と対象耐性、及び相手ターンのリンク召喚。
《賜炎の咎姫》による特殊召喚の着地狩り1回。
上記の展開たちと比べてドルカが確定しない分弱めですが、本来弱い初動である《エヴォルド・メガキレラ》からかなり強固な布陣に辿り着けました。
8/.《エヴォルダー・リオス》+卵モンスター
【8】の展開で、《原罪宝―スネークアイ》をサーチしてからこの展開に分岐する。
卵モンスター+《ヘルフレイムバンシー》orで《スプライト・エルフ》をL召喚。
《究極進化薬》を発動し、墓地の《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》を除外し、《究極伝導恐獣》を特殊召喚する。
条件が《蛇眼の炎燐》によって満たされるので、《ジャイアント・レックス》と《ヘルフレイムバンシー》が除外状態から特殊召喚される。
《蛇眼の炎燐》+《ヘルフレイムバンシー》で《I:Pマスカレーナ》をL召喚する。そして《蛇眼の炎燐》の③の効果で自身を魔法&罠ゾーンに埋める。
《原罪宝―スネークアイ》を発動し、《蛇眼の炎燐》をコストにデッキから《エヴォルド・メガキレラ》を特殊召喚する。
(この手続きが無いと、《進化の特異点》の発動条件であるエヴォルドとエヴォルダーが墓地に揃わない)
《スプライト・エルフ》の②の効果で墓地から卵モンスターを特殊召喚する。
《エヴォルド・メガキレラ》+《I:Pマスカレーナ》で《賜炎の咎姫》をL召喚する。
《賜炎の咎姫》の②の効果で墓地から《エヴォルダー・リオス》を特殊召喚する。そして《賜炎の咎姫》+卵モンスターで《揚陸軍艦アンブロエール》をL召喚する。
《エヴォルダー・リオス》+《ジャイアント・レックス》で《深淵に潜む者》をX召喚する。
相手ターンのドローフェイズに《深淵に潜む者》の効果を発動、《エヴォルダー・リオス》を取り除く。そして《進化の特異点》を発動。《エヴォルダー・リオス》と《エヴォルド・メガキレラ》を対象に、EXデッキから《エヴォルカイザー・ラーズ》を特殊召喚し、2体をX素材にする。展開終了。
最終布陣
《スプライト・エルフ》+《深淵に潜む者》+《究極伝導恐獣》+《揚陸軍艦アンブロエール》+《エヴォルカイザー・ラーズ》
墓地に《I:Pマスカレーナ》、《賜炎の咎姫》
内訳:《深淵に潜む者》による墓地効果封印
ラーズによるカード効果の何でも無効を2回
《究極伝導恐獣》による強制裏守備化
エルフによる《I:Pマスカレーナ》の蘇生と対象耐性、及び相手ターンのリンク召喚。
《賜炎の咎姫》による特殊召喚の着地狩り1回。
《スプライト・エルフ》の蘇生先は卵モンスターか《I:Pマスカレーナ》の選択式です。
大体の場合は墓地から妨害しつつ蘇生される《賜炎の咎姫》を《究極伝導恐獣》で爆破した方が良いので、《I:Pマスカレーナ》を蘇生します。
このように、様々な初動パターンから強力な最終布陣に辿り着くことができます。
素引きによって上振れが起きた場合は、《深淵に潜む者》が《エヴォルカイザー・ラギア》になったりします。
他にも《黒魔女ディアベルスター》のコストで恐竜族モンスターを墓地に送り、《幻創のミセラサウルス》の②の効果で卵モンスターをリクルートするパターンなど、色々な展開方法があります。
ですがきりがないので、一旦ここまでとさせていただきます。
4.まとめ
このデッキの弱点は【恐竜族】の弱みそのまま、《幻創のミセラサウルス》でケアできない墓地効果や手札効果に無効を当てられることです。特に《召命の神弓-アポロウーサ》は悶絶レベルできついです。
そして、妨害手段がとても前に偏っているので、《超融合》や《冥王結界波》などの前妨害を黙らせるカードの刺さりがかなり良いです。
【恐竜族】に困っている!という方は、その辺を意識して戦うと良いでしょう。
また、《エヴォルド・メガキレラ》への《灰流うらら》も死ぬほどキツいので、《PSYフレームギア・γ》を採用して少しでもカバーしています。
しかし、先攻制圧が決まった時の破壊力や《幻創のミセラサウルス》の理不尽パワーなど、力で相手を踏み潰す感覚は癖になるので、是非この【罪宝エヴォル恐竜】を組んで遊んでみてください。