・デッキレシピ
デッキレシピ1 DC1st STAGEにて使用

デッキレシピ2 DC2nd STAGEにて使用

・デッキコード
レシピ1
66gg7vc
レシピ2
5388u3d
・このデッキのきっかけ
以前のDCでは6000アライバルの出せる3軸GSを使用しました。
今回もメッチャ展開するデッキが使いたいとは思いつつ、スネークアイや超重といった今をトキメク圧倒的Tier1デッキはなんとなくDCではあまり使いたくなくて、それでもTier1デッキと戦えて環境的によく飛んで来そうなニビルをケアができるデッキが使いたいなと思いました。
そんな中で僕は、ヴィサス=スタフロストを中心として、ヴィサスが世壊を旅するかのようにマナドゥムやクシャトリラ、ティアラメンツ、スケアクローといったパワーの高いテーマを組み合わせて使い、複数枚初動とすることにより、最終的にシンクロ、融合、エクシーズの強くてカッコイイカードを並べた最終盤面を作るデッキに辿り着きました。
・このデッキの動き
このデッキのポイントを説明する前にどんな動きをするのか見ていただければと思い、下記に動画を載せたXを貼ります。
・展開のポイント
このデッキは複数枚のカードの組み合わせが重要で展開はケース・バイ・ケースになるので、乱暴な言い方をすると、手札と盤面見て考えろ!!が本音となります。
ですが、理想として自分が心掛けていた流れとしては、クシャトリラ→ティアラメンツ→マナドゥムの順番に回すのがベターかな?とは思っています。
理由はこのデッキにおけるそれぞれのテーマの役割が鍵になります。
・クシャトリラ
初動として召喚権を使わずに簡単に場に出せて単体のカードパワーが高く、相手の誘発や妨害を貰い易くワンチャン相手のカードを除去できる可能性まであり、その後の展開を通しやすくできる最強の囮としての役割。
あとは先攻の場合、ユニコーンやフェンリルを守備表示でssすることにより、マナドゥム展開時のスケアクローライヒハートをssする際にワンドローを追加できる事が結構ありますので、なるべくは守備表示で出したいです。
・ティアラメンツ
ヴィサスの破壊効果やレイノハート、グリーフを上手く使い、少ない手数でルルカロスを出してニビルをケアする役割。
・マナドゥム(スケアクロー)
マナドゥムからライヒハートの動きが通れば先攻なら最終盤面に妨害、後手なら捲りの打点としての役割。
必ずしも上手く流れるとは限らないので場合によってはかなりアドリブが必要になると思います。
・組み合わせ
このデッキはクシャトリラ、ティアラメンツ、マナドゥム、スケアクローといったヴィサス=スタフロストを中心にしてバラバラのテーマではあるものの組み合わせにより無限の可能性秘めてると思います。
そのパターンをいくつか紹介します。
・ユニコーン×ライズハート=
ユニコーンでバースをサーチし、ライズハートnsしefで好きなクシャトリラを除外し、バースでssできます。
・レベル4ハートモンスター×リウムハート=
リウムハートの手札効果でレベル4ハートモンスターを破壊することで抱擁やヴェーラーを回避できます。
・フェンリル×グリーフ=
フェンリルでティアラメンツ·クシャトリラをサーチし、グリーフを使う事でルルカロスまで行けます。
・レベル4ハートモンスター×ミーク
レベル4ハートモンスターns、ミークss、トリロスークタをssし展開(レイノハートハートに抱擁もらったときなどよく使えます。)
・グリーフ×ティアラメンツモンスター×アブシジョン=
グリーフでシェイレーンorハゥフニスを墓地へ、シェイレーンorハゥフニスのefで手札のティアラメンツモンスターでキトカロスをss、キトカロスefでシェイレーンorハゥフニスの使用してない方をサーチし、キトカロスefでサーチしたモンスターをss、ssしたティアラメンツモンスターをアブシジョンで破壊することで、召喚権未バロネスバ使用のままルルカロス+カラリウム+レベル4ハートモンスターorヴィサスのssの権利を得られます。
・グリーフ×ティアラメンツモンスター×ヴィサス=
上記の流れでキトカロスss後のシェイレーンorハゥフニスをss後に手札のヴィサスefでシェイレーンorハゥフニス破壊しヴィサスをssしシェイレーンorハゥフニスのefでルルカロスが出ます。
これらの他にも組み合わせは複数ありますので、良かったら是非試してみて下さい!
そして良い展開パターンがあれば是非僕にも教えて下さい!!
・スケアクロー·クシャトリラとティアラメンツ·クシャトリラ
このデッキで実は結構すごい事ができる2枚です。
この2枚はフェンリルからサーチができ、それぞれ、ティアラメンツ展開やマナドゥム展開の補助的ができ、スケアクロー·クシャトリラは相手に先攻で出された効果破壊耐性持ちのアポロウーサを突破する手段になってくれたりします。
・致命的な注意点
このデッキを使用するにあたり、気をつけないと死ぬレベルの致命的な注意点があります。
それはフィールド魔法によるバフです。
マナドゥム使いの方はよくご存知かもしれませんが、リウムハートとミークのss効果は攻撃力1500守備力2100というピンポイントの数値を参照してます。
そのためマナドゥム展開を行う際にはフィールド魔法によってうっかりステータスの数値を変動させないように気をつけて下さい。
(ミークはヴィサスが場にいればステータス無視でssできるのでそこも頭の片隅に入れておいて下さい必ず役に立ちます。)
・DC1st及び2ndSTAGEにて
今回のDCではこのデッキ以外にも環境に多くあったスネークアイや超重やラビュリンス等も、自分なりに組んで触ってみましたが、自分はこのデッキが1番楽しくて主に使っていました。
1stから2ndまでの間で環境を考えて悩み50枚デッキから40枚近くまで減らしEXも自分なりに調整し初日には一瞬とはいえ、DCで初めて3桁以内を記録することができました。

爆アド.comさんの動画を初期から見ていたのをきっかけにマスターデュエル実装から遊戯王を始めた自分としては一瞬とはいえ3桁以内に入れたのはめちゃくちゃ嬉しかったです。
ですが、2日目以降は数多の歴戦の最強デュエリスト達により未熟であった僕は一瞬でボコボコ(主にスネークアイや超融合等に適応できず)にされ結果は残せませんでした。
最終的に結果が残せずめーーーっっっちゃ悔しいです。
何よりこのデッキはロマン的な部分も大きいですが、 ポテンシャルはかなりあると僕は思っていて、調整のやり方次第で結果を残せたと思います。
最後に、今回もDCを楽しく遊べたので次回は新しいデッキで楽しみながら結果を残せるのを目標にしたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。