どうも、pstです。最近OCGの方でリミットレギュレーションの改定がありましたね。私は隣の芝刈りがMDと同じく制限になるのではないかとヒヤヒヤしていましたが、全くそんなことはなくて安心しました。
さて、今回はタイトル通り60枚型インフェルノイドについて書いていきます。
60枚型のインフェルノイドは以前書いた40枚型とは違って後攻でのワンキルがしやすいデッキです。
インフェルノイドモンスターは共通効果で手札・墓地の『インフェルノイド』を、シラユキは手札・フィールド・墓地のカードを7枚除外して特殊召喚するので墓地を肥やして展開していきます。
墓地を肥やすために使うカードとして有名なのが隣の芝刈りですね。

海外では禁止。
自分のデッキ枚数が相手より多い時にその差分をデッキの上から墓地に送るカードで当然ながらこのデッキも使っているのですが、サービス開始当時は無制限、そこから準制限となって現在は制限指定されています。
しかもMDにはOCGと違って芝刈りを持ってこれるカードが左腕の代償しかありません。

OCGには三戦の号という便利カードがありますがMDにはまだ実装されていません。

そのターン中に相手がモンスター効果を発動していれば通常魔法・通常罠をセット、あるいは条件付きだが手札に加えられる神カード。早く実装してくれ
そのため芝刈り、名推理、モンスターゲートのサーチを左腕の代償に一任することになるのですがコストとして手札を全て除外するのでうららを投げられると死にます。そのため左腕を極力使わない構築を考えてみました。
それがこちらです。

ライトロードを一部出張させてみました。インフェルノイドは墓地を多用するテーマなのに墓地を肥やせるカードが少ないので光の援軍やソーラー・エクスチェンジを使って墓地を肥やしていき、これらのカードを使うにはライトロードがデッキに入っている必要があるのでライトロード・アーチャー フェリスを3枚適当にぶち込んであります。

光の援軍

ソーラー・エクスチェンジ

フェリスを使う理由は特殊召喚モンスターだからですね。名推理やモンスターゲートに引っ掛からないので安心です。この枠は通常召喚できないライトロードなら誰でも大丈夫です。
…はい。これが限界です。左腕を使わないで墓地を肥やせる可能性を増やすにはライロを組み込むくらいしか私には思い付きませんでした。
衝動的に組んだのでいくらでも改良の余地はありますね。
OCGでは芝刈りが制限にならないように祈りつつ、短いですが今回は終わりにします。
それでは。