カタンで勝つための考え方を書いてます

中盤編では、伏せカードを1点と数えた上で、全員の合計得点が15〜16点の状態から、誰かが8点を取るまでを中盤とします。

・現状の状態に対する共通認識を作る

・家を建てられる場所の再確認

これを間違えると終盤が来ないままゲームが終わってしまいます。

ゲームが早く終わる場合は大抵、道賞をさっと取ってそのまま勝たれるパターンです。これを避けるためには推定6点ぐらいの状態から、

誰が道賞をとるのが「安全」なのか

自分が道賞を取って勝てるならそうした方がいいですが、それが厳しいのであれば自分以外で

のが一番いいのかを考えましょう。また、その相手が自力で道賞を取れないのであれば、他の人にも協力してもらってでも道賞を取らせましょう。それほど道賞の2点は大きいのです。

現状の状態に対する共通認識を作る

これも道賞の件にもつながりますが、

自分が1番強いと思ったらあえて言う必要はありませんが、明らかに盤面が強い人がいるのであれば積極的に発言して他の人にも共有していきましょう。

他の人から「あなたが現状一番強い」と言われることもありますが、その時に他に強いと思う人がいれば、ちゃんと理由をつけて説明したほうがいいですし、実際に自分が一番強いときは認めたほうがいいです。

最悪なのはその場でいざこざが起きて場の空気が悪くなり、今後の交渉に影響が出たり、微妙な場面で盗賊の被害を食らう頻度が上がるような

自分が強ければその場は認めて

他の人に動きがあって、盤面に変化があったなら

を確認し積極的に共有しましょう。

自分や相手の、点数の取る手段を把握するのは大事です。

開拓地を建てる場所がない人にとっては、木や土を交易で鉄などに変えないと使えず、端数が手札を圧迫してバーストもしやすくなります。余裕があれば道1本で開拓地が建てられる場所も把握しておきましょう。

「道2本と開拓地（合計資源8枚）」

「道1本と開拓地（合計資源枚数6枚）」

とでは一瞬での建やすさが違います。

中盤で意識すること

Catan Universe

雑食系なゲーム好き。マウス1つでPCゲーやってます

カタンにおけるトレード論についてです

ここで言う序盤とは、4点〜5点ぐらい取ると思ってくださいまし。