終盤編は、誰かが8点を取ったら終盤と考えます。終盤に意識すること今この順目で出るとゲームが終わるタイルを把握する交渉は相手の手札の枚数と推定の点数に注意を払う1回でも多くサイコロが振れるような選択肢を選ぶ今この順目で出るとゲームが終わるタイル

終盤編は、誰かが8点を取ったら終盤と考えます。

今この順目で出るとゲームが終わるタイルを把握する

状況は刻一刻と変化していきます。その中で「出たらゲームが終わるタイル」というのが存在してくるようになります。

具体例で言うと、その人の点数は

で麦が2枚手札にあるのがわかっている状態です。鉄の産出されるタイルが

があり、それぞれ産出される枚数は

が3枚だったとしましょう。次、その人に手番が渡る場合、両方とも出たらまずい出目ではありますが、「ゲームが確実に終わるタイル」は11です。

これはわかりやすい例ですが、てんすうを取る手段は都市、開拓地、発展カード、道賞など色々ありますが、その相手がどの手段で今この瞬間10点に届く可能性があるか、もしくは1番高いか、それらを把握することで自分がサイコロで7を出した時や、騎士カードを使った時に選ぶ選択肢がかなり絞れますし、正確なプレイを行えるようになります。

交渉は相手の手札の枚数と推定の点数に注意を払う

と言われるものがあり。終盤ではうかつな交渉がそのまま負けにつながるケースが存在します。本来まだ終わらないゲームがその交渉で終わる直接の原因となってしまっては、もったいないです。それを防ぐためには、相手の点数を予想しつつ手札の枚数を確認しましょう。

点数を予想する時は、序盤の点数＋伏せカードは全て1点と数えましょう。その時の予想した点数は口に出した方がいいです。なぜなら間違っていれば他のプレイヤーから指摘が入るかもしれませんし、現状の共有は非常に大事です。

1回でも多くサイコロが振れるような選択肢を選ぶ

終盤で「このターンで自分は10点に届かない。さらに、自分より前の手番のプレイヤーも10点に届かない」のであれば、ゲーム終了を1ターンでも延ばすための行動を、他のプレイヤーと協力してでも選びましょう。道賞が危ないのであれば道を伸ばす。1番先に勝ちそうなプレイヤーのゲームが終わりかねないタイルへ盗賊を動かす。

実際にそれが無駄に終わることもあります。ですが、やらなかったらもっと簡単に負けているのです。カタンは1位以外に価値がないゲームです。なので、自分以外の誰かが勝ちそうであれば、それ以外のプレイヤーが協力してでも止める必要があるのです。これを続けることで、本来勝てなかったゲームに勝つ可能性が出てきます。

終盤で意識すること

Catan Universe

雑食系なゲーム好き。マウス1つでPCゲーやってます

tyatorakun

トレード論（後編）

カタンにおけるトレード論についてです

トレード論（前編）

カタンで勝つための考え方を書いてます

中盤で意識すること

ここで言う序盤とは、4点〜5点ぐらい取ると思ってくださいまし。

終盤で意識すること

トレード論（後編）

トレード論（前編）

中盤で意識すること

序盤で意識すること

カタンにおける基本的な2つの戦い方（道家型編）