2022.11/12に開催されたムゲンダイカップにて使用した構築です。

技構成、特性はパーティー画像に載っているため、省略します。

 【一言メモ】*順番はパーティー画像と異なります

本大会で一度も選出しなかった。本構築はルナアーラとルギアが非常に重く、それらに雰囲気強いという理由で採用。パーティーの提出期限が短かったため、急いで漁った前期の上位の構築記事を参考にしてとりあえず入れてみたが、本構築はザシアンに複数回受け出せるポケモンがおらず、当然全ての構築にザシアンが入っているため、相手の構築が相当弱くない限り選出できない。

ただ、イベルタルが構築にいない場合、相手のザシアンの選出を強制できない(＝相手の選出の自由度が高くなってしまう)ため、型は兎も角"イベルタル”を構築に入れる選択肢は間違ってなかったと思う。

スカーフカイオーガに強くしたい且つ不利な際にザシアンでザシアンを倒すプランを立てたかった為、このような調整となった。ザシアンのS勝負は勝てることが多かった＋カイオーガ入りにとても選出しやすくかったため、悪くなかったと思う。

マッドショットはミラー意識、破壊光線はイベルタル意識。このポケモンは基本的に裏に置いて最後の詰めを行うのだか、本大会はトップレベルの大会ということもあり上手い人が多く後発黒バドレックスの回答が用意されている場合が多かったため、刺さりは微妙だった。

素早さは無振りルギア意識。カイオーガを見て出してくるザシアンはHDに自信があったり身代わりが搭載されていることが多いと考え、ザシアン対面無闇にダイマックスを切らないように注意した。

雰囲気ポケモン。ルギアを突破する手段が乏しそう構築に投げてTODを狙ったり詰める駒として採用した。出したら勝ててたなーって試合もあったが、基本的な選出で勝てる可能性があるのに変に要塞ポケモンを出して運負けするのは嫌なため、なかなか選出できなかった。

本構築唯一の崩しを担っているポケモン。受け気質な構築にのみ選出する。常にザシアン引きと剣の舞との択になる為、難しかったが、タイプで電磁波無効、高火力一致ダイジェット、ザシアンに対面勝てるなど、このポケモンにしかできないことが山程あり、実質的に伝説ポケモンだと思う。

【ポケモン剣盾】S35使用構築-閃光バドオーガザシアン【最終2009-28位】 - Gorilla Tactics (

カイオーガ＋ザシアン＋バドレックス

ザシアンは選出率ほぼ100%だが、カイオーガであったりバドレックスの刺さりが悪い場合は他のポケモンを選出するみたいなイメージ。自分はバドレックスに対する信頼がとても薄いため、基本選出を崩す時はバドレックスを大体抜いていた。

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