2022.11/12に開催されたムゲンダイカップにて使用した構築です。

技構成、特性、持ち物はパーティー画像に載っているため、省略します。

143(100)-154(236)-120(156)-×-126(4)-118(12)

165(236)-71(4)-161(4)-112(252)-162(12)-72

【一言メモ】*紹介順番はパーティー画像と異なります

ミミッキュやエースバーンが苦手とするドヒドイデの対策。

ドヒドイデとよく組まれているウーラオスやサンダーに非常に隙を見せるため、いかに周りでドヒドイデ以外を削って通すかが大事。

ドヒドイデに強いとは言っても時間的に突破できないことが多々あるため、相手より多くポケモンを残してTOD勝ちを狙ったり、ヤバい場面では早押しでシャドボを連打してDダウンの試行回数を稼いだりと、扱いが少し難しい部分がある。

サンダーが出せない際に出すダイマエース。(ウツロイドとかラッキー入りなどが無理)

思念の頭突きも欲しかったが、飛び跳ねる(ダイジェット)がないとスタンダードな構築に投げにくくなるため、飛び跳ねる採用。

本構築のエース。後出しチョッキガラルヤドキングや対面HDランドロスに勝てる調整で相手を意外なところから崩せる。また、サイクル戦になった際にアタッカーにしては高い耐久値が生きる場面が多く、数多の勝利に貢献してくれた。全てのポケモンの中で一番するどいくちばしが似合う。

サンダーの相方。初手サンダーミラーはボルトチェンジか快電波をされることが多いため、カバルドン引きを徹底しているが、珠だとサンダーミラーでダイジェット押せるため、そういった展開は多くはないが、されると少しきつい。

正直完全な回答にはなっていないが、サンダーを意識してHDに寄せてしまうとB方面が本当に薄くなるし、ある程度は割り切るしかないのかなと思う。

裏に置くストッパー。よくサンダーカバルドンとセットで選出して最後の詰め筋として選出した。

ただ、ウオノラゴンやウーラオスを意識して耐久にガッツリ割いた弊害で無振りサンダーすら抜けておらず、立ち回りが窮屈な部分もあったため、もう少し速くしてもいいのかもしれない。

カバルドン対策としての役割は勿論だが、軸が苦手とするウーラオスやウオノラゴンの相手をしてもらう。ただ、脳筋対面構築以外は必ずレヒレ対面ができた際の引き先が用意されていて、対して本構築はあまりサイクルを重視した構築ではないため、無理なサイクルをしても絶対勝てないゆえ、選出回数は少なめだった。

ザンダーorエースバーン＋カバルドン＋ミミッキュ

基本は初手にダイマエースを置いて、初手ダイマするかカバルドンに引いてダイマをずらすかといったところから始まる。ダイマエースとカバルドンで場を荒らしたあとにミミッキュで〆るイメージ。ただ、ミミッキュは皮がなくなったり削れてしまうと水ウーラオスに倒されたり、ドヒドイデに手も足もでないなど、万能なポケモンではないため、相手の構築に応じてギルガルドであったり、カプレヒレを選出する必要がある。

ムゲンダイカップ使用構築(冠ルール)

ムゲンダイカップFinal冠ルール使用構築

ムゲンダイカップFinal対戦レポート【シグマ視点】

バクアザシアン始動積み展開

ムゲンダイカップ対戦レポート

ムゲンダイカップ使用構築