遊戯王マスターデュエルのデッキ投稿企画！世界大会予選で使ったデッキはP.U.N.K.ティアラメンツ！デッキレシピやコンセプトも書いてあるので、ぜひ見てください。

WCS2024予選で使用したホルス採用型のP.U.N.K.ティアラメンツを紹介します。

ロマン要素を削ったシンプルな構成になっています。

今回は6ヵ月間P.U.N.K.ティアラメンツで戦い続けた感想などを交えながら解説したいと思います。

気合いを入れて書いたら、大ボリュームになったのでいくつかの展開例は別記事に分けました。よければそちらもご覧ください。

P.U.N.K.にティアラメンツ、さらにホルスと聞けばジアンデット、キトカロスによる墓地肥やしからの展開を思い浮かべる方が多いと思います。実際にWCS2024予選ではジアンデット採用型のティアラメンツで入賞された方もおられます。

しかし、デッキレシピを見てわかる通り

ジアンデットは採用していません

また、ティアラメンツカードの採用もかなり少ないです。

確定展開でティアラメンツ特有の妨害を構えられる

ところがこのデッキのポイントです。墓地肥やしは一切しません。キトカロスの墓地肥やし効果も使いません。

墓地肥やしタイプとの差別化のため洒落た名前

まずは展開後の盤面を見てみましょう。

一般的なティアラメンツの盤面と遜色ないものが出来上がることがわかると思います。

から上記の妨害を構えることがこのデッキの目標になります。

1枚初動や妨害により条件を満たせなかった場合の妥協盤面でも、1～6は確定となります。

初動が豊富なP.U.N.K.をエンジンとしつつ、ティアラメンツ特有の妨害を構え、アメイジング・ドラゴンも活躍する

このデッキの特徴を簡単にまとめるとこのような感じです。

セアミン、フォクシー・チューン、オーガ・ナンバー、緊急テレポート

と安定したデッキになっています。

初動カードを重ね引きした場合でも、妨害の貫通や展開の上振れにつながります。

後述するように展開ルートは条件分岐があるものの固定となっています。

墓地肥やしのランダム性に左右されません

。逆に言うと墓地肥やしによるワンチャンもありません。

ラドン展開のオライオンのように

素引きすると展開ができなくなるようなカードはありません

引いたカードに応じて、展開が伸びるようになっています。

デンジャラス・ガブを素引きしてしまうとエクストリーム・セッションのドローが減ってしまいますが、展開への影響はありません。

ハゥフニスを素引きしてしまうと特殊な展開になりますが、同じ盤面を作れます。

スクリームなど墓地に送りたいカードを引いた場合でも、ヌトスやペルレイノで破壊できるので心配ありません。

モンスターによる妨害、トラップによる妨害、墓地からの妨害

と多岐にわたります。ティアラメンツの特性上、ややトラップ寄りといったところです。

複数の召喚方法、カードの破壊、魔法カードの発動、罠カードの発動

などデイリーミッションの達成が簡単です。展開が1度通ればほとんどのデイリーミッションを達成できます。

必須カードの枚数はそれほど多くなく、以前紹介した白銀P.U.N.K.ティアラメンツのように相性の良いギミックを増やしたり、今回のようにギミックを絞ったりなどお好みでアレンジが可能です。

また必要なURカードの枚数も比較的少なく(12枚)、生成コストがお安くなっています。

今回ホルスを採用した理由は下記になります。

セアミンからの1枚初動を持つデッキですが、

特にカープ・ライジングへのうららは致命傷です。ニビルも苦手としています。

召喚権を使用しないでフォトン・ロード

を立てられるホルスを採用しました。たとえイムセティにうららを打たれても、本命のカープ・ライジングが通ります。

これまではクシャトリラを採用して展開前にバロネスを立てるプランでしたが、クシャトリラ+セアミン+P.U.N.K.モンスターの3枚が必要なため手札要求が高めなのがネックでした。

またクシャトリラは展開中の2ドローで引いた場合シェイレーンのコスト(便宜上コストと呼ぶ)にしか使えません。しかし

イムセティなら後から引いてもそのまま展開を伸ばす

このデッキはほとんどの妨害が対象を取るものになっています。このため対象耐性を持ったモンスターを出されるとかなりつらいです。特に打点突破できないフゥリやアストラムは詰みます。

棺の効果で対象を取らずに墓地に送れる

ため、デッキの弱点を補うことができます。

また展開後の継戦能力・リソースの循環についても苦手としています。ティアラメンツで多少のリソース循環がありますが、1度盤面を返されると厳しくなります。

これについてはこれまではラビュリンスやクシャトリラで補っていましたが、ホルスなら打点も確保できます。

は他のP.U.N.K.モンスターが手札にあると初動になりますが、

イムセティもしくは棺との組み合わせでも初動

になります。展開方法は後述しています。クシャトリラは単体で妨害となりますが、初動にはからまないためホルスを採用するメリットになります。

以前にも説明しましたが、展開するためには条件があります。便宜上

これらの条件を2枚初動と呼んでいます

条件が厳しそうに見えますが、7～8割の確率で条件を満たせます。

条件を満たせなかった場合の妥協盤面もいくつかありますのであわせて紹介します。

セアミン+P.U.N.K.モンスター初動

このようにP.U.N.K.をエンジンとして展開しつつ、ティアラメンツの強いところだけでなく、

もしっかり使える非常によいデッキだと思っています。

P.U.N.K.が好きな方、ティアラメンツが好きな方などぜひ使ってみてください。

セアミン+レベル4モンスター初動

レベル4モンスターとしてレイノハートなどがある場合。詳細な展開については

途中の展開が変わりますが最終盤面は同じになります。

手札が娑楽斎+イムセティもしくは棺の場合の変則展開。

展開にアメイジング・ドラゴンを使うため、相手ターンでのバウンスができません。

【マスターデュエル】P.U.N.K.ティアラメンツ

遊戯王マスターデュエル

マスターデュエル

遊戯王

WCS2024

cube370

ホルス鏡魔師ギミックを採用し、デッキの安定性と氷水ロックの再現性を高めた「氷水」デッキの最新構築です。もうディーヴァに頼らなくても、いいんです…！

【マスターデュエル】氷水の底の最先端

「氷水」テーマが好きでマスターデュエルを遊んでいます。
ほとんど氷水のことしかつぶやかないXアカウント→＠matty_icejade

msbarbie229

ユベル・ラビュリンス双方へアクセス可能で、ユベル視点では不純物になる罠カードを捨てられるアーヌちゃんを採用したユベルラビュリンス。新弾で満を持して実装された「嗤う黒山羊」の採用でパワーもかなり上がってます。

【遊戯王MD】　60枚型・ユベルラビュリンス　【アリアーヌ】

しがないラビュリンス使い。
なんやかんやで純構築が一番好き。
でも勝てない。
一応毎月マスター1には居てる。
Twitter→@Kotaro9973

Cburnetiiaka

いろいろ迷走してたどり着いた神碑デッキ。結局強いのは増Gと気づいたあの日の屈辱。最大限増Gを利用するデッキに仕立てました。

【Gマシマシ神碑】私「遊戯王始めない？」友達「ゴキブリが必須のゲームはちょっと…」

kazumashuckle2499

遊戯王マスターデュエルのデッキ投稿企画！「◯◯デッキの最新構築」でアレンジしたデッキは溟界蕾禍！デッキレシピやコンセプトも書いてあるので、ぜひ見てください。

【マスターデュエル】P.U.N.K.ティアラメンツ

【マスターデュエル】氷水の底の最先端

【遊戯王MD】　60枚型・ユベルラビュリンス　【アリアーヌ】

【Gマシマシ神碑】私「遊戯王始めない？」友達「ゴキブリが必須のゲームはちょっと…」

【マスターデュエル】異種族の絆　溟界蕾禍

【マスターデュエル】DCを走った幻影騎士団最新構築

【マスターデュエル】P.U.N.K.ティアラメンツ

【マスターデュエル】氷水の底の最先端

【遊戯王MD】 60枚型・ユベルラビュリンス 【アリアーヌ】

【Gマシマシ神碑】私「遊戯王始めない？」友達「ゴキブリが必須のゲームはちょっと…」

【マスターデュエル】異種族の絆 溟界蕾禍

【マスターデュエル】DCを走った幻影騎士団最新構築

【遊戯王MD】　60枚型・ユベルラビュリンス　【アリアーヌ】

【マスターデュエル】異種族の絆　溟界蕾禍