目標としていたWCS予選1stステーキ突破に使用していたデッキです。

まずはじめにこちらをご覧ください。

さて、こんなクソ手札は捨ててしまいましょう。

今回紹介するのは、ホープデッキです。

皆さんは、ディアベルスター含めた罪宝ギミックが来たことにより、ランク4を主軸としたデッキが強化されていたことをご存じでしょうか？

今回はランク４を主軸としたデッキである、ホープデッキを紹介します。

この記事では、ホープデッキを触ったことがない人でもわかるよう、採用カードすべてについて書いているため、やや長くなっていますがご了承ください。

ホープデッキの特徴は【No.99 希望皇ホープドラグナー】をフィールドに出すことで、【獣装合体 ライオ・ホープレイ】によるモンスター効果の無効、【No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー】による魔法無効、【No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン】による属性変更とモンスター除去という、３つの妨害のうち２つを用意でき、異なる妨害を作ることができることです。

このホープドラグナーは【HRUM－ユートピア・フォース】を用いることで償還することができ、このRUMは【ZS－昇華賢者(アセンドセージ)】を素材としてホープをエクシーズ召喚することでサーチすることができます。

アセンドセージは【増援】や【ゼアル・コンストラクション】でサーチすることができます。

また、アセンドセージは【ZS－希望賢者(ホープセージ)】の効果でデッキから特殊召喚することができます。

しかし、このアセンドセージがキーカードであるがために、アセンズセージを用意できない場合、最終盤面にたどり着かないことになります。

また、前述のとおりアセンドセージはホープセージによって特殊召喚ができるのですが、ホープセージ自体もレベル4×2で出すエクシーズモンスターです。

そのため、追加でホープをエクシーズ召喚するには、もう1体レベル4のモンスターが必要になるのです。

3体となるとそれなりに面倒になります。

次に、このデッキの長所と短所を知ったところで、罪宝ギミックが出る前のホープデッキがどのようにそれを用意していたのか、また、その時抱えていた大きな問題点を紹介します。

罪宝ギミック搭載前のホープデッキとその問題点

レベル4を3体用意しないといけないという点を解決するためにしようしていたのが、斬機ギミックです。

その用意の方法は以下の通りです。

①レベル4モンスター2体を素材に【塊斬機ダランベルシアン】をエクシーズ召喚し、【斬機サーキュラー】をサーチします。

②サーキュラーの効果で【斬機ナブラ】を墓地に送り特殊召喚します。

③ダランベルシアンの効果で墓地のナブラを特殊召喚し、その時サーキュラーの効果で【斬機方程式】をサーチします。

④ナブラの効果で【斬機ダイア】を特殊召喚し、【斬機方程式】でナブラを蘇生する。

これによりレベル4を3体用意することができました。

また、ホープデッキはレベル4を出力する方法を複数用意することが多いので、元々別の方法でレベル4を3体用意できていた場合は【斬機方程式】をサーチするかわりに、【斬機超階乗】をサーチすることで、相手ターンに【塊斬機ラプラシアン】を出すことで、妨害を増やすことができました。

しかし、斬機ギミックおよびこの超階乗が問題点となるのです。

まずはじめに、斬機ギミックはビーステッドを食らってしまうことです。

ギミックで使用するメインデッキ内の斬機モンスターはすべて光か闇属性のため、ビーステッドに除外されてしまいます。そのため、それを食らうと盤面に妨害を用意することができなくなります。

次に、追加で用意できる【斬機超階乗】がこのデッキでは使いづらいという点です。

超階乗を使用する場合最も嫌なのが、どのデッキにも採用されている【墓穴の指名者】です。使用され1体でも除外されるとラプラシアンが出せなくなり、妨害ができなくなります。

一方でこのデッキでは魔法を無効にするタイタニックギャラクシーがいます。

そのため、このタイタニックギャラクシーを先に出したいのですが、それができないのです。

その理由は、超階乗の使用にはメインモンスターゾーンの空きが3か所必要なのですが、使用前には、ホープドラグナー、ライオホープ、ホープセージがフィールドにおり、そのうち1体をエクストラゾーンに出してもメインゾーンはちょうど3か所しか空きがないのです。

そのため、タイタニックギャラクシーを先に出すと超階乗を使用することができなくなります。

また、超階乗を使用してからでないとホープドラグナーの効果を使用できないため、追加の妨害をやや遅れて出すことになってしまいます。

これらの点から、レベル4を3体用意するのに斬機ギミックは有用であるが、ホープデッキとは相性がそこまでよくないということになります。

斬機ギミックを抜き、新たにレベル4を出力するのに採用したのが罪宝ギミックです。

罪宝ギミックでは、【原罪宝－スネークアイ】から【エヴォルド・メガキレラ】を特殊召喚し、その効果で【エヴォルダー・リオス】をさらに特殊召喚することで、レベル4を出力します。

このリオスが優秀で、デッキからもう1枚のリオスを墓地に送ることで、フィールドのほかのモンスター2体のレベルを4に変更することができるのです。

この時、種族も恐竜族に変更になるのですが、種族かレベルのどちらかを変更できれば良いので、リオスを除きフィールドに何でもいいのでモンスターが2体いればレベル4が3体用意できることになります。

そのため、【原罪宝－スネークアイ】をサーチする【黒魔女ディアベルスター】や【スネークアイズ・ポプルス】をレベル4として扱うことができるようになります。

この原罪宝のコストをモンスター以外にすることでモンスターの数を増やすことができます。

ディアベルスターは自身の効果で出しやすく、ポプルスもレベル4×2から【ヘルフレイムバンシー】を出し、その効果でサーチすることで場に出すことができます。

また、リオスはその効果で【進化の特異点】をセットすることができ、【エヴォルカイザー・ラーズ】を出すことで、2妨害追加することができます。

罪宝の力を手に入れたホープ【WCS2024 1st stage 突破】

遊戯王マスターデュエル

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お久しぶりです。イッシーです。今回は直近のDCで使用したデッキの紹介をしたいと思います。いつもと違い、無限起動要素は少ないですが、ご了承ください。

【超重武者でアライズハート！？】無限起動出張型超重武者について

人狼と遊戯王をこよなく愛する暇人。

issiy3229

対人戦では使わないであろうデッキや、展開ルートだけを考えた内容です。応用が効きそうなのでそちらは使うかも。

【備忘録】机上の空論展開ルート集

儀式召喚は良いぞ！

私の記事のうち、【マスターデュエル】と付いた物はほぼ「デッキ構築王決定戦」の記事です。
(没案)と付いた物は、企画用に書いたものの持ち込まなかった記事です。
【遊戯王OCG】と付いた物は、企画と関係無いOCGとしての記事です。
それ以外の【〇〇】と付いた物は、その他の内容で書いてある通りです。

ootukiyosihiro

あ、どうも。イッシーです。今回は、コスパのいいデッキということで、私が普段紹介している無限起動の格安verを初心者向けに紹介します。そもそも無限起動ってなに？という方は、私の過去の記事をご覧ください。

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OCGにて神子イヴが規制解除された記念です(4ヶ月遅れ)

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星杯をメインに使っています。

FanX

スプライト星杯についてです。星杯の先行研究資料を調べてみたら、思ったよりも純粋なスプライト星杯の解説が見当たらなかったため、企画に乗じて投稿。

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