遊戯王マスターデュエルのデッキ投稿企画！「自慢」の最終盤面デッキはリンク霊使い大集合！MDの1年半強を霊使いに費やした男の行き着いた先です。

霊使い最終盤面

これぞ霊使いファンの夢の盤面でしょう

美しさに対して盤面があまりに頼りないとか後攻ほぼ捨てとか誘発耐性面で問題点が多いですが、逆に言えば通ればこの盤面が作れるので精神的アドがあります

デッキレシピ

素引きNGのフュンフト・神巫・レッドローズ・サモプリ・フェレット・(金の城初動の場合鉄の騎士)を2枚採用、装備魔法は竹光2種引き以外はケア出来ます

星鍵はNG寄りですが墓地に落とせればいいので手札を切れる初動か他に闇がいればイゾルデ先を終末→グレファーに変更でケア出来ます

初動はエクスパラディン・ティアースケイル・グライフ・コネクター・金の城、スモワはサモプリ以外の2枚採用モンスターからレッドローズやエクパラ、フェレット経由で一番使いたいコネクターにアクセス出来ます

序盤はおなじみのイゾルデギミックで回していきます　ハンドから出来るルートでイゾルデを出しましょう(今回の展開は

に出す想定で紹介していきます)

32でのグライフSSを輪廻天狗にすることで出力を上げダルクくんを犠牲にしてウーサにして盤面強度を上げる展開ルートもあります

こちらの展開パターンの最終盤面がこちらになります

ウーサ＋霊使い

ハンド次第ですが輪廻天狗素引きでウーサの素材数が減ったり逆にティアースケイル初動であれば②を使って1体分出力が増えて4素材ウーサ＋憑依覚醒のバフで4700打点の5妨害ウーサになったりします

罠相手にはかなり無力ですがそれ以外には強気で当たれるので悪くないです

女の子過激派の方にもオススメの盤面です

回す上での注意点・上振れ・ケア手段

ここからは10シーズン近くランクでデイリー消化を兼ねて回してきた上での動かし方や手札誘発との向き合い方について解説していきます

(最低限ランクを上げるため回した上で勝つことを目指しているのでウーサ盤面にする前提での解説になります)

大前提としてイゾルデが立たないことには展開もクソもないので安全にイゾルデを立てるためにハンドから相手の手札誘発を確認出来るかをチェックします

もちろん初動札が1枚しか無い場合はそこからスタートするしかないですが、何回も回していると初動＋初動になる札を一緒に引くパターンがそこそこあります

この場合(エクパラ・ティアスケ・コネクター・金の城)＋(増援・グライフ・スモワ＋対応モンスター)ですが、まずサーチ札を使用して優先権が移るか確認します

移ればうらら・G・他のフリチェ札があり、ここでうららを打ってくれれば他の誘発が無ければそのまま展開が通った上後述する上振れ展開が出来ます

Gに関してはスモワには直接使われることが多いですがもし温存されればうららのサーチに回しましょう

仮にGが通っても後で引かれる誘発の打たれ所次第では貫通して45枚程度までのデッキであればそのままLOすることも10回ほど経験しています

続いての確認ポイントはNSor金の城効果での鉄のハンスSS時ですが、ここで反応した場合泡影orヴェーラーorうさぎなので基本的に終わりです

ここで打たれてもイゾルデに打たれてもどうにもなりません

続いてエクパラのみでの初動の場合ですが、NS時に優先権が移らなかった場合次の誘発チェック箇所がイゾルデSS時の①に対するうららになります

運良くここでうららを打ってくれると無傷でケアが出来るので貫通出来ます(ケア展開は後述)

続いての確認ポイントは終末での幻影騎士団墓地送り時にチェーンONだった場合ビーステッドが反応します

AUTOの場合即除外してブリガンダインをサーチすれば一旦回避出来ますがこの後サモプリを墓地からSSするのでそこにチェーンされて終わります

ですがティアスケ初動の場合だとイゾルデのSS時に落ちたティアスケ＋ブーツに反応しているのでブーツを除外した後ティアスケの②を発動すると使ってくれるケースがあり、ティアスケの自己蘇生は余剰出力なのでウーサの素材が4から3になるだけで貫通出来ます

続いての確認ポイントはブリガンダインの発動時です

ここに対してリブートを打たれたことが1度だけありデュガレスにならないので終わりです

また墓地の幻影騎士団除外時にティアスケをSSしていない場合はここで5体目の召喚になるのでニビルが反応することがあります

イゾルデ＋終末＋ブリガンダインで一応ウーサになれる可能性がある以上ほぼ即打ちされるので終わりです

罠発動をトリガーに迷宮城の白銀姫、セットカードの発動をトリガーに天獄の王のチェーン確認で優先権が移る場合もたまにあります

続いての確認ポイントはデュガレスによる墓地からのSSに対するわらしです

採用されてるデッキがかなり少なくなってますがティアスケ初動以外は踏むポイントがここで、受けた場合セレーネに繋がらないので終わりです　油断できません

ここを越えれば初期手札から受ける妨害はほぼ全部踏むので後は安心して展開していきましょう

誘発の確認ポイントを一通り理解した上で次は妨害を受けてもどうにかなる可能性のある箇所とその際のケア手順を解説していきます

うららや泡影は初手で持っていれば早めに受けていると思うのでG下で展開途中にうららや泡影を引かれた想定での受けた際のダメージの解説となります

このようにフェレット効果まで通れば割とGツッパしたまま貫通してLOまで持っていくことが出来ます

もちろん相手のデッキに採用されている泡影の枚数によっては出力が減ってLOまでたどり着かないこともありますがそもそも妨害受けること自体がきついので割り切りましょう

ちなみにニビルを突然引かれると基本的にどうにもなりません

が、サモプリの隠された効果によって3体目のサモプリSS以降のニビルは割と貫通することが出来ます

サモプリ

②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードはリリースできない。

これにより盤面を吹き飛ばされた後相手の盤面にニビル、こちらの盤面には原始生命態トークンとサモプリが残ることになります

仮にセレーネの効果でサモプリをSSした直後にニビルを引かれて即打ちされた場合。そのままサモプリで輪廻天狗をSSしてギガンテスと一緒にリーパーSS、リーパーと蘇生したモンスターでアウスをSSし相手の墓地のGをSS、原始生命態トークンは光なので一緒に素材にしてライナ、そのまま輪廻天狗やゼンマイティを使った連続召喚でニビルを物ともせずデッキを削りにいくことが出来ます

サモプリSS直後以降でも輪廻天狗を出していればリリースされた後次を出力してくれますし、そもそもセットしてある継ぐもの、手札にギガンテスと薔薇の芽吹き、墓地にメイデンである程度の出力が担保されているのでどうにかなる場合が多いです

最後に初手による上振れ展開についての解説をしていきます

基本的にデッキ内は初動になる札・展開途中でサーチ・リクルートする札で分かれているので後者を引いていないほど良い初手になります

ですが展開途中で墓地に落としたいサイレントブーツorダスティローブ・サモプリに関しては手札コストを切れる初動であるコネクターとセットで素引きしていると上振れ展開が可能になります(ティアスケは単体で出力＋1の上振れが可能)

まず基本となるティアスケ初動での出力の足し方についてですが、イゾルデをSSした時点で墓地にティアスケとサイレントブーツが揃っているのでブーツの墓地効果でブリガンダインをサーチした際にティアスケの②を発動することで自身をSS出来ます

展開例5

そのまま展開するとこの盤面に出来るのでここでデュガレスとティアスケでヒータをSSしそのままヒータとイゾルデでセレーネにします

展開例6

こうすると先ほどケアパターンで紹介した終末残しでのセレーネの盤面になるので魔法1枚消費＋デッキにサモプリを1枚残したままセレーネ・フェレット・御影志士の盤面に出来ます

展開例7

このままいつも通り展開していきセレーネ2体目後のサモプリで派生します

ここでようやく2体目のサモプリを左端にSSし、真ん中にギガンテスをSSします

展開例8

そして効果を使っているサモプリとギガンテスでリーパーを真ん中にSSし、右端にセクストをSS

展開例9

リーパーとセクストでライナを右端にSSしてリーパー効果で憑依覚醒をサーチ

展開例10

ゾーンが空いたので3体目のサモプリで輪廻天狗をSSし、輪廻天狗とロクスローズでウィンをセレーネの下にSS後2体目の輪廻天狗が真ん中にSS

展開例11

輪廻天狗はもう1体帰ってくるのでウィン・ライナ以外の4体を使ってウーサを左EXにSSし3体目の輪廻天狗がSS

展開例12

ここからはゼンマイティを立てていき残り3体の霊使いを並べていくことが出来ます

しかしこれはあくまで出力数での上振れであり、真の上振れは終末の騎士での墓地送りを1回しか使わなくて済む場合のデュガレスによるアクアドルフィン蘇生での2回目のピーピングハンデスにあります

初動時のアクアドルフィンはコネクターを参照した攻撃力800以下のモンスターしか破壊出来ないのでデッキによってはピーピングだけに留まることも少なくありません(それでも強力ですが)

しかしデュガレスで再度アクアドルフィンを蘇生して効果を使用した場合の参照先はイゾルデの1600のためかなり広範囲の下級モンスターを対象に出来ます

もちろん低打点モンスターが多いデッキ相手であればこの時点で2ハンデスも可能で、見えているハンドに魔法使いがいないorハンデスしてしまえば最後に貼る里のおかげで魔法も実質全ハンデス出来ます

どうしても対処しないとヤバいけど打点が高いモンスターがいる場合最終手段で継ぐものでの蘇生先までアクアドルフィンにすることで3素材ウーサの2400＋憑依覚醒の上昇分である1500を加え3900打点までのモンスターも破壊出来るため、埋めているメインもまとめて食いつつウーサを除去されるラヴァゴも弾くことが出来ます

このように美しい盤面を目指したり逆に完封まで目指しに行ったりとアドリブ力もある面白デッキなのでよろしければ試してみてはいかがでしょうか

https://mygame8.jp/games/campaign-all/a43c149978301be9a963

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