対人ゲーム好きの筆者がポケモンユナイトをプレイしてみた感想を綴っていきます。ポケモン×MOBAの戦略ゲーム日本のコンシューマゲームでは滅多に見ないMOBAというジャンルを取り入れたポケモンユナイト。MOBAとは戦略ゲームのことで、中央で区切ら

対人ゲーム好きの筆者がポケモンユナイトをプレイしてみた感想を綴っていきます。

日本のコンシューマゲームでは滅多に見ないMOBAというジャンルを取り入れたポケモンユナイト。MOBAとは戦略ゲームのことで、中央で区切られた対象的なマップ上で、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれて

リアルタイムでキャラクターを操作

し、味方と協力しながら敵チームのゴールエリアにゴールを決めていくというゲーム。マップもそんなに広くなく、ルールもそこまで難しくないので一見簡単そうに見えるが、全然そんなことはなかった。

ポケモンユナイトは味方5人、相手5人で競い合うゲームだが、最初から5人で集まって戦うといったようなことはない。序盤は上ルートに2人、中央に1人、下ルートに2人向かうことになる。これはマップに散りばめられた

(倒すと経験値とゴールに必要なエオスエナジーが手に入る)を漏らすことなく狩るためである。これをレーン戦といい、ここをうまく立ち回れるかで中盤、終盤を有利に動けるかが決まってくる。

レーン戦から終盤までは野生のポケモンを倒して経験値やエナジー稼ぎをしていくのだが、ここでようやく相手プレイヤーの存在が目に入ってくる。マップの中央部分に縦に割るように基本的には、両陣地の同じ場所に同じ数の野生のポケモンが湧くので、経験値やエナジーの獲得量が不公平になることはないのだが、それぞれのルートの中央付近には

1体しか沸かない野生ポケモンが出現

する。この野生ポケモンは獲得できる経験値量が多いため、倒すことができたチームは相手チームとのレベル差をつけることができるのだ。

中盤はバラバラになっていたチームメイトが徐々に集まって行動し始める時間帯。例えば、マップの一番下に出現する野生ポケモンの

（倒すとチーム全員に経験値、エオスエナジー、シールドを付与）を倒すためであったり、マップ上部に出現する

（倒すと相手ゴールに向かって歩いていき、ゴールに接触すると一時的に故障させ、素早くゴールできるようなる）を倒すためである。特にカジリガメは重要（らしい）なので、敵味方が入り乱れた集団戦が行われる。

サンダーは残り時間2:00になると出現するボスモンスターで、

とまで言われている。というのも、獲得すると20秒間、エオスエナジーの量に関係なく一瞬でゴールできるようになるため、勝っていたチームは更に有利を広げることができ、負けていたチームは不利な戦況から

できてしまうのだ。このサンダー戦こそが全てであり、今までの経験値稼ぎはこの争奪戦のためにしてきたといっても過言ではない。

ゲーマーなら誰しもがやったことがあるであろうポケモンが題材なので、MOBAのゲームをやったことのない方でも入り込めるようになっている。ピカチュウは10万ボルトを使うし、カビゴンはねむる。使えるわざもお馴染みなのでとても親しみやすく、カジュアルに遊べるゲームだった。ただ、登場キャラクターが多く、使うわざもそれぞれ違うので、ランクマッチに潜ってレートを上げたい人はキャラやわざの知識を身につけた上での立ち回りや戦い方を学ぶ必要があるように感じた。

ポケモンユナイトをやってみた感想

SVに向けてヒスイポケモンの色厳選をやっていく

無題

まんまと罠にはめられました。

ヒスイ地方に広がったポスト平成のポケモン世界