ディアブロ4(Diablo4)における、ネクロマンサービルドを紹介します。レベルごとにどのスキルを取ればいいのか、相性のいい化身やステータスなども載せています。
本記事の内容は、シーズン1で実装された内容を含みます。 ▶︎シーズン1の内容についてはこちら |
ネクロマンサーレベリングビルドとは
レベル50までを快適に進めるのが目的のビルド
レベリングビルドとは、ワールドティア3(レベル50相当)に到達することを目的とした一時的なビルドのことです。ストーリー攻略用ビルドと言い換えてもいいかもしれません。
『ディアブロ4』にはワールドティアという概念があります。ハクスラや育成を本格的に楽しめるようになるのがティア3以降であるため、ティア1ティア2を素早く快適に進められるビルドを知っておくことは重要です。
ネクロマンサーレベリングビルドの長所と短所
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操作が簡単で使いやすい
▲近づいて殴るだけ。位置取りは少しだけ重要
使用するアクティブスキルは「刈り取り」「コープスエクスプロージョン」のほぼ2つです。敵を引き寄せる「死食草」も採用していますがや緊急回避用の「ブラッドミスト」はありますが、基本スキルを含めた3ボタンだけで退屈なほど単調かつ強力なビルドが完成します。
最終的には死体を利用した継続シャドウダメージ(毒のようなもの)がメインのダメージ源になるので、敵を誘導するなどの位置取りは多少必要です。とはいえ「死食花」で敵を一箇所に引き寄せることもできるので、ほとんどの場合は気にせずともいいでしょう。
単体でも範囲でも高いDPSを出せる
▲Lv62でエライアスを30秒。このままエンドビルドとしても
「コープスエクスプロージョン」の継続シャドウダメージが強力かつ範囲が広いので、単体でも範囲でも高いダメージを出せます。
ただし毒とは異なり、敵が効果範囲内にい続ける必要があるので四方八方に動き回るような敵には少し手を焼いてしまいます。
完全な1対1ではダメージを出しにくい
▲パッシブなどで死体生成自体は可能
死体の生成が非常に重要なビルドなので、取り巻きなどを呼ばないタイプのボスとはあまり相性がよくありません。通常攻撃時に死体を生成するアビリティを複数取得してはいますが、完全な1対1はやや苦手と言えます。
ネクロマンサーレベリングビルドのスキル振り
スキル取得順
1 | - | 26 |
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※2023/07/25追記
「不完全な均衡」は本来3/3まで上げられるスキルですが、シーズン1アプデ時に告知もなく1/1に変更されてしまっています。不具合の可能性が高いので、修正が行われるまでは他のパッシブスキルに振り分けるなどで対処をお願いします。
EXスキルポイント
EX1 |
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EX6 |
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EX7 |
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EX3 |
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EX8 |
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EX4 |
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EX9 |
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EX5 |
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EX10 |
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※各地の名声を高めることで入手できるスキルポイント
ブラッドミストは緊急脱出用
▲抑圧を解除して無敵化。継続ダメージと相性よし
ブラッドミストは使用した瞬間に抑圧状態を無効化し、3秒間無敵になれるスキルです。打たれ弱いので万が一の場合を考えて取得しておきましょう。継続シャドウダメージの時間を稼げるという意味でも、相性は良好です。
ボーンストームを取る選択肢もある
「ボーンストーム」は継続時間やクールダウンが難点ですが、使用中のダメージ軽減やクリティカル率上昇は魅力的な必殺技です。強敵に苦戦するようであれば採用の余地はあります。
ボーンストームを上級まで取るとポイントが3必要なので、「死者の甲皮」「闇の追撃」「闇の抱擁」などを削るのがいいでしょう。
習得スキルの効果
スキル | スキル効果 |
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![]() | 自身の生き霊が前方に突進し、鎌で攻撃してXXのダメージを与えた後、戻ってきてから再度攻撃してYYのダメージを与える。(コア) |
![]() | 死体を爆発させ、周囲の敵にXXのダメージを与える。(死体および妖気) |
![]() | 死体を突き破って飛び出した血管が敵を引き寄せて3秒間スタンさせ、さらにXXのダメージを与える。死体を消費しない。(死体および妖気2) |
![]() | 霊的な鎌で目の前を難ぎ払い、XXのダメージを与える。<鎌切り>が敵に命中すると受けるダメージが2秒間、15%減少する。(基本) |
![]() | 血の霧に変身して3秒間、無効状態になる。移動速度が20%低下し、敵にXXのダメージを与えて自身のライフ最大値のYY%にあたる(ZZ)を回復する。(死体および妖気) |
スキル | スキル効果 |
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![]() | 精髄の上限がXX増加する。(コア) |
![]() | 幸運の一撃:自分でダメージを与えると、最大XX%の確率で標的の位置に死体が出現する。(コア) |
![]() | 死体を消費すると精髄をXX生成する。(死体および妖気) |
![]() | 近距離の敵に与えるダメージがXX%増加し、近距離の敵から受けるダメージはYY%減少する。(呪い) |
![]() | 闇スキルで敵にダメージを負わせると、自身の移動速度が3秒間XX%上昇する。(死体および妖気2) |
![]() | スキルまたはミニオンが死体を1体形成すると、基本ライフのXX%にあたる(YY)の強化を獲得する。(死体および妖気2) |
![]() | ダメージ減少率が6%上昇する。活動中のミニオン1体につき2%軽減される。(奥義) |
![]() | シャドウダメージが敵を2秒間、影なる病魔に感染させる。影なる病魔状態の敵に自身またはミニオンが与えるシャドウダメージが10%増加する。自身またはミニオンが影なる病魔を受けている散にシャドウダメージを10回与えるたびに、追加でXXのシャドウダメージを与える。(重要パッシブ) |
![]() | コアスキルで消費される精髄がXX%増加するが、ダメージがYY%増加する。(コア) |
![]() | 死体を消費した後の6秒間、与えるダメージがXX%増加する。(Macabre) |
![]() | 闇スキルで敵にダメージを与えると、自分とミニオンがその敵に与えるシャドウダメージが2秒間XX%増加する。この効果は最大3回まで蓄積する。(死体および妖気2) |
![]() | 幸運の一撃:間スキルが最大15%の確率で敵をXX秒間スタンさせる。(死体および妖気2) |
![]() | スケルトンウォーリアとスケルトンメイジの両方を生業にすると、生贄ボーナスがXX%増加する。(奥義) |
ネクロマンサーレベリングビルドの死者の書の選択
選択 | |
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スケルトンウォーリアー | リーパー・生贄 |
スケルトンメイジ | 冷気・生贄 |
ゴーレム | 鉄を打つ者・生贄 |
召喚は全て生贄
ミニオンはネクロマンサーの花形でもありますが、レベリングビルドでは採用していません。継続シャドウダメージを活かすには多少の位置取りが必要で、ミニオンがいると散らばってしまうことがあるからです。
基本的には攻撃に関するタイプの生贄でいいですが、防御面に不安を感じる場合はゴーレムの血を選んでもいいでしょう。
ネクロマンサーレベリングビルドおすすめ装備
メイン武器は両手武器がおすすめ
装備特性の効果が高く、揃えるのも簡単な両手武器をおすすめします。両手鎌と両手剣はどちらが優秀というわけではなく、秒間ダメージはほぼ同じです。基本的には、優れた装備特性を持つものを都度選択していくのがいいでしょう。
両手剣と両手鎌の特徴
両手剣 |
【メイン特性】クリティカルヒットダメージ ・とにかく火力を高めたいならこれ ・ボス戦など強敵相手に特に強力 |
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両手鎌 |
【メイン特性】キル時のライフ ・防御や生存力に貢献してくれる ・ボス戦よりも集団戦が得意 |
おすすめの化身
入手方法/効果 | |
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【入手方法】忌まわしき者の広場クリア
なんらかのダメージを与えると4秒間防衛力が0.25-0.5%以上見する。効果は最大15-30%まで蓄積する。 |
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【入手方法】沈みし深みクリア
<刈り取り>がクリティカルヒットになると10-20%の確率で<病害>溜まりが標的の足元に発生し、10-20%のボーナスダメージを与える。効果が発動するのは3秒に1回のみ。 |
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【入手方法】堕落の岩屋クリア
<死食草>を放つと、クリティカルヒット率が6秒間10-20%上昇する。<死食草>のダメージを受けた敵に対しては、クリティカルヒットダメージが10-20%増加する。 |
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【入手方法】エリドゥの遺跡クリア
生費ボーナスが15-25%増加する。 |
おすすめの宝石・心臓
宝石/効果 | |
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武器 |
![]() +%継続ダメージ |
防具 |
![]() +%最大ライフ |
装飾品 | |
![]() 死体の近くを通ると自動的に装備中の死体スキルが毎秒発動し、40~30%減少したダメージを与える。 |
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![]() 受けるダメージの10~20%が抑制される。防御、遁走または妖気スキルを使用すると、抑制されたダメージが250%増幅されて爆発し、付近の敵に最大1360~2040の火炎ダメージを与える。 |
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![]() 20キルごとにマリグナント・ボーナスが切り替わる。悪辣:攻撃速度が20%上昇する。邪悪:コアおよび基本スキルが15%の確率でプライマリリソースを完全回復させる。狂暴:21秒毎にダメージを85~102吸収する障壁を獲得する。 |
装飾品には心臓を装着するのが優先
シーズン1では、「マリグナントの心臓」を装飾品のスロットに装着できます。強力な効果を持つものが多いので、心臓の採用を優先しましょう。
冒涜の心臓は最終的に必須
冒涜の心臓は、プレイヤーの近くの死体が自動的にセットされている死体スキルを発動するようになる代わりに威力が60〜70%に低下するものです。シーズン1のネクロにおいて採用しない理由は存在しないと言っても過言ではないほど強力なので、必ず入手しておくべきです。
なお、複数の死体スキルをセットしている場合はいずれかのスキルが発動します(死食草など発生までにクールタイムが設けられているものもある)
ステータスと効果の優先度
ステータス・効果 | |
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優先的に欲しい |
・全ステータス ・近距離の敵へのダメージ ・クリティカルヒットダメージ ・クリティカルヒット率 ・コアスキルダメージ ・攻撃速度 |
あれば嬉しい |
・シャドウ継続ダメージ ・シャドウダメージ ・シャドウ継続の敵に対するダメージ ・脆弱ダメージ ・移動速度 ・ダメージ減少 ・ライフ最大値 |
ネクロマンサーレベリングビルドの立ち回り
1 | 鎌切りと刈り取りでダメージを与える |
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2 | 撃破や切り裂かれし血肉などの効果で、死体が生成される |
3 | 死食草で敵をまとめて、刈り取りで倒すorコープスエクスプロージョン |
4 | 行動不能状態になったらブラッドミストで逃げる。精髄が不足しているようなら、コープスエクスプロージョン連打で一時的に回復が可能 |
減った精髄は死体の利用で回復
基本的にはコアスキルの刈り取りを連打し、死体が溜まってきたらコープスエクスプロージョンを使用して精髄を回復し、以降繰り返しです。基本スキルの鎌切り派生効果には死体生成の効果があるので、4秒に1回の目安で振りましょう。
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